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Fallout:Newvegas

ふぉーるあうとにゅーべがす

Fallout:NEW VEGASとは、BethesdaSoftworksが制作・販売している世紀末RPG。
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舞台は用意した。あとは自由だ!

ようこそNewVegasへ!

概要

発売日2010年10月19日(米) / 同年11月4日(日
販売ベセスダ・ソフトワークスゼニマックス・アジア
開発Obsidian Entertainment
プラットホームSteamPlayStation3Xbox360
ローカライズ全コンシューマ機完全日本語対応
年齢制限CERO-Z、PEGI:18
備考不具合多数、購入時プレイ環境要確認



核戦争により荒廃した世界を冒険するポストアポカリプスRPG『Fallout』シリーズの第4作(もしくは第3作スピンオフ)。舞台はネバダ州。戦前のラスベガスがニューベガスという歓楽都市として登場する。シリーズの伝統に従いFPS風味のオープンワールドである。

ナンバリングタイトルではなく、BethesdaSoftworksが権利を買収し、開発した前作『Fallout3』からのスピンオフ作品だが、『Brotherfood of Steel』などの番外編と違い、オープンワールドRPGとしてナンバリングタイトルに並ぶボリュームを持った、事実上のメインシリーズ作品である。

物語

2077年、「大戦争」が起こった。
それまでの人類の戦争すべてを合わせたよりもなお大きい火力、大量の核兵器の応酬により、世界は壊滅した。
だが一部の人々はVaultと呼ばれる核シェルターで生き延びた。核の脅威が過ぎ去った後、彼らは今や「不毛の大地(ウェイストランド)」と化した地上に再び進出し、逞しく根付き、各地の廃墟などを拠点に生活を始めた。

舞台はアメリカ大陸の西海岸、モハビ・ウェイストランド
モハビ砂漠が広がるこの地域は元はアメリカ合衆国ネバダ州の南部、かつてラスベガスと呼ばれた土地である。前作の舞台キャピタル・ウェイストランド(≒ワシントンDC)と異なり、ある人物の尽力によって、この地は核戦争による被害をほとんど受けなかった。そしてその北部にある歓楽街『ニューベガス』は、街の東部を流れるコロラド川のフーバー・ダムから生み出される大電力によって、戦前のごとくきらびやかなネオンサインを輝かせている。この世紀末世界に似つかわしくないほどの繁栄を支える水と電力の源たるダムの支配を巡って、三つの大勢力が熾烈な抗争を繰り広げていた。

西方からモハビに至り、現在時点でダムを占領している「新カリフォルニア共和国」、通称NCRNew California Republic)。
NCRと対立し、過激な掟と絶対君主シーザーのカリスマのもと、東方で多数の部族を併合した「シーザー・リージョン」。
そして大手カジノを仕切るマフィアたちを影から操るニューベガスの謎の支配者「Mr.ハウス」。
三大勢力は対立と上辺だけの協力を繰り返しながら、事態を変える決定的な一手を打てないまま、泥沼の争いを続けていた。

そして「大戦争」から200年余りが経った、2281年10月19日。
ある運び屋――プレイヤーである『あなた』は、ニューベガスへ向かっていた。
『ある物』を届けるだけの簡単な任務だった。
しかしあと一息という時、謎の男たちに待ち伏せを受け、荷物を奪われた上、頭を撃たれて埋葬されてしまう。
偶然にもその現場を目撃していたセキュリトロンによって掘り返され、汚染を免れた水源地グッド・スプリングスのミッチェル医師に助けられた『あなた』は、再びニューベガスを目指して旅に出た。
自分の荷物を奪った、あの「チェック柄のスーツの男」を追うために。


本作の特徴、前作までとの比較

開発はBethesda社ではなく(ナンバリングされないのはこのためか)、かつてインタープレイ社傘下のBlack isle studio社でFallout旧作に携わったスタッフが多く在籍するObsidian Entertainment社。
そのため本作は「3」のアセットとゲームシステムを流用しつつも旧falloutの流れに連なるものとなっており、開発頓挫したインタープレイ版Fallout3(通称van burden)のネタなどインタープレイ版Falloutへの言及が多数盛り込まれている。


