関連イラスト
かんれんいらすと
ピクシブ百科事典のテンプレートで設定されている見出しの1つ。
ピクシブ百科事典では、pixivimage記法を用いる([pixivimage:<作品ID>])ことで、pixivに投稿され公開されたイラストを埋め込むことができる。「関連イラスト」欄にメイン画像以外の関連画像をまとめて掲載する。メイン画像を差し替えた際、「関連イラスト」に移動するユーザーもいる。
下記イラストはテンプレートでデフォルト設定されているイラストである。
非公開となったイラスト、取り下げられたイラスト、退会したユーザーのイラストは「削除済み もしくは非公開」と表示され、クリック/タップしても飛ぶことが出来なくなる(通称『リンク切れ』)。
R-18/R-18G指定されたイラストは貼り付けても表示されない。R-18/R-18G指定されたイラストの埋め込みは避けるべきである。pixivはR-18/R-18Gコンテンツを許容しているのに対し、ピクシブ百科事典は全年齢サイトなので、「18歳未満の方の閲覧が不適切なもの」の投稿がガイドラインで禁止されている。
また、R-18・R-18G指定はされておらずとも、センシティブ判定されているイラストの場合、非ログインユーザーなどからは非表示状態となってしまう。これもできれば避けた方が良いが、何ら性的・暴力的要素を含んでいないのにセンシティブ判定を受けているイラストも少なからずある。2024年11月18日からpixivの設定でセンシティブ判定されるイラストを表示するかどうかが設定できるようになったため、確認が面倒なら設定を切り替えることを推奨する。
なお、記事内のイラストは標準の書式では横に2列までしか並べることができない。3列以上並べたい場合は「pixivimage:<作品ID>:s」で表示サイズを小さく設定する必要がある。表(テーブル)の書式を利用すればさらに大量にイラストを詰め込むこともできるが、見づらくなるだけなのでやめた方が良い。テーブルの書式を使って画像を4列以上配列すると横幅をとりすぎて画像の右端が欠けることもあるし、スマートフォンでの閲覧で変則的な横スクロールを強いることにもなる。
埋め込み可能なイラスト数に上限は無いと思われるが、数枚程度にとどめるのが無難だろう。
イラスト数に明確な基準は存在しないが、テンプレートのデフォルト数は2枚。多くの記事では2列または3列の画像を2段重ねて4〜6枚表示させている。「関連イラスト」項目を長大化させると見づらくなるため、多くても3段程度(2列の場合は6枚、3列の場合は9枚)に留めるのが無難と思われる。