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Fallout4

ふぉーるあうとふぉー

ベセスダ・ソフトワークス社が開発したポストアポカリプス・オープンワールドRPGの第5弾。2015年11月10日発売。
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兵役で学んだ教訓はただ一つ。「人は、過ちを繰り返す(War...war never changes.)。」

概要

核戦争で崩壊したアメリカを旅するポストアポカリプスRPGFallout』シリーズ第5作(ナンバリングされない『Fallout:Newvegas』が第4作となる)。
CS版、PC版ともに完全日本語化されている。CS版では今作からPlayStation4XboxOne用ソフトとして発売された。

前々作『fallout3』では『荒廃したかつてのワシントンを舞台に、失踪した父親を探す』という構図であったが、本作では舞台はボストンに、メインストーリーは「誘拐された息子を探す」と構図が逆転している。
また、アメリカ独立戦争の土地ということもあってか、アメリカ史に因んだネタが大小さまざまに取り入れられている。

シリーズ作としては、「主人公が喋る」「大々的にクラフト要素が取り入れられている」といった点が前作までと大きく変わった特徴として挙げられる。

ストーリー

西暦1945年、広島と長崎に原子爆弾が投下された。その後原子力は無限のエネルギーとして広く利用されるに至り、科学技術は進化し、それに支えられた人類の文明は絶頂を極めた。しかしそのエネルギーは争いを生み、戦争が世界各地で発生。不穏な空気を抱えながら、最終戦争へのカウントダウンは始まりつつあった。

西暦2077年、ボストン郊外の町「サンクチュアリ・ヒルズ」に、一組の夫婦がいた。1年前に息子のShaun(ショーン)が生まれ、幸せの真っ只中にあったが、ハロウィンを目前に控えた平和な朝、突如としてテレビから緊急放送が流れる。アメリカに、核爆弾が投下されたのだ。
警報が鳴り響く中、シェルター「Vault111」への優先居住権を獲得していた一家が避難先に辿り着いた目の前で、ボストンに爆弾が投下される。辛うじて地下への退避が間に合った夫婦を待ち受けていたのは、過酷で奇妙な運命であった。

Vault-Tec社によって作られた核シェルター「Vault111」は、実は「冷凍睡眠に人体がどれくらい耐えられるのか」という実験の為に作られたものであり、夫婦は除染と称して冷凍睡眠のカプセルに入れられてしまう。長い間眠っていたが、ある日何者かの手により装置が停止し、息子は誘拐され、それを止めようとした伴侶は「顔に傷のある男」に殺されてしまう。
何もできず意識を失った主人公は、後に冷凍装置が完全に停止した事で覚醒する。伴侶の亡骸の前で復讐と息子の奪還を誓い、Vault111からの脱出を図ろうとするが、そこは内部で暴動が起きて職員同士が殺し合い、白骨死体が転がる廃墟と化していた。
携帯型コンピュータ「Pip-Boy」を入手し、地上への帰還を果たす主人公の前に現れた光景。冷凍睡眠により210年が経過したその世界は核により荒廃し、放射能に汚染され、様々な脅威と隣り合わせになりながらも尚逞しく人々が生きる地だった。
かつてはボストンと呼ばれたこの地を、人はこう呼ぶ。「連邦(Commonwealth)」と。

システム

能力値とスキル

基本的な能力値は、Strength(筋力)、Perception(感覚)、Endurance(持久力)、Charisma(魅力) Intelligence(知力)Agility(素早さ)Luck(運)の7つの能力値からなって、それぞれの頭文字を取って「S.P.E.C.I.A.L」と総称する。キャラクターの強化については、クエストのクリアや戦闘、後述するクラフト等でExpを稼いでレベルを上げ、7つの能力値とそれに付随したPerk(特殊スキル)を取得していく仕組み。前作にあったSKILLSの概念はPerkと統合され、シンプルな成長システムになった。

戦闘

戦闘においてはFPS/TPSの要素を求められるが、射撃が苦手なプレイヤーの為にシリーズ恒例の「V.A.T.S」と呼ばれる機能がある。発動させるとスローモーションになり、攻撃対象の部位を選んで攻撃が可能、すなわち疑似的にコマンド選択RPG的な戦闘を実現する。ダメージは命中率と威力に影響され、逃げようとする敵を足止めする、顔面を狙って目を潰すなどの戦略を取る事が可能。もちろん好みと戦略次第でフリーエイムで狙ってもいい。
前作までの武器の修理システムは廃止された。しかし武器や防具は自分で改造可能であり、爆弾や回復物資などを自作することも出来る。

