※ここではアニメ版の「星のカービィ」について記述します。ゲーム作品については「星のカービィ」を、キャラクターについては「カービィ」を参照してください。
なお、pixivのタグは「アニメカービィ」「アニカビ」も使われています。
概要
制作局の中部日本放送(CBC)をはじめとするTBS系列局(ただしテレビ山口除く)で2001年10月6日~2003年9月26日の期間、全100話放送された。任天堂のゲーム原作のアニメが殆どテレビ東京系で放送される中、TBS系(JNN系)での放送という稀有な作品。
カービィ生みの親である桜井政博が監修を手掛けたが、キャラクター設定や舞台設定など大部分は吉川惣司監督らによるアニメオリジナルで、ゲーム版とアニメ版では別物となっている。
(特にカービィとデデデは、ゲーム版では一人称「ぼく」で若者であるカービィと俺様口調で根っ子は良い奴であるデデデであったが、アニメ化の際にそれぞれ上手く喋れなく赤ん坊みたいであったり、悪行が目立ち言葉遣いも全然違ったりと変更点が多い)
しかし、後のゲームシリーズにアニメの設定が受け継がれた箇所もある。
作画には手描きの他にも、任天堂やHAL研究所がゲーム制作で培った3DCGの技術が利用されており、これによってバトルシーンや第35,36,90,91話のレースシーン、戦艦ハルバードとナイトメア要塞の砲撃戦のシーン、さらにデデデ陛下・エスカルゴン・カービィの動きなどで迫力感が増している。
アニメであっても、「子供でも大人でも楽しめる」というカービィシリーズのお約束は導入されている。
同社原作のアニポケや同TBS局の平成ウルトラシリーズのように低年齢層を対象にしている。実際子供にも人気でアニメ放送時期に学年誌の付録で「意外な健闘を見せた」と語られており、幼児向けの絵本や食品などのアパレル商品や玩具を展開しており、前番組のデビチルに比較すると幾分対象年齢を落としたマーケティングがなされている。
他方で、社会風刺や大人にしかわからないネタやパロディに満ち溢れた話も多い。そのため「和製サウスパーク」「深夜31時半のアニメ」と呼ばれることもある。
中でも第49話『星のデデデ』や第89話『星のフームたん』はストーリーもさることながら、当番組やアニメ業界の現状を皮肉ったようなセリフや演出が多く、そのカオスっぷりが伝説となっている。
このほか、第61話ではデデデが「国家ぐるみの場合は犯罪にならんZOY!」と発言しているが、この台詞はレンタルVHSでは削除されている。
これらの点をまとめて初見者向けにわかりやすく言うとこんな感じ
- 毒を何倍も濃くして特撮ヒーローものの要素を入れつつ日常ものになった「かいけつゾロリ」
- 特撮ヒーローものにシフトした「クレヨンしんちゃん」
更に毒が濃いのが「サウスパーク」。
なお、これに関しては桜井が『独自性を持たないとアニメを進めるのは難しいので、ゲームにない表現もいろいろ許容しています』とコメントしている。また後に桜井氏の関わった「新・光神話パルテナの鏡」でアニカビのようなパロディやブラックジョークが見られている事から桜井本人の意向も存在していた模様。
視聴率に関しては平均視聴率5%、最高視聴率7%台と当時の朝枠のアニメとしては比較的高い部類ではあったのだが朝枠番組で見ると当時のニュースや朝ドラが最高視聴率20%台を出す中で決して高い数値とは言えなかった。このことに関しては製作サイドも視聴率の取りにくい放送時間である事を理解しているのか、星のデデデで自虐ネタにされている。
こうした番組人気に反して視聴率売り上げが予想より上がらなかったのが理由か不明だが、制作を担当するア・ウンが当時売り出し中ということでキリのよい話数で区切りをつけるという理由で2年目で終了することになった。またアニメが2年で終了して結果、当初アニメ販促として制作していた「鏡の大迷宮」「GC版星のカービィ(仮称)」は製作販売が間に合わなかった。
作品の終盤では話の筋道や展開、演出などにいくつかの問題・矛盾点・強引さが散見されたが、これは終盤の脚本を務めた吉川監督が当時、妻の危篤を知らされ、急ぎ足で脚本を不完全のまま出さざるを得なかった事情が背景にあったことが桜井政博のコラムで語られている。またこれに付随してか、魔獣ヤミカゲを初めとした伏線の一部が回収されないまま最終話を迎えてしまった。
CBCは元より、在名局が制作した30分枠の単一アニメでは放送期間・話数共に最長記録である。
玩具商品に関しても、「マグネットカービィコレクション」やメダルを使った「メダまる」が展開されたが、売り上げが思わしくなかったのか、アニメ2年目以降は目立った玩具の商品展開は見られず結果的に2年目で登場したコピー能力の商品化はミラーのみであった。
レンタルVHSは最終話まで制作されたが、DVDは売り上げ不振によって2ndシリーズ第6巻(第39話まで)及び特別編(第13話と第49話を収録)を最後に制作・販売が打ち切られている。また、後に「Wiiの間」の「シアターの間」でも「ワープスター アニメ」(第41話以降は「アニメ ワープスター」)として全話配信が行われていたがこちらも現在は配信を終了している。
そのため、容易に視聴できるのは動画サイトに無断で上げられている動画しかない(当然ながら権利者削除されることも)という何とも歯がゆい実情が長らく続いていた。
ファンからはTVアニメコンテンツの権利を保有する企業が複数社参加するアニメチャンネル『AnimeLog(アニメログ)』による配信や任天堂による無料公式配信(※)も望まれていた。
