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概要編集

1951年8月8日生まれ。東京都出身。

個人事務所は、有限会社八八粍。事務所所在地は、東京都港区虎ノ門。押井自身の全額出資によって設立された。


SFアニメ・実写映画を中心に手掛ける映画監督で、日本アニメ界の巨匠の一人。

アニメ実写映画の他、演出家ゲームクリエイター小説家脚本家漫画原作者、劇作家、大学教授と、その分野は多岐に渡る。

当初はTVアニメの演出や脚本での活動が主だったが、『うる星やつら』以後は劇場映画監督・映像作家としての活動がメインとなっている。

代表作は『うる星やつら』『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊』『ケルベロス・サーガ』『立喰師列伝』など。


長女に前妻との間にもうけた映画ライターで作家・乙一の妻である押井友絵がいる。


2016年、「アニメのアカデミー賞」と言われるアメリカ合衆国の第44回アニー賞において、アニメの振興に貢献した人物に与えられるウィンザー・マッケイ賞を授与。


人物編集

非常に好きであり、特にお気に入りはバセットハウンド。作品にも出演させている。たまに、本人もちょっと犬に似ているとまで言われる。

ゲーマーでもあり、RPGでは『Wizardry』、ドラゴンクエストシリーズ、Fallout4がお気に入り。特に『Wizardry』は後に『パトレイバー』や『アヴァロン』の中に、重要な要素のモチーフや、ちょっとしたお遊びとして取り入れられている。

バーチャファイター』にハマっていたこともあり、『攻殻機動隊』の製作中、同じくハマっていた作画監督黄瀬和哉が現場を抜け出してゲームセンターに逃げ込むたびに、彼を連れ戻すために二人で賭け勝負をやっていたという。

55歳頃からは空手に凝っている他、2000年代ごろから夫人に影響されてサッカー観戦が趣味になっている。国内での贔屓のチームはジュビロ磐田で、欧州サッカーではチェルシーFCファン。


高校時代には羽田闘争をきっかけに学生運動に参加していた経験があるが、父親にバレて山小屋に監禁されてしまい、その間に世間でのピークも沈静化、本人の運動に対する熱も冷めてみごとに更正させられてしまったらしい。

この時の経験は押井の原風景の一つとなっており、作品に学生運動や新左翼の実力闘争をモチーフやパロディにしたものがよく登場している。

また、幼い頃から東京の古い街並みが再開発によって作り変えられていく様を目の当たりにして育ったため、東京という街に複雑な感情を抱いており、特に遠浅の東京湾を埋め立てて作られた埋立地への嫌悪を隠そうとしない。この押井の『東京への愛憎』は『機動警察パトレイバー the Movie』等といった一部の自作品においても重要なモチーフになっていたが、『立喰師列伝』で一旦、区切りがついた(曰く「愛想が尽きた」とのこと)としている。


古今の映像作品に幅広く通じており、映画監督の立場から映画評論をすることも多い。

影響を受けた映画監督としてはジャン=リュック・ゴダールを筆頭に、アンドレイ・タルコフスキーフェデリコ・フェリーニ鈴木清順大和屋竺フランソワ・トリュフォーイングマール・ベルイマンアラン・レネ等を挙げている他、興味がある、または才能があると感じている映画監督としてはリドリー・スコットジェームズ・キャメロン北野武デヴィッド・リンチを挙げている。


軍事マニアとしても知られ、作品にはその方面の知識が詰め込まれているが、基本的に「広く浅い」タイプの半可通であり、他の軍事マニアからは間違いを突っ込まれることがよくある。

ただし、銃器の描写については異常にこだわりが強く、例えば『攻殻機動隊』では、建造物の中での銃撃戦において、銃弾が命中した柱の材質によって破損の様子や破片の飛び散り方がいちいち変わるという狂気じみたこだわりを見せている(後に同作に影響を受けた『マトリックス』を鑑賞した際には、銃撃戦のディティールが雑だったとして憤慨していた)。