核戦争後のアメリカを冒険するRPGであるのは前作までと同様で、FPSの要素を多く取り入れたRPGというシステムも『Fallout3』をほぼ踏襲している。

1950年代アメリカのSF作品の価値観をパロディ化したレトロフューチャーな世界観も健在。
パロディやオマージュ要素に始まり、ブラックジョークやアメリカ社会批判、アメリカにおける核兵器への認識のいい加減さを揶揄する設定まで、劇中の舞台は大量のネタにあふれており、皮肉の利いた世界が構築されている。
そのネタの全てを理解するには多少の予備知識が必要になるが、世紀末を迎えて荒廃したアメリカを見て回るだけでも、充分に楽しめる内容になっている。

本作独自の要素として、「ギャンブル」が新たに登場する他、最大の特徴として他のシリーズには存在する(条件付き)不死属性が完全に撤廃されており、詰み防止要員であるイエスマンを除く全キャラクターを殺害可能となっている。
そのイエスマンについても、厳密には蘇生すると言うだけで殺害そのものは可能となっている。
あなたが望むなら、背中を預けるはずの仲間たちを食人集団に売り飛ばすという地獄すら生ぬるい所業にまで手を染められる。

プレイ困難な現状

後述するが家庭用ゲーム機が多数の不具合を抱えているため、今からプレイするならローカライズに芽をつむってPC版を推奨する(steamでも配信中)。しかし2019年現在、16年に行われたWindows10アニバーサリーアップデート(version 1607)で実装されたWDDM2.1以降の環境では基本的に本作の起動やデータロード後のプレイが不可能となっている。
PCでのプレイにはsteam版にてアンチクラッシュMODの利用やNVフォルダへの適切なドライバーの導入が必要となるが、それでも動作は保証されないので覚悟のこと。

そして件のローカライズであるが、日本語対応がなされているのは家庭用ゲーム機版のみでPC版は英語音声+字幕のみである。字幕に関しては有志により日本語に変更するMODが作成されている。
そして今作は、前作に比べるとただでさえフリーズなどのバグが多少増加しているにも関わらず、PS3版はこれを踏まえても「遊べたものではない」と言われるほどの明らかに異常な量の不具合を抱えている。一時は改善されたがパッチ1.4で全て元に戻ってしまい、以降、2015年現在までこの問題が解決していない状態にある。なんとこれは国内のみ、日本版向けパッチのみで起こっている現象である。
挙句に後に発売されたDLC全収録の完全版『Ultimate Edition』に至っては最初からこの1.4が適用済のため、Xbox360版やPC版に比べて評価が著しく低くなってしまっている。残念ながら現在ベセスダが日本に対して扱いが悪いのはよくある事になってしまっている。(Steam版では末期のパッチが日本版で適用されない事がある)
というか当時のローカライズ担当がいまいちやる気が空回りしていたのかもしれない。記事の一番最初の台詞は日本版の広告での殺し文句。よくも悪くもインパクトを与えたが、結局バグまみれの状況を是正することができなかった為本作の日本ユーザーからの印象はすこぶる悪い。

繰り返しになるが、今からプレイする際には自身のプレイ環境を確認の上、自己責任の上で購入して頂きたい。

システム

前作『Fallout3』の続編として、システムや世界観をそっくり受け継いでいる。
一言でいえば、FPSの操作体系を取り入れた、非常に自由度の高いオープンワールドRPGである。

