究極のチキンレース
夢の国チキンレースとは、数あるチキンレースの中でも有数の危険性を伴う究極のチキンレースである。
どことなくクソコラに似ている様な…。
著作権にうるさいことで知られる某アニメ製作会社のキャラクター、または某千葉県の夢の国を題材に使ったイラストに付けられるタグ。
そのため、いつ削除されても文句は言えないし、多額の著作権料を請求されて夢の国(つまり悪夢の国)へ連れて行かれる危険性もある。
しかしそんなチキンレースに挑む者達は、確かに存在するのだ。
- 2014年のソチオリンピックでは、男子フィギュアスケート金メダリストの羽生選手が黄熊愛好家と知れ渡り、pixivにおいてもレース参加者が激増した。
- 2024年1月1日付けで、夢の国のネズミ二人の著作権がアメリカ合衆国本土で切れた。あくまでも切れたのは「蒸気船ウィリー」版の初期のデザインであり、手袋をしており色も付いた現在のデザインの著作権はまだ継続中、また日本国内では同デザインの二人の著作権が存続しているかあやふやなため要注意。
関連イラスト
現実には
…というのは日本のネット上で広まった都市伝説で、実際のところはディズニーは、ファンが非営利目的で行う二次創作については非常に寛容である。
要するに金銭(厳密には営利目的)が絡む心配がなければ、自由に絵を描いて全然大丈夫なのだ。
このような都市伝説が広まった経緯についてはディズニーの項目を参照のこと。
ネタとして作者が付けたりする分には問題ないが、真剣なファンアートに対してこのタグを付けるべきではない。このタグはあくまでネタでしかないので、ネタの範疇に納めよう。
一方でYouTubeなどでは動画や配信内でディズニー楽曲を無断使用した著作権侵害としてYouTubeのAIが凍結などのペナルティを与えてくることが知られている。
このため、迷惑系YouTuberの撃退にディズニー楽曲を大音量で流すという方法が結構有効であり、警察組織すら利用することがある。実際に確実にペナルティが課せられるとは限らないものの、からくりをしっている配信者は嫌がる者が多い。
余談
『岸辺露伴は動かない』のエピソード「ホットサマー・マーサ」では、主人公の岸辺露伴の手掛けていた漫画のキャラクターがミッキーマウスを想起させるとして(作中ではミッキーマウスとは明言されていない)デザインの修正を迫られ、これに露伴が憤慨したことが物語の発端となっている。
商業作品でも夢の国チキンレース(のようなもの)が度々繰り広げられている。例えばかいけつゾロリではゾロリーランドと言うディズニーランドを意識したとしか思えない遊園地が出てきたり、星のカービィ(アニメ)ではマッチョー・マウスなどを手掛けたオワルト・デゼニーと言うアニメーターが出てきたり、ギエピーで知られる穴久保幸作先生も、なかなかどうして大層なものを生み出していたり、ポプテピピックでは、デスゲームと称してミッキーマウスのモノマネをするネタがある。…え?ディズニー側も過去に"逆襲"をしたことがあるとか?
関連タグ
ディズニー ディズニーキャラ 作者は命知らず 手の込んだ自殺
夢の国チキンレース参加者 ディズニーに対する重大な挑戦状 ブレーキが壊れたチキンレース
タマトア:ディズニー側が(ディズニーをとことん嫌っていた)トールキンに対して行ったチキンレース。
Cuphead:カップヘッドを含め一部のキャラクターにディズニー関連のオマージュが含まれている。
デッドプール:MARVELのキャラクター。MARVELおよびこれまで実写作品を手掛けていた20世紀フォックスがディズニーに買収されたことを受け、3作目の実写作品がディズニー配給で上映されることになったが、宣伝はおろか作中本編でもディズニーをネタにしたり(場合によってはディスりまくったり)と相変わらずのやりたい放題ぶり。ディズニー傘下になってもデップーはデップーであった…。