軍事・映像の他にも、聖書を始めとした古今の思想哲学に造詣が深く、議論好き。但し、基本的に早口で小声、自省的で独白めいて喋り、尚且つ自分の考えを包み隠さずに話す性質なので、聞きようによっては極論や毒舌に聞こえてしまうこともしばしばである。


スタジオジブリコンビとの親交編集

アニメ監督の宮崎駿との親交は古く、押井は宮崎が才能を認めている同業者の一人でもある。

知り合ったきっかけは当時の宮崎が「対等に議論できる友達が欲しい」と駄々を捏ねていたところ、鈴木敏夫が「押井守という天才少年がいる」と紹介したことだったという(同業者で宮崎と対等な議論ができるのは押井の他には片渕須直しかいないとか)。


押井の方も演出家デビューしたばかりの頃、当時のアニメ作品の背景がいわゆる固定的な書き割りばかりで演出に活かされていないことにやきもきしていたところ、宮崎の『ルパン三世 カリオストロの城』でのカリオストロ城という舞台を存分に活かした立体的で奥行きのあるアクション演出とレイアウト技術に衝撃を受けたと語っている。


現在では宮崎とは顔を合わせる度にお互いの作品や演出論その他諸々について持論を展開し、半ば喧嘩じみた論争を三時間近く繰り広げるらしいが、基本的には仲が良いとのこと。若かった頃は二人きりで遊びに出かけたり、ドライブ旅行などをしていたそうである。


もっとも、偏屈かつ異常に博学な宮崎のような人物と理詰めで議論できる人物は希少で、押井の誰に対しても引かない性格と、知識量がいかに幅広く豊富であるかが窺える。

宮崎の縁で親交を持つアニメーターの大塚康生からは「理屈が自転車に乗ってるような人」と喩えられている。


ただ、さすがの押井もさらに上を行く頑固で理屈の権化である高畑勲相手は大変らしく、ある時「高畑監督の日常描写が云々」と迂闊に口に出したところ、「その日常とはなんのことですか?」と問い詰められて答えに窮したという話もある。


押井、宮崎、高畑の三者がスタジオジブリで『アンカー』というアニメ作品を企画した際「三人が三人とも全く考えが合わず」怒鳴りあいの口喧嘩となり結局頓挫したという過去があり、三者はその後一緒に仕事はしていない。


ヘッドギアの結成と分裂編集

自身がミリオタ・SFオタであるゆうきまさみとは、ゆうきが初期のSF短編を何本か描いたところで知己の間柄となり、一時期は周囲の若手アニメ関係者・声優千葉繁とともに盛り上がった。『究極超人あ~る』の頃がそのピークで、同作のキャラクターの多くがこの輪の中の人物をモデルにしている。そしてそのまま、OVA『機動警察パトレイバー』の製作者集団『ヘッドギア』となり(千葉は声優)、ゆうきは番宣と建前付け(週刊少年サンデーでスマッシュヒットを出したゆうきまさみ”原作の漫画)の為に『あ~る』から引き続いて『パトレイバー』のコミック版を描くことになった、のだが……


これが破綻。まず、思い描いていた世界が全然違った。押井が作りたかったものは、「現実に巨大ロボットを運用する内幕である整備スタッフの苦労や、技術進化が行き詰まり始めていて夢の近未来じゃなさそうだぞ」というもの。それに対してゆうきが描きたかったものはどストレートに「今の日本の生活様式があまり変わっていない近未来を舞台に、パトレイバーがかっこよく活躍するアニメ」


ここで両者の政治的なポリシーからも来る対立が明確化してしまう。上記にあるように押井が左派的であり人類未来に悲観的な観念であるのに対して、ゆうきは“トキワ荘右派”とみなされた松本零士の孫弟子(新谷かおるの弟子)であり、どちらかと言うと科学の発展に肯定的・楽観的、且つ全体的にも右派より。この2人を中心にお互い派閥を作ってしまって『ヘッドギア』はいわば内ゲバ状態にあった。