他のシリーズ同様にロールプレイの幅は非常に広く、困っている人々を助ける英雄として旅をしてもいいし、悪逆非道の無頼漢として出会う人々を殺害してもいいというシステムを採用している。
例を挙げると、最初にたどり着いた街グッド・スプリングスにおいて、「パウダーギャング」と呼ばれる悪党が街を襲撃するイベントが起きるが、このとき、町の人々と協力して西部劇のヒーローのように立ち向かうことも、逆にパウダーギャングに加担して街を支配することもできるわけである。
さらにこのカルマは後述の通りコミュニティ別となっている為「どこかの町では英雄だが、どこかの街では疫病神」というようなロールプレイも可能となっている。
そして本作では前述の通り不死属性が完全廃止されているため、全てが終わった後に加担した方の勢力を裏切って敵も味方も皆殺しにすることも可能なのである。
プレイヤーキャラも、「運び屋」であること以外にはほとんど固有の設定がなく、外見や名前はもちろん性別まで自由に設定できる。

組織・コミュニティ

今作の特徴の一つ。
これはモハビ・ウェイストランドで対立・乱立しているいくつかの勢力のことで、それぞれに属するNPCにどう接するか、どの勢力に利する、あるいは害する行動をとっていくかで、それぞれのコミュニティからのプレイヤーの評価が変動するというシステムである。
コミュニティの評価によって、アイテムの値段の割引やクエスト依頼を受けられたり、見かけただけで集中砲火を浴びせられたりする。
このコミュニティの属性や規模も様々で、武力対立を起こしている軍事組織から犯罪者集団、少数部族、カジノの"経営会社"や医療系の慈善団体に至るまで幅広い。

ギャンブル

上記にに並ぶ目玉要素として、やはりニューベガスのカジノが挙げられる。
プレイヤーが望み、キャップ(通貨)が伴うのであれば、ギャンブルを楽しむことができる。主人公のLUCK(運)能力値が高ければ勝ちまくりも容易だが、カジノごとに「ジャックポット」と呼ばれる稼げるチップの上限が存在しており、累計でジャックポットを超えるとそのカジノでギャンブルはできなくなってしまうので、荒稼ぎは計画的に。

クラフト

クラフト要素も「3」から大きく強化されており、生物の死肉や植物を材料に有用な薬品や食料アイテムを作ったり、廃墟に落ちてるガラクタ等を拾い集めて弾薬や爆弾を作ったり、武器の修理をしたりすることが出来るようになった。

ハードコア・モード

後作の難易度サバイバルに相当するモード。普段は設定されていない弾薬の重量・喉の渇き・空腹度・睡眠度といった縛り要素が導入される。前作ではフレーバー的な性格の強かった食料アイテムにも実用性が増した。なお、ハードコア・モードはプレイヤーが好きな時にいつでもオン・オフできるため、気分転換にやってみるのも悪くない。

世界

舞台となるモハビ・ウェイストランドは、その大部分が砂埃の舞う広大な荒野もしくは砂漠である。キャピタルや連邦と違い核戦争の影響が少なかったため、僅かに生える食用可能な植物はほとんど放射能汚染がない事が多い。しかし生物濃縮(?)のせいか食肉はある程度の汚染がある。水も一般的に放射能を含んでいる。北方には、戦前の繁栄がそのまま残るニューベガスという大都市があるらしい。
この項目ではこの地で争う三大組織とその他の主な組織・コミュニティをまとめる。

新カリフォルニア共和国(NCR)
新カリフォルニア共和国は現代でいうカリフォルニア州を中心とするウェイストランド最大の国家。本作より100年ほど前を描いたFallout1や40年前となる2の主人公たちが建国に協力したとされる歴史ある国家で、この時代には発足した南カリフォルニアから北東方向となるモハビにまで勢力を広げている。
民主主義で大統領を選び、市民生活を政治家がある程度保証するという現代的な国家である。しかし、お約束通り腐敗が横行して問題も山積みらしい。
モハビではフーバーダムの確保を公然と狙って他組織と一触即発の危機にあるが、キャラバンや地元住民に対しては原則として保護する立場を取っている。しかし高圧的な政策をとるよそ者と見なされる事もあり、不満も燻っている。

