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麻薬

まやく

脳内に作用し、酩酊・多幸感・幻覚などをもたらす薬物。法律により所持や使用が厳しく制限されている。
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定義

日本においては「麻薬及び向精神薬取締法」において麻薬に指定された薬物。狭義ではアヘンモルヒネヘロインのようなケシから生成されるオピオイド系薬剤を指すが、日本の法律ではコカインLSDMDMAも麻薬に含めている。

概要

これらの薬物は痛みを取り去り多幸感などをもたらすが同時に依存性(身体依存・精神依存の両方)が強く、常用すると重大な健康被害をもたらす。また幻覚などの作用により犯罪や事故を引き起こす事もある。

感覚を鋭敏にして万能感を得る覚醒剤に対し、精神を沈め催眠状態にするのが麻薬。

そのため世界のどの国でも規制の対象となっており、日本では麻酔薬として医療関係の国家資格保持者が厳しい条件のもとでのみ、所持・処方することを許可されている。

医薬品として

オピオイド系薬剤で最も広く用いられるのは経口で投与される鎮痛、鎮咳薬リン酸コデインである。風邪薬に配合されている国もあり、低濃度のコデインが含まれる医薬品は日本でも処方箋なしで入手可能。しかし、作用そのものは弱いとはいえモルヒネと同じであり、ロシアなどでは乱用が社会問題になっている。

モルヒネはコデインの10倍くらい作用が強いが、アメリカなら一般向けの医療キットにも入っており、NSAIDsと言われる非麻薬の鎮痛剤が効かない慢性の痛みに強力な鎮痛効果を発揮する。だが、日本ではほぼ回復の見込みのない(副作用を気にするだけ無駄な)末期患者にしか処方されてこなかった。

近年は日本でも、帯状疱疹など命に関わらない病気にもモルヒネを使う流れになっているが、慎重な取り扱いが要求される。

関連タグ

麻薬カルテル

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