クラフト、居住地の建設

技術的前作「TES5:Skyrim」のDLC第2弾「Hearthfire」のように、廃材を利用して居住地を自分で構築し、入植者を集めて集落を作る拠点システムを挙げることができる。自分の寝床や家を建築できるだけでなく、入植者の家を多数建築し、商店や公共施設、防衛施設も建築可能であり、鄙びた農村から巨大な要塞まで発想次第で構築する事が出来る。
ネット上では「どうぶつの森ハッピーホームデザイナー」になぞらえて「ヒャッハーホームデザイナー」などという呼称も。あまりに没頭してメインクエストそっちのけで建築にいそしむ主人公が後を絶たないとか何とか。

NPC、派閥とコンパニオン

連邦の世界には多数のNPCが暮らしており、主人公の行動次第で取引や援助を受けたり、戦闘になったりもする。彼らの所属には村や街といった単位だけではなく、連邦全域にわたる組織を結成している派閥というものもある。派閥の詳細は後述する。カルマや評判といったシステムは廃止され、主人公の行動次第でこれら派閥とも協力したり敵対したりが可能になる。また、NPCには条件次第で主人公に同行して会話したり共に戦ったりできるコンパニオンも存在する。次節でコンパニオンそれぞれの詳細も紹介しよう。

登場人物とコンパニオン達

主人公一家

主人公/唯一の生存者(Sole Survivor/Blue)

最初に、夫婦のどちらかを選ぶ事が可能。デフォルトの名前は旦那がネイト(Nate)、妻がノーラ(Nora)。息子を探して連邦を旅する中で、多くの人と関わっていく事となる。
今作では、相手に話しかける際に自分で喋るのが特徴。冷凍睡眠で210年眠っていた事もあり、作中での出来事に戸惑いを見せる事もある。
なお、本作では多くのコンパニオンと恋愛関係になることができるが、その相手には同性も含まれる。本作のpixiv投稿に同性愛的な描写が比較的多いのはそのため。
また「唯一の生存者」というのは公式異称だが、作中ではこの名が使われることはなく、ラジオでは「vault居住者(Vault dweller)」と呼ばれることになる。奇しくもこれはかつてのfallout1主人公の異称でもある。
その他にも、「ブルー(パイパーから)」「将軍(プレストンを始めミニッツメンたちから)」「111パパ/ママ(日本のプレイヤーから)」「111のアイツ(前作fallout3が抜け切らない元101のアイツのプレイヤーから)」など多くの名で呼ばれている。

ショーン(Shaun)

主人公夫妻の一人息子。夫婦とコズワースに育てられており、事件当時はまだ乳児であった。
夫婦の内、主人公に選ばなかった方と共に冷凍睡眠されるが、謎の人物たちに攫われてしまう。
彼を捜すのが主人公の当面の目的である。果たして生きているのか、そして生きているのならどこにいるのであろうか。

コンパニオン

コズワース(Codsworth)

コズワース氏


主人公の家で使われていた使用人ロボット「Mr.ハンディ」。家事を一手に引き受ける優秀なロボットで、210年後の世界でも、廃屋と化した我が家で主人の帰りを待ち続けていた。
ユーモアのある人格設定だが、ひとたび戦闘となると火炎放射器(園芸用)丸ノコ(園芸用)をぶん回し、ヒャッハーどもをバラバラにする武闘派。
ちなみに日本語版での中の人(岩崎ひろし)はskyrimの人気キャラ・シセロと同じである。誰か殺そうよ旦那様!
また、英語版のみだが、主人公の名前が特定のものだとその名前を呼んでくれる機能がある。英語圏の一般的な名前には一通り対応しているのだが、中には「Cobra」「Battosai」など聞き覚えのある名前も。

ドッグミート(Dogmeat)

旅の途中で仲間に出来るジャーマンシェパード。非常に優秀なわんこで、敵に噛みついて動きを止めたり、何か物が落ちていると案内してくれたりする。とてもかわいい。
メインクエストにおいてある人物を追跡する時にも、証拠品の匂いを辿って主人公を導いてくれる。
なお同名の犬は「1」と「3」にも登場している(「2」はイースターエッグ的な登場)が、犬種が異なるので同名異犬であると思われる。
ちなみに開発スタッフの愛犬がモデルとなっているそうな。