シーザー・リージョン
フーバーダムの支配権を巡ってNCRと真っ向から対立する軍事国家。シーザーと名乗る男が一代で築き上げた。
登場はfallout76発売時点で本作のみであるが、かつてのアリゾナ州フラッグスタッフを本拠地に80以上もの部族を統一し、モハビ・ウェイストランドにまで至る広大な領域を支配下に置く一大勢力である。
シーザー」の名の通り、古代ローマの風習や制度を模し、鉄の掟によって軍人たちが厳格な支配体制を敷いている。男は徹底した教育と過酷な訓練によって一兵卒に至るまでシーザーに対して絶対の忠誠を誓う冷酷な戦闘マシーンに仕立て上げられる。それに裏打ちされた高い戦闘技能や死を全く恐れない蛮勇さ、そして完璧な統率はまさに精強無比。練度の差と手段を選ばない戦術で、物量と技術でともに勝るはずのNCR軍を圧倒している。
男尊女卑の文化から奴隷制度をもち、人身売買によって未婚女性など兵士に不適格な者は弱者は奴隷として軍事以外の仕事に従事させられている面は原始的であり、モハビ住民からも嫌悪されることが多い。
一方で犯罪には厳しく、他所では当たり前のように蔓延している麻薬には死刑で報いるといった潔癖な法が敷かれているともいう。また、商取引においては柔軟であり、軍事面での「敵か味方か」な排他的な姿勢に反して外部の商人を優遇したり、支配領域には独自の通貨を流通させるなど経済管理も堅実で、単なるレイダー集団とは一線を画する組織である。

Mr.ハウス
Mr.ハウスという正体不明の男が3つの大手カジノを開くマフィアたちを束ね、モハビ最大の歓楽街にして観光地ニューベガスを支配しているという。噂は広く信じられているが、彼に会ったことのある者は誰もいないともいう。そして運び屋にとっては(開始時点で)三勢力の中で最も関わりの深い勢力でもある。
ニューベガス市街の各所で活動する、セキュリトロンと呼ばれる多数の警備ロボットたちも実はすべて彼のコントロール下にあるのだとか。セキュリトロンに守られたニューベガスは戦前でいうラスベガスの繁栄がそのまま続いているという不思議な街である。
ここではカネさえあれば、夢のようなギャンブルと豪奢な暮らしが楽しめるという。だが他の地域からやってきた人間たちの大部分は夢破れて悲惨な生活を送る羽目になる人が大多数な為、逆に貧しい住民たちからの評判は決して良くない。

グッドスプリングス
辛くも命をとりとめた運び屋がオープニングで目覚める、いわゆるRPGにおける「はじまりの街」。モハビでも希少な放射能汚染のない井戸水を資源として、行き交う旅人たちに愛されてきた長閑な街であった。
だが最近、近隣の刑務所で暴動が起きたため、その平和はギャングとなった脱獄囚たちに脅かされている。

パウダーギャング
NCRがモハビに設置していた、グッドスプリングスの近くに建つ刑務所に服役していた元囚人のギャング集団。フーバーダムを巡るNCRの戦況の悪化につけこんで、鉄道工事の労役の為に支給されていた爆薬(ブラック・パウダー)を武器に看守たちを倒して刑務所を占拠した。モハビ西部の各所を勢力下に収めつつあり、グッドスプリングスなどを行き交っていたキャラバンも彼らを避けて来なくなってしまった。

いわゆる序盤のチュートリアルで相手となる組織。運び屋=プレイヤーの命の恩人であるグッドスプリングスの人々を守るためギャングどもを成敗する正義漢になるもよし、連中に同調してグッドスプリングス襲撃に加わる悪党プレイもよし、部外者なので無視して荷物を取り返す自分の仕事に戻るもよし、無視した後にギャングと三勢力との戦いを支援してどちらにもそれなりにいい顔をするもよし…といった具合に、このゲームの進め方が学べる。

主人公とコンパニオン達

運び屋(Courier)

