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詐欺

さぎ

他人を欺き、金品などを騙し取ったり、損害を与えたりする行為のこと。
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一般的な「詐欺」

刑法246条では、「他人を欺罔(ぎもう、人をあざむき騙すこと)し錯誤に陥れさせ、財物を交付させるか、または、財産上不法の利益を得ることによって成立する犯罪」と定義されている。簡単に言えば「嘘をついて金品などを騙し取る、利益を不当に得ること」である。


詐欺罪の構成要件は以下のようになる。

  1. 相手を騙そうとする行為(欺罔行為)
  2. それによる相手の誤解錯誤
  3. 相手方の財産処分行為
  4. 相手方から渡された財産の着服(移転)

例として「振り込め詐欺」(特殊詐欺)は、電話口で親族や警察、公的企業などを騙り、相手を信頼させた上で、銀行口座に現金を振り込ませるという手口で知られる。これ以外にも様々な「詐欺」があり、「結婚しよう」と言って交際相手を騙し、結婚式の費用や同棲のための費用などを奪う結婚詐欺、商品を売ることを口実に「先払いで」などと言って金を払わせ、商品を渡さない売りつけ詐欺などがある。無賃乗車食い逃げや架空の寄付を募る行為も詐欺の一種である。


Pixivユーザーにも想像しやすい例でいうと、「イラストの展示企画をするので、会場を借りるために会費を集めたい」と参加者に作品を提出・金銭を払わせ、それを持ち逃げする「募集詐欺」などがある。


他にもSkebなどコミッション(個人がクリエイターに直接作品制作を依頼できるサービス)の場でも詐欺が横行しており、例えばクリエイター(作者側)がクライアント(依頼側)に「手抜き納品」(クライアントが記述した依頼内容をクリエイターが自分の意思で承認したにもかかわらず、その要望通りに作品を作成しないで納品する事)という詐欺行為を行っても規約上お咎めなしで許されるということで、泣き寝入りする利用者も中には存在する。逆に、(コミッションサービスを通さない依頼などで)クライアントの指示通り制作したにも拘らず何度も作り直しを要求され、しまいには持ち逃げという形で依頼料が適切に支払われない事例も起こっている。


芸能界でも似た事例があり、オーディションに集まった参加者にレッスン費用や衣装・楽曲の使用料などと言って高額な費用を払わせ、実際にはデビューできない(もしくはデビューしても宣伝をほとんどしてもらえなかったり、メジャーな場に起用してもらえなかったり)という「オーディション商法」(スクール商法)がある。


なお、前述の通り、「最初から財物を騙し取る故意」をもって相手を騙し(誤解させ)、相手から「財物の交付を受けて」初めて「詐欺」という犯罪が成立(財物の交付がなければ詐欺未遂)する。このため、単に「(騙す気の有無に関係なく)約束の期日に金を返さない」というだけでは「刑法犯」としての詐欺は成立しない。(それはそれで民法上の契約不履行には当たるが。『金の貸し借りについては民事であり、警察は民事不介入』とよく言われるのはこの為)


ただし、詐欺の未遂は処罰の対象となるので、「相手を騙して持ち逃げしようと思ったが、受け取る前に事件が発覚した」場合などは罪に問われることとなる。また、「借りる」といって返さず盗みとった場合は「借用詐欺」に分類される。


もちろん犯罪なので絶対にやってはいけない。


インターネット用語としての「詐欺」

一般的な「詐欺」とは異なり、必ずしも金品などの利益が絡まないケースを指すこともある。たとえば「サムネ詐欺」(サムネマジック)とは、漫画や動画コンテンツなどのサムネイルから期待される実際の内容のギャップが大きすぎる場合のことを指す。これはポジティブな意味(サムネイルが「ネタ」に全振りしたものであったのに、中身のクオリティは真面目でクオリティが高いなど)で使われることもあれば、いわゆる「釣り」や「なりすまし」などに対するネガティブな意味で使われることもある。「OP詐欺」「表紙詐欺」なども同様の意味で使われる。


ほかにも自演によるタグ付け(「なにこれすごい」など、投稿者を賞賛するような内容のタグを投稿者自ら付けるような行為)に対する批判として用いられることがある。


また、素晴らしいコンテンツに対する評価(例として、「お金を払ってでも見たいと思わせるようなクオリティの高い作品」と称賛する振り込めない詐欺)として用いられることがある。


キャラクター・ストーリー展開への評価としても使われる。例えば余命いくばくもない病人という設定なのに暴れ回るようなキャラに対し「死ぬ死ぬ詐欺」と呼んだり、先延ばしの展開で「最終章」「クライマックス」と銘打っておきながらいつまでも完結しない作品に対し「終わる終わる詐欺」と呼んだり、と言ったことがある。


すっぴんからメイク後で美容整形手術を受けたのかと思うほど、見た目の印象が激変するメイクテクニックを「詐欺メイク」と呼び、主にYouTubeなどで使われている。


関連タグ

犯罪 不正 不正行為 詐欺師 ペテン師 イカサマ 欺瞞 詐称 詐病 詐取 偽装 偽造

結婚詐欺 オレオレ詐欺 振り込め詐欺 ワンクリック詐欺 架空請求 食い逃げ 不正取り引き

広告詐欺詐欺広告) 特殊詐欺 確率詐欺 エコエコ詐欺 リモコン詐欺 詐欺メール


金返せ:被害者が自分から金品を騙し取った加害者に対して言ったり思う決まり文句

公正取引委員会:これらを取り締まる団体。


創作物関連

サムネマジックサムネ詐欺) 消す消す詐欺 終わる終わる詐欺 死ぬ死ぬ詐欺

性別詐欺 年齢詐欺 う詐欺 兎詐欺 ありがとう詐欺 ドンクリック詐欺 クリック詐欺

対象年齢詐欺 振り込めない詐欺 スクロール詐欺 検索妨害 タグ詐欺 自演 自作自演

OP詐欺 ED詐欺 予告詐欺 表紙詐欺 タイトル詐欺 パッケージ詐欺 主人公詐欺

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