この関係を確定して両者の確執を破滅的にしてしまったのがTV版『パトレイバー』。全国ネットの夕方で子供向けに流すには、押井の世界観によるストーリーでは子どもにおおよそ受け入れてもらえそうな内容ではなく、日本テレビスポンサーの意向もあって“ゆうき派”の声が次第に大きくなり、“押井派”カラーは排除され、挙げ句視聴者の方がほとんどそちらからという理由でゆうきのコミック版を“実際に原作にして”TV版後期~新OVAは展開されていく。


納得できない押井は『機動警察パトレイバー2 the Movie』で押井色全開の世界を展開、しかしこれが「エリート集団第1小隊」を描いてきたゆうきの面目を完全に潰してしまう。この後、『パトレイバー』の権利は四分五裂したまま『ヘッドギア』が事実上の解散、これが後年のリメイクブームに乗り遅れるきっかけとなる。

「パトレイバーの実写を撮る。実物大の98式AVも作る」ということでゆうきの方も乗り気になって製作した『TNGパトレイバー』だったが、結局押井ワールド全開だったためゆうきサイドが再度版権引き上げ。「気が済んだんじゃなかったのかよ」。今度は押井派を排除したゆうき派の世界観のパトレイバーをアニメでリブートする企画が持ち上がってくる、ということになった。


また、この時にはヘッドキアのメンバーが散り散り(伊藤和典、高田明美の結婚~離婚)になっており解釈の違いが迷走を生み出していた。



作風編集

映像派のアニメーション監督・演出家として知られており、作家性がとても強い。

建築様式にこだわりロケハンや考証などを繰り返して綿密に作りこまれた世界観、撮影レンズの概念など実写作品の要素を導入した高度なカメラワークやレイアウトシステム、デジタルエフェクトやCGIを印象的かつ効果的に駆使した映像表現など先鋭的で緻密な演出と、『現実と虚構の境界の曖昧さ』『自己存在への懐疑』『自分と他者との関係』をテーマとして多く扱う。


多くを言葉として語らず、画面内に過剰なまでに暗喩や記号、伏線を盛り込む演出手法を多用し、表面上で描かれる物語とは別の事象やメッセージを重層的に埋め込んで作品を意図的に多重構造化させるのも特徴である。

他にも引用等を用いて自省的に、時にアジテーション調に語られる「押井節」と呼ばれる独特の長台詞回しに魅せられるファンも多い。

映画の構成要素として物語・キャラクター・世界観を挙げており、作劇セオリーとしてまず世界観を作りこんで、そこからテーマに沿って物語とキャラクターを逆算的にシミュレーションするという手法をとっている。

機動警察パトレイバー』以降、アニメ作品の制作過程におけるレイアウトシステム(作画前に絵コンテを元に画面をデザインする工程)を特に重要視しており、必要な情報をレイアウトに集約させておくことで究極的にはそれ以降は監督の自分がいなくても現場が動くような制作体制にしているとのこと。また、レイアウトマン及びアニメ演出家の教科書として『機動警察パトレイバー2TheMovie』で使用した大量のレイアウトを基に『METHODS 機動警察パトレイバー2 演出ノート』を著している。


映画の中で何かを発明する』をモットーとしており、製作・演出手法や体制、物語に毎回何らかの実験的要素を導入することでも知られる。実写作品では実験的な演出や表現をさらに盛り込む傾向が強く、ここで得たノウハウをアニメ作品にフィードバックすることもある。

100人の観客が1回ずつ観ることと、1人の観客が100回観ることは本質的に同じこと」「映画は一回観ただけで解ったつもりになる必要があるのか?」と語っており、作品を多重構造化させるのは何度観ても観客が新しい発見をできるようにするためとしている。