主人公。運送会社モハビ・エクスプレスの運び屋。性別も名前もプレイヤーが自由に決めることができるが、NPCなどからはおおむねデフォルトネームである「運び屋」と呼ばれる。
"Courier"(クーリエ)という英単語は単に「モノを運ぶ人」を指すだけでなく、情報や代表者の書状を「運ぶ」外交官や密使という用法もある。つまり、本作の舞台で勢力争いを続ける数々の組織の間を渡り歩くロールプレイングが暗示されたネーミングである。

ある小包を運んでいたところ、謎の男たちに襲われて頭を撃たれ、埋葬までされたものの奇跡的に生還する。運んでいた荷物を取り返して仕事を完了するため、そして自分を"射殺"した「チェック柄のスーツの男」に復讐するために、その足取りを追う…というあらすじの他に設定らしい設定は無い。
モハビ・ウェイストランドの出身ではないらしく地元情報に疎いことと、荒廃した危険な世界を旅歩く冒険家だけあって世慣れている雰囲気が提示される選択肢から嗅ぎ取れる程度であり、残りのプロフィールはプレイヤーであるあなたの想像に委ねられる(DLC「Lonesome Road」では過去について多少言及される。)。どんな技能が得意で、力でも頭脳でも幸運でも、何を長所に育てて生き抜くかはプレイヤー次第。

とはいえ中でも特筆すべきは彼/彼女の弁舌のポテンシャルである。本作は上述した通り「外交」が大きなテーマとなるゲームデザインのため、「Barter(取引)」や「Speech(話術)」の能力値がもたらす効果がFalloutシリーズの中でも特に大きく、これらを上手く鍛え上げれば、なんと不殺プレイでのゲームクリアすらも可能。戦うことしか頭に無い純度100%の脳筋戦国武将なラスボスすらも口八丁で丸め込み、戦わずに撤退させてエンディングを迎えることもできる。これは旧作2の「Speech次第で敵を味方につけられる」という特徴を見事に継承した点と言えるだろう。

アルケイド・ギャノン(Arcade Gannon)

アポカリプスの使徒の研究者。35歳。
特に思想はないがモラルは高く、虐殺や非人道的行為には嫌悪感を示す(戦前における)常識人。皮肉っぽいインテリで、たまにラテン語の格言を引用する。同性愛者らしく、男性運び屋のみ取得できるPerkを取得して口説くと二つ返事で仲間になってくれる。
かつて父がエンクレイヴに所属していた。専用クエストもそれに関連している。
「Better Healing」:アイテム使用でのHP回復に20%のボーナスをもたらす。

クレイグ・ブーン(Craig Boone)

元NCRの狙撃手で、現在はノバックの民兵。26歳。
妻をシーザー・リージョンの奴隷商人にさらわれた経緯から、リージョンを激しく憎悪している。元NCRで現在は除隊しているが、NCRの勢力装備を着用可能。コンパニオンにすると自動的にリージョンと敵対する。
NCRの狙撃手だった時に行ったある任務によって今も思い悩んでおり、これに答えを見いだすことが専用クエストの目的となる。
「Spotter」:プレイヤーがエイムした際に、敵対的なターゲットが強調表示される。

ベロニカ・サンタンジェロ(Veronica Santangelo)

ブラザーフッド・オブ・スティールのスクライブ。27歳。
ヘリオス1に固執するあまり多くの人員を損なったエルダー・エリヤを師匠としており、そのことと彼女自身の異端的な考えから、BoSの中で孤立している。女性らしいドレスにあこがれがあり、それに見合う装備を持たせると喜んでスクライブの技を教えてくれる。同性愛者で、過去に女性の恋人がいた。
排他的で硬直化し、じり貧に陥っているBoSの現状を打破したいと願い、そのために現モハビ支部エルダー・マクナマラを説得するだけの材料を手に入れること、そして彼女がこの先どう生きるかを決めることが専用クエストとなる。
DLC「Dead Money」には彼女に関連した人物が登場する。
「Scribe Assistant」:ベロニカとの会話から作業台でアイテム製作ができる。