パイパー・ライト(Piper Wright)

パイパー


フェンウェイ・パーク(ボストン・レッドソックスの本拠地の野球場)跡に作られた都市「ダイヤモンドシティ」の新聞記者。権力にも物怖じする事なく、真実の報道を続ける事を信念にする女性。
初めて主人公がダイヤモンドシティを訪れた時には、歯に衣着せぬ報道姿勢のおかげで、市長によって街から締め出されてしまっていた。過去からの旅人である主人公に興味を持ち、インタビューを行い、同行するようになる。妹がおり、彼女が自分と同じ記者の道を歩むことを望んでいることに悩んでいる。ときどき男言葉になるおっぱいのついたイケメン
なお彼女は主人公のことを「ブルー」と呼ぶが、これはvaultスーツの色からである。別にvaultスーツを着てなくてもそう呼んでくれるが。

ニック・バレンタイン(Nick Valentine)

にっくにっくに~


ハードボイルドな雰囲気を醸し出す名探偵。「人造人間(Synth)」の第ニ世代(動くマネキンのような外観)と第三世代(解剖しなければ区別できない)の中間であるプロトタイプで、そのため半壊したロボットのような外見を持つ。本来人造人間は忌み嫌われる存在だが、過去にある事件を解決した事でダイヤモンドシティの大半の人々の尊敬を集めている。ダイヤモンドシティの一角で秘書のエリーと共に「バレンタイン探偵事務所」を営んでいる。
ある仕事でトラブルに巻き込まれていたが、息子の手がかりを求めてきた主人公により窮地を救われ、協力していく事となる。
常に皮肉を欠かさないが、性質は至って善良。

ハンコック(Hancock)

Good neighbor


フルネームはジョン・ハンコックだがこれは偽名で、アメリカ合衆国の政治家であり独立宣言に最初に署名した人物から採っている。変人や虐げられた者達がひしめき合う街「グッドネイバー」の市長。自他共に認めるカリスマの持ち主だが街を乱そうとする者には容赦せず、時には自らナイフを取って罰する冷酷な一面もある。若い頃から薬物を好んで摂取しており、最後には放射性物質を含んだ実験用薬物にまで手をだした所為でグールの身となっている。が、そんな状況でも「不死身になって喜ばない奴がどこにいるか」と今の状態を楽しんでいる。グール化する前はイケメンだったらしい。とあるクエストを完了すると主人公に同行するようになる。

マクレディ(R.J. MacCready)

傭兵組織ガンナーズの元メンバー。Fallout3では子供だけの街「リトル・ランプライト」の市長を務めていた。前作のプレイヤーからは尻顔から一変、立派にヒゲを生やした青年に成長した姿を驚かれたかもしれない。「クソ」等の汚い言葉をつい口に出しかけてしまう子供らしさはまだ残っている。グッドネイバーの酒場「サードレイル」で、250キャップ払えば雇うことができる(好感度が上がると返してくれる) 。
なお小ネタだが、彼の名前は(スペルがちょっと違うが)「遊星からの物体X」の主人公と同じだったりする。

ケイト(Cait)

ケイト
ケイト


コンバットゾーンで開催されているレイダー相手の殺し合いショーの花形。主人公が客のレイダー達を皆殺しにしてしまったため、雇い主のトミーがショー再開の準備をする間、主人公に面倒を見るのを任される。壮絶な過去を背負っており、またとある長年の苦しみに悩んでいる。

キュリー(Curie)

Vault81の隠された実験施設に独り取り残されたMissナニー型医療用ロボット。先端的な医療データを蓄積してきたが、そのデータを用いて世界に科学的に貢献する手段を持たず悩んでいる。この為、訪れた主人公に外の世界に出る為の援助を求めてくる。
平和を愛し自らの医学知識で人を救おうとするまさに癒し系。しかし現在のロボットの思考力では限界を感じており、人間の独創性に憧れている。

ストロング(Strong)

トリニティタワーに閉じ込められたスーパーミュータント。シェイクスピアの「マクベス」を曲解して「人間の優しさのミルク」を探しており、主人公に手伝いを頼んでくる。Fallout3に登場したフォークスとは違い、知的な方ではなく思考は「一般的な」スーパーミュータント寄り。そのため敵を倒すことを最大の楽しみとしている。そのどこかかもし出す愛らしさゆえプレイヤー間のコアな人気も高い様子。

プレストン・ガービー(Preston Garvey)

