ボストン茶会事件
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ぼすとんちゃかいじけん
1773年ボストンで起こった英国への反発。
1773年、英国の植民地政策(特に「茶法」と呼ばれる実質増税政策)に反発した植民地(後のアメリカ)の住人が、英国領であったボストンの湾において、貨物輸送船に積まれた342箱の茶箱を海に投げ捨てた事件のこと。
「茶会」(ティーパーティー)と呼ばれるのは、船から投棄された茶葉によって海が紅茶色に染まったから…ではなく、この事件を起こした市民たちが「ボストン湾をティーポットにする」と宣言して行動を起こしたからである。
また、翻訳時にparty(この場合は一団とか一行とかの意。RPGとかのパーティーメンバーのパーティーみたいな)を、宴会、茶会などの意味と間違えて誤訳してしまったからとも。
また、2009年~2011年あたりに米国で勃興した、保守派市民による草の根運動に端を発する反オバマ・反「大きな政府」化の運動"ティーパーティー運動"もこのボストン茶会事件から名を取ったものである。
なお、2020年のアメリカ独立記念日にイギリス陸軍がTwitterにて正しい紅茶の入れ方として紅茶を「ティーバックをカップに入れます、港ではなく」とこの事件を揶揄している投稿がされた。
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それほど変じゃない
《チョコチップパターンの迷彩服を着ているな》 「チョコチップ?この迷彩の事か?」 《ああ》 「そんな迷彩の名は初めて聞くが…………」 《そりゃそうだろう、俺が今名付けたんだから。チョコチップ迷彩は、砂漠地帯での偽装ように考案された物だろうな。砂や岩みたいな背景では有効なはずだ》 「なるほど、だがなぜチョコチップなんだ?」 《似てるじゃないか》 「何に?」 《少佐がいつもオヤツに食ってる丸っこいクッキーさ》 『クッキーじゃないスコーンだ。』 《少佐……!?》 『そもそもおやつじゃない、アフタヌーンティーだ。』 《似たようなもんだろ……》 『違う、いいか?アフタヌーンティーはイングランドの伝統的な監修なんだぞ?』 《ヤバい、始まった!スネーク、またな。》 『アフタヌーンティーの起源はヴィクトリア朝時代に遡る。第7代ベッドフォード公爵夫人、アンナ・マリアが─────』 ↓↓この内容↓↓ https://youtu.be/rQ1fTdiH504?si=ZLiG51eD-02mDn1V1,015文字pixiv小説作品 - ケイダジ(ルームシェア追加分・他の子とか?・転載)
#53
某所で書いたものの転載。ケイとダージリン(高校でてからなら本名になってるんだろうけど、そこはまぁ…)が卒業後の話です。時系列ばらばら。4,949文字pixiv小説作品