概要
有償依頼とはその名の通りクライアントが『有償(一定額のお金を払う)』という条件でクリエイターに自分の望んだ何らかの形式の作品を作ってもらう『依頼』を行うことである。
有償依頼が完成するまで
利用するサイトやサービスによって異なる点はあるが、主に下記のプロセスで完成する。
- 自分が依頼したいクリエイターに『どういった作品を依頼したいのか』の文章と『どれだけのお金を払うのか』の額を決めて入力し、送信する。
- クリエイターがそれを承認すれば、あとは完成するまで大人しく待とう(当然、完成を急かすようなコメントやメッセージを送るのはTwitterをはじめとするSNSを含めたサイト・サービス問わず厳禁である)
- 完成したらクリエイターにお礼のメッセージを送ろう。
補足
- 有償依頼でクリエイターにお願いする作品は一般的にはイラストが主だが、サイトによっては小説や音声といった形式の作品を依頼することも可能な場合がある。
- 当然、自分の依頼する作品でメインとなるキャラをクリエイターも知っているとは限らないため、依頼文にメインとなるキャラの資料となる画像や動画へのURLを貼っておくのが無難である。
- 当然、労力に見合ってない額の依頼ではクリエイターは断ってもおかしくないため、自分の財力と相談しつつそれも考えて額を設定しよう。
- 有償依頼は自分以外の誰でも見れる『全体公開』と自分とクリエイター以外は閲覧できない『非公開』も設定する事が可能である。
- 当たり前のことだが、こちらがお金を支払っているからと言って横暴な態度や自分勝手な行動を取って良い訳ではない。
- 同じ内容の依頼を複数のクリエイターに何度もゴリ押す特定のユーザーもいる為、節度は考えるべきである
- (例:時津風がアーボックに巻かれてるskeb受注絵、ウェンディがハクリューに巻かれてるpixivリクエスト受注絵、大食いフウロ)
- 同じ内容の依頼を複数のクリエイターに何度もゴリ押す特定のユーザーもいる為、節度は考えるべきである
関連タグ
依頼 リクエスト 金策
コミッション:類義語
解釈違い:具体的かつ念押しな依頼文を記述しなかったせいで、クリエイター側が勘違い(もしくは「依頼文に記述されていないから」ということで原作再現ではなく自分の好みや特徴を強く反映させる等)して依頼人の要望から外れた作品になってしまうことも珍しくない。
関連サイト・サービス
Skeb:有名かつ多くのクリエイターが有償依頼の受付を行っているが、承認されたからと言って依頼を引き受けたクリエイターが自分の要望通りの作品を納品してくれることは保証していないというとても大きなリスクを伴う点に注意。
Pixivリクエスト:こちらも多くのクリエイターが受付を行っている。(R-18タグの付かない健全な)イラストならば、『ピクシブ百科事典にある記事の中に埋め込むイラスト……特にメイン画像として使用する』という目的にも利用できる。