国内外に多くのファンやフォロワーがいるが、ストーリーの進行とは直接関係ないダレ場(ある意味、眠気を誘うシークエンス)をあえて挿入したり、わざとらしい説明的な表現を嫌い、ストーリー的なわかりやすさよりも映画作品としての完成度そのものを優先するスタンスのため、好き嫌いは分かれる。

ポリシーとして予算と納期は厳守し、スケジュールが遅れそうになった場合は説明的なシーンをざっくり削ってしまうことが多いことも、ストーリー的なわかりにくさの原因の一つになっている。

また、原作付きの作品であっても良くも悪くも独自のカラーに染め上げてしまうことから原作クラッシャーとしての側面もある。


天使のたまご』でこういった作家性を全開にしたために「退屈で難解な作品を作る監督」という印象を持たれ、以後アニメ制作に関われない時期が数年間続いた(有り体に言えば「干された」)ため反省し、『パトレイバー』以降は娯楽性も相応に重視するようになったとのこと。

クセの強い作風から日本国内よりも海外での評価のほうが高い監督の一人であるが、本人的にはそのことを認めつつも、少しばかり不満ではあるらしい。


映画の半分はでできている」という持論から音響や音楽を重要視し、川井憲次氏とのタッグは作品に欠かせないものとなっている。

現場を円滑に回すという意図もあって同じスタッフやキャストで制作することも多く、特に『機動警察パトレイバーtheMovie』以降の劇場アニメは一貫してProductionI.Gで制作している。


キャストについては千葉繁を始め、玄田哲章立木文彦古川登志夫山寺宏一大塚明夫榊原良子兵藤まこがよくキャスティングされる。特に榊原については「無言の息遣いだけで演技できる稀有な役者」として高評価しており、過去に一度、キャラクターの表現の方向性の違いから大喧嘩して一時期絶縁しかけたものの和解してからは彼女無しでは映画を作る気がしないとまで語っている。

一方で「演技に正解は無い」とも語っており、製作期間や予算に余裕がある場合は現場の雰囲気や演出に変化や意識的なとっかかりを出すため、アニメ作品に本職声優だけでなく俳優やコメディアン、アイドルもキャスティングして交えるといった手法を『うる星やつら』の頃から取り入れている。逆に実写作品では声優を俳優として顔出し出演させることも多い。

劇場版『パトレイバー2』で意気投合した竹中直人はその後の押井守作品の実写・アニメ問わず常連となっている。


作品一覧編集

注のないものは監督他。

アニメ映画編集


実写映画編集


TVアニメシリーズ編集


OVA編集


ラジオ編集

  • 『紅い眼鏡を待ちつつ』1987年 - 脚本 ケルベロスサーガになるが、立喰師の話。
  • 『ケルベロス 鋼鉄の猟犬 / Kerberos Panzer Jäger』2006年 - 脚本
  • 『acht acht / アハト・アハト』2007年 - 脚本
  • 『押井守の世界 シネマシネマ』2007年

CDドラマ編集

  • 『ゲーデルを夢見て〜録音監督1993年』1992年

一応「トーキング・ヘッド」のサントラで、本編に入らなかったものが入る上、脚本家やその他のインタヴューが入っているが、概ね千葉繁が劇中使われなかった幻の劇伴を求めてさまよう、モキュメンタリーになっている。

古本新之輔演ずるおまえ山寺宏一が声を当てるコイツ 佐久間レイが声を当てるべるのが、ゲームマスター桜「だまきち」(声は土師孝也)の誘導でTRPGをしたもの。ちょりそのぶは古本か山寺が喋る。