自警組織ミニッツメンの生き残り。ある作戦の失敗により人々が虐殺された中、生き残った者達をかき集めて民間人を護衛し、多くの悪漢や怪物と戦いながら連邦を縦断してきた正義感の強い熱血漢。残った仲間もほとんど死に絶え、コンコードでレイダーに襲われ立てこもっていたところに主人公と出会い、以後協力関係となる。
なお彼からは無限に居留地の救援イベントを受けることができる。というか彼が無限に持ち込んでくる。ところで将軍、居留地が助けを求めている(another settlement needs our help)の台詞はネットミームとして親しまれている。ところで将軍、またトラブルだ。新たな記事が編集を求めている。

パラディン・ダンス(Paladin Danse)

エルダー・マクソンが信頼を寄せる者達の一人、BoSのパラディン階級兵士。パワーアーマーに身を包む。中々素直になれない性格だがBoSのメンバー同様、部下想い。とある任務に派遣されたが難航し、主人公が手を貸したことでBoSに入るよう誘ってくる。
常時パワーアーマーを着用しており、初期装備もユニーク品であるためコンパニオンの中では随一の強さを誇る。

ディーコン(Deacon)

レイルロードのエージェント。彼のウソに騙されたプレイヤーは少なくない。極めて優秀な密偵のようで、初対面のはずの主人公の経歴について詳しく把握している。会話にふんだんに嘘を盛り込むことを好み、また主人公が目を離した一瞬で服装から髪型まで変えるという恐るべき変装術を有する。すなわち、あの豊かな髪の毛はたぶんカツラである。

X6-88

インスティチュートが誇る最強の戦闘マシーン「コーサー」の一人。主人公がインスティチュート側につくと同行させることができる。インスティチュートの価値観は他の組織と違うところも多いが、組織に忠実な彼は関連クエストに連れ歩くのにピッタリである。

エイダ

DLC第1弾「オートマトロン」に登場するコンパニオン。
超凶悪近接戦闘ロボとしてプレイヤーに恐れられるアサルトロンをベースにした自我を持つロボット。
たいへん善良で繊細な感情を持つ、本作の良心。パーツをプレイヤーが自由に組み替えられるため、戦闘能力も非常に強力。

オールド・ロングフェロー

DLC第3弾「ファー・ハーバー」に登場するコンパニオン。
ファーハーバー島の偏屈な老ハンター。

ポーター・ゲイジ

最終DLC「ヌカ・ワールド」に登場するコンパニオン。レイダー。
主人公をヌカ・ワールドの死の罠に誘い込み、かつ自分の野心のために利用しようとする野心家。
その生い立ちや境遇、他人をトップに立たせ自分は補佐役に収まろうとするところなど、プレストン・ガービーの対存在ではないかと評されるキャラクター。

派閥

ミニッツメン(Minitemen)

連邦の市民のために働く、正義と人助けを謳った組織。独立戦争で十三植民地とその自由を守るために活躍した民兵が元ネタ。元は入植地の自警団から始まり、連邦で生きる人々の暮らしを様々な脅威から守ってきた組織だった。しかし、ある作戦の失敗により多くの民が虐殺され、組織は崩壊してしまった。本部はキャッスルという堅固な要塞にあったが、同じく既に壊滅している。
プレストン・ガービーらの僅かな生き残りと主人公が出会った事で少しずつ力を取り戻し、連邦の各地に点在する居住地の人々を外敵の脅威から守る為に働く。
主人公自身がそのリーダーである『将軍』となることができる組織でもある。主人公が入植地の人事や建設、物資処分に至るまでの全権を振るう根拠も、一般にはこの地位の模様(将軍にならずに個人的な支援者として入植地の全権を振るうロールプレイも可能)。

ブラザーフッド・オブ・スティール(Brotherhood of Steel)

過去のシリーズにも登場してきた組織。通称「BoS」。
様々な科学の悪用による過去の悲劇を繰り返さない為にもテクノロジーを独占し、人類を守ろうとする組織。その理想は高い所にあるが、往々にして高圧的な対応になってしまう為、連邦の人々からは胡散臭がられている。またたとえどんな人物であれ人類の脅威であるとして、グールとスーパーミュータント、人造人間達に断固たる敵意をもっている。
大戦前の米軍の一部が母体の軍隊風組織である。本隊は西海岸にあったが今は衰退しており、Fallout3の戦いで強大化して今作にも登場する東海岸BOSの本部は、キャピタル・ウェイストランド(Fallout3の舞台、旧ワシントンDC)。今作ではメインクエストの中盤から本格的に登場、物語に関わっていく事となる。現在のエルダー(リーダーのこと)は、前作にも登場したアーサー・マクソン。
しかし連邦内部に協力者がおらず市民からも警戒ばかり抱かれる状況。ここに主人公が加入して活躍し、幹部へと出世していくことで連邦内での地位が向上していく。

