概要
前述の通り、作品に付けられたタグと内容が矛盾していることを指す言葉である。
当然タイトル詐欺と同じく作者が気分を害する可能性があるので、作品にタグ付けする場合は要注意かつ自己責任で行おう。
pixivやSNSでは集客目的で有名ブランドや作品などをこじつけて付けるという詐欺に近い行為が行われていることがある。実際にメルカリで裁判が起こり、タグの表示が取り下げる命令が下された。
なお、作品略称が被る作品A関係と作品Bのような関係もあるため、タグの大百科を確認することが必要なものもある。そのため、作品B関係で付けられたタグに対して「作品Aと無関係のタグ」と言うのは、さすがに無理があるだろう。その代表格と言えるがミストレである。
(詳細はリンク先を参照の事)
余談
ちなみにpixivに投稿されている作品だけに限らず、タグ詐欺は別のサイト(DLsiteやFANZA等)でも当てはまる場合があり、過去にあった該当例は以下の通りである。
他にもご存知の方は追記をお願いします
関連タグ
タイトル詐欺、表紙詐欺、パッケージ詐欺:詐欺仲間。特にタイトル詐欺はタグ詐欺の元ネタとも言える。
釣りタグ:表記揺れ。
金返せ:pixivリクエストで有償依頼する際に求めているシチュや要素をタグとして指定して納品された作品に、そのタグ通りのものが含まれていなければこういった不満を抱いてしまう。
検索妨害:タグの内容通りの作品になっていなければ、これにも該当する事になる。
小説家になろう(カクヨム):これらのサイトに投稿されている作品もタグ詐欺があると読者から不評を買ってしまう。(例:ざまぁタグが付いてるのに、卑劣な悪事を行く悪役が全く報いを受けないままイライラパートがとても長く続く)
※作者は海外ユーザー:海外ユーザーの投稿イラストが『何らかの版権作品を元ネタとしたファンアートなのにオリジナルのタグが付いている』というケースが多く見られる。