  • 『不帰の迷宮‐THE GREAT MAZE OF OVERKILL』1996年 - 伊藤和典千葉繁との3人によるリレー脚本

ゲーム編集


小説編集

  • 『TOKYO WAR - 機動警察パトレイバー』1994年
  • 『獣たちの夜 BLOOD THE LAST VAMPIRE』2000年
  • Avalon 灰色の貴婦人』2000年
  • 『Avalon 灰色の貴婦人』2003年
  • 立喰師列伝』2004年
  • 『TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR』2005年
  • 雷轟 rolling thunder PAX JAPONICA』

2006年押井のライフワークらしい「覇権国家ジャパン」の第一作目。「南北戦争で南軍がいかにワシントンをゲットしたか」篇と、「日本VS共産圏軍によるベトナム戦争」篇に分かれる。

  • 『Avalon 灰色の貴婦人』2008年
  • 『ASSAULT GIRLS AVALON(f)』2009年
  • 『ケルベロス 鋼鉄の猟犬』2010年
  • 『番狂わせ警視庁警備部 特殊車輛二課』2011年

『TOKYO WAR - 機動警察パトレイバー』から数年後の特車二課が舞台だが、後年制作された『THE NEXT GENERATION PATLABOR』とは登場人物の設定や性別が異なるパラレルな作品。

  • 『ゾンビ日記』2012年
  • 『GARM WARS 白銀の審問艦』 2015年
  • 『THE NEXT GENERATION パトレイバー TOKYO WAR 2 灰色の幽霊』2015年

脚本の山邑圭との共著。

脚本の山邑圭との共著。

  • 『ゾンビ日記②死の舞踏』2015年

漫画原作編集


その他編集

  • 『りゅうの目のなみだ』1981年 - 演出、絵コンテ
  • 関西電力 1982年 - CM絵コンテ
  • つくば万博用上映アニメーション 1985年
  • 八岐之大蛇の逆襲』1985年 - 機材協力
  • 『DOG DAYS』1991年
  • 『宇宙貨物船レムナント6』1996年 - 総合監修。監督は万田邦敏
  • バトルトライスト』1998年 - アーケードゲーム。エンディング絵コンテ
  • BLOOD THE LAST VAMPIRE』2000年 - 企画協力。監督は北久保弘之
  • 『DOG DAYS AFTER』2003年 - 監修
  • 『東京スキャナー』2003年 - 監修、CGパート絵コンテ。監督は松宏彰
  • 『東京静脈』2003年 - 監修。監督は野田真外
  • 球体関節人形展 - DOLLS of INNOCENCE - 』2004年 - 監修
  • 風人物語』2004年 - 監修
  • BLOOD+』2005年 - 企画協力
  • ローレライ』2005年 - デザイン
  • 愛知万博『めざめの方舟』2005年 - 総合演出
  • 愛知万博『アイオーン』2005年 - 演出公開。舞踏・最上和子、音楽・川井憲次
  • ズームイン!!SUPER』2006年 - CM演出
  • 『女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀 -パレスチナ死闘編-』2006年
  • 国立科学博物館『夢のロボット舞踏会』2007年 - 総合演出。舞踏・最上和子、太鼓演奏・茂戸藤浩司
  • 『PROJECT_MERMAID』2007年
  • スッキリ・クロラ The Sukkiri Crawlers』2008年 - 監修
  • 3D仮想空間『meet-me』仮想都市『TOYOTA METAPOLIS』2008年 - 監修NHKスペシャル『沸騰都市』2008年 - OP・ED監修
  • ケータイ捜査官7』2008年

MELL『KILL』PV 2008年


関連タグ編集

映画 アニメ ゲーム 小説 漫画

ケルベロス・サーガ プロテクトギア 首都圏治安警察機構

宮崎駿 伊藤和典 高田明美 出渕裕 川井憲次 鈴木敏夫

千葉繁 玄田哲章 古川登志夫 立木文彦 大塚明夫 山寺宏一 田中敦子 竹中直人 兵藤まこ 榊原良子

藤木義勝 佐伯日菜子 ひし美ゆり子 菊地凛子

哲学 押犬


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