レイルロード(The Railroad)

米国に実在した奴隷解放運動の地下組織が元ネタ。デズデモーナをリーダーに、連邦の人々にとって恐怖と憎悪の対象である「人造人間」との共存を訴え、後述するインスティチュートから「脱走」する人造人間を匿って脱出させる運動を行っている。確かに、人造人間にも個としての自我を持ち、インスティチュートに利用される境遇から逃れて連邦市民としての平穏な生活を望む者は少なくないようだ。
他の組織よりも規模は小さく、地下に潜ってゲリラ的な活動を続けている。本部の所在地も知られていない。また活動内容のおかげで、身内を人造人間に殺された連邦の人々の中には公然と非難する手合いも少なくない。
既にインスティチュートとの戦いに敗れて多くの人員を失った窮地にあり、主人公が参加してエージェントとして活躍することで復活への道を歩み始める。

インスティチュート(Institute)

所在地不明、正体不明の謎の組織。非常に高度なテクノロジーを保有している。
人造人間を制作して連邦に送り込んでいるが、最新鋭の彼らは人と見わけがつかないほど精巧な存在となっている。
目的は不明だが、殺害した人間そっくりに成り済まして入れ替ったり、ある日突如として殺人事件を引き起こすなどの事件を起こす為、「姿が解らない怪物」としてひそやかな恐怖の対象となっている。
メインクエストでも当初敵として登場し、他の全派閥とも敵対しているが、その目的と大義を知り、彼らと共に歩む選択もある。

レイダー(Raider)

シリーズ恒例のヒャッハーズ。ただし今作の彼らは比較的マトモであり、罪悪感におびえていたり、丁寧語で喋ってみたり、仲間の墓参をしていたりと、彼らもまた人間であることが強調されている。とはいえ死体オブジェのような凶悪さは健在であり、情けをかける必要はなさそうである。
今作では各地のレイダー集団が抗争を繰り広げている様子がうかがえる日記が残されている。例によって主人公に次々と撃破される雑魚敵の烏合の衆、にいっけんみえる。
しかし最終DLC「ヌカ・ワールド」では、ついに主人公が『総支配人』の名で呼ばれるレイダーの大親分になり、各地のレイダーを率いて連邦の人々を脅かすことができる。もちろんミニッツメンとは全面抗争だ。

プレイヤーの所属できない組織

ガンナー(Gunners)

高度に組織化された傭兵集団。前作におけるタロン社に相当。ミニッツメンを壊滅させた仇敵でもある。連邦の南部に本部を構え、北部にも次第に勢力を伸ばしてきている。
連邦各地に残るハイウェイを根城にしていることが多く、額に十字のついたドクロをマークとしてその勢力を誇示している。
戦闘ロボットを保有していることが多い厄介な敵。

チャイルド・オブ・アトム(Children of Atom)

前作にも登場した放射能を信奉するカルト教団。
前作からの10年で大きく勢力を拡大したが、それに伴い前作での人畜無害な集団からうって変わって、人々に強制的に「アトムの輝き」を伝える(=放射線銃をブチかまし、核グレネードを投げつける)極めて危険な集団になってしまった。ただし例外的に、本部(これまたトンデモない場所にある)の教徒は友好的である。
第3DLC「ファー・ハーバー」ではそのセクトのひとつに入信することもできる(あくまで入信したフリに留めてもいい)。

キャラバン(caravan traders)

バラモンを連れて、概ね商人一人に護衛二人の組み合わせで連邦各地を巡回して商売するキャラバン。しかし、今作ではその多くはバンカーヒルの街を本拠地とする緩やかな商人連合として結びついている。なかでもストックトン爺さんはトランシュカン・カーラ、ルーカス・ミラー、クリケットの三隊のキャラバンを指揮する大商人である。主人公にとっては平穏に商取引が可能で便利な連中であるが、裏では他派閥に結びついていたり、レイダーに通じていたりといった暗い噂も聞こえてくる。

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