ラウル・テハダ(Raul Tejada)

メキシコ出身のグールのメカニック。230歳。
フルネームはラウル・アルフォンソ・テハダ。ブラックマウンテンのタビサに捕らわれて専属メカニックとして働かされているグール。運び屋を「ボス」と呼び、老人らしく口数が多く、たびたび皮肉を垂れる。コンパニオンキャラの中でもっともおしゃべり。
家族の死などの悲惨な過去と老齢による衰えに、どう生きるか悩む彼の決断を支援することが専用クエストになる。
「Regular Maintenance」:武器・防具の劣化が50%遅くなる。

リリー・ボーウェン(Lily Bowen)

Vault17出身の元マスターズアーミー、現ジェイコブズタウンのビッグホーナーの世話係のナイトキン。202歳。
他のナイトキンたちと同様、ステルスボーイの副作用による精神障害に苦しめられているが、他のナイトキンたちとは異なり、攻撃性が低い。自分の中の他人格を「レオ」と呼び、たびたび話しかけている。一人称は「ばあちゃん」で、いかつい見かけではあるが優し気な老女といった雰囲気。
元になった人間は孫のいるおばあちゃん。彼女の過去を知り、精神障害及び治療薬とどう付き合うかをアドバイスするのが専用クエストになる。
「Stealth Girl」:ステルスボーイの持続時間が200%になり、ステルスアタッククリティカルのダメージが10%上昇する。

キャス(Cass)

キャシディ・キャラバンの持ち主。37歳。
フルネームはローズ・オブ・シャロン・キャシディ。Fallout2のコンパニオン、ジョン・キャシディの娘。何者かの襲撃でキャラバンを失い、モハビ前哨基地より西は閉鎖されているため帰ることもできず、NCRの酒場で飲んだくれている。
キャシディ・キャラバンを襲撃した者を突き止め、証拠を探して法規的な対処を求めるか、復讐して報いを受けさせるのが専用クエストになる。
「Whiskey Rose」:ウイスキーを飲むとDTが上昇する、またアルコール類を飲んでもINTが下がらなくなり、中毒の影響を受けない。

ED-E(Eyebot Duraframe Subject E)

壊れたアイボット。6歳。
レイダーに狙撃され、壊れているところをプリムのジョンソン・ナッシュに発見され、壊れたまま保管されている。修理するとコンパニオンにできる。音声認識が働いておりこちらの命令は理解している。返答はビープ音のみ。浮かんでいるため地面に設置された罠を踏むことはないが、狭い扉などにはちょくちょく引っ掛かる。武装はレーザーガンのみと貧弱だが、イベントで強化されると追加武装によって火力が飛躍的に向上する。
特定のキーワードを聞かせることで内部に保管されている音声ログが再生される。この音声及び通信を頼りに、内部のログデータの調査を特定の勢力に依頼することが専用クエストになる。
「Enhanced Sensors」:より遠くの敵を察知できるようになり、またステルス状態の敵もコンパスに表示され、V.A.T.Sで狙えるようになる。

レックス(Rex)

サイバードッグ。209歳。
ニューベガス・フリーサイドの支配者ザ・キングの愛犬。こちらの指示を即座に解するほど賢い犬だが、経年劣化で衰弱しており、特に機械に守られた生身の脳の劣化が激しく、医師に匙を投げられている。専用クエストは、この劣化した脳を取り換えるためにほかの犬の脳を手に入れると言うもの。しかし脳を取り換えた後のレックスはただしくレックスと言えるのだろうか? という疑問はある。
サイボーグであること以外は普通の犬なので、攻撃は敵に接近しての噛み付きのみ。強化要素は選んだ新しい犬の脳ごとに異なるが、概ね噛み付き攻撃の威力強化などの基本的なステータスの向上を図ることが可能となる。
「Search and Mark」:ズームすると未収得の薬、火薬、弾薬が緑色に強調表示される。

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