上記の通り、円盤の製作は打ち切られていた事から全話の視聴は絶望的だと言われていたが、2022年開催の公式イベント『星のカービィ30周年記念ミュージックフェス』にて、本作のHDリマスター版 Blu-rayBOXが発売されることが発表された。2023年3月14日発売。
※任天堂原作のアニメで有料配信終了を伴い無料配信されたのは『ピクミンショートムービー』の例がある。
92話の本放送中の2003年7月26日は宮城県北部(鳴瀬町・石巻市周辺)で大規模な地震が3度も発生した日である。特に本放送直前の7時13分の地震では最大震度6強であり、報道特別番組の放送は避けられなかった。
が、ここからが問題である。この時のTBS系列で報道特別番組は7時53分(当然ながら被害の大きかった宮城県のネット局の東北放送は放送を休止して早くから報道特別番組を放送開始していた)、本編の後半があと数十秒で終わるというタイミングなのである。流石にたかが数十秒のために再放送はあり得ないと思われたが、実際には再放送が行われた…というエピソードがあったりする(もちろん、TBC東北放送では他局での再放送が本放送に当たる)。
実は以前もアニメ化されている。それが、1995年、小学館の学年別学習雑誌「小学一年生」の応募者全員サービスの送料270円込みの700円分の切手を送ることで購入できた『マリオ・カービィ 名作ビデオ』である。
アニメといっても内容は紙芝居に近い。
続編、新規アニメについて
放送終了から5年後の2008年には全編がフルCGで制作された番組中期のような雰囲気の番外編の短編アニメ「星のカービィ マジカルシアター 『星のカービィ ~特別編~ 倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』」がいくつかの遊園地で公開されていた。その後、Wiiやニンテンドー3DSでの配信も行われた(現在は終了)。
根強い人気を持つアニメで今でも第2期や劇場アニメ化などの続編を求める声が多かった(上記の短編アニメが制作されたことや、『あつめて!カービィ』にアニメ版のキャラクターが客演、『参上!ドロッチェ団』にてデデデ城がアニカビ仕様だったりデデデ戦の背景でデリバリーシステムがあることもこれを後押ししている)。
しかし、TBS系の全日帯アニメ枠は2019年6月をもって完全廃止(※1)となり、児童向けアニメから事実上撤退。追い打ちにテレビ(アニメ)規制の厳重化、一部声優の逝去、制作スタジオの倒産、共同制作社だった電通と任天堂との確執の問題も現れている。
星のカービィシリーズ及びアニカビ自体がポケモン程は関連商品などの売上及び視聴率が高くなく、他社の『妖怪ウォッチ』のような玩具の売り上げを視野に入れる必要がある現在の子供向けゲーム原作アニメにおいて、これらの要素が乏しい星のカービィシリーズの再アニメ化はハードルの高い状況にある。
2016年以降、任天堂がキャラクターコンテンツを強化する方針を立ててUSJのスーパー・ニンテンドー・ワールドやマリオの新作アニメ映画などを出す流れで、アニカビの続編もしくはカービィの新規アニメ作品を期待するファンが多く任天堂の株主総会でアニカビの質問が出るなどカービィのアニメシリーズを今もなお望む声が多かった。
※1:2022年4月に毎日放送制作の日5枠が復活したものの、復活前と同様にハイティーン層がメインターゲットのため、児童向けアニメから撤退状態なのは変わっていない。
※2:任天堂原作アニメの深夜枠放送はアニポケの過去作を厳選放送したのみで、新作の放送は未だに実現していない。ネット配信の新作は、ポケモン関連の一部の作品や、『スターフォックスゼロ ザ・バトル・ビギンズ』の例がある。
日本国外の放送
北米では4KIDS TVにより「Kirby: Right Back at Ya!(カービィ ライトバックアッチャ!)」として放送された。イタリア版(2006年から)、フランス版、ドイツ版、メキシコ版、スペイン版では『Kirby』。ポルトガルでは『Kirby e Seus Poderes!』、韓国では『별의커비(ピョルィコビ)』という題名で第52回まで放送された。北米版と日本国内版との違いは以下。
- オープニングおよびエンディングのテーマ・映像が変更されている。
- プププつうしんのようなコーナーは無い。
- 国内版ではオープニング→サブタイトル前→サブタイトル→本編という流れだったが、英語版ではサブタイトル前→オープニング→本編という流れになっており(1話は例外でサブタイトル後のヒツジが食べられるシーン→オープニング→カービィが宇宙艇に乗っているサブタイトル前→本編の続き、となっている)、サブタイトルは表示されない。
- イタリア版はオープニング→サブタイトル兼タイトル前→そのまま本編という流れになっている。またイタリア版のみ他の海外版と異なるオープニングとその曲が作られている。さらにイタリア版ではエンディングの通常クレジットの後に、声優担当などの独自のクレジットが曲終わりまで流れる。
- 英語版での劇中BGMはオリジナルのものになっている。音楽担当はJohn Sands氏とJohn Siegler氏(国内版では「ゆうがたクインテット」で出演する宮川彬良氏が担当)。中には4Kids TVが過去に放送したアニメの曲を使いまわすこともある。
- デデデの装甲車のデザインが変更(国内版では迷彩柄だったが、英語版ではオレンジと黄色を基調とした色使い)されていたり、ロイヤルアカデデデミーの絵画作品に手が加えられていたりと、内容的に問題のありそうな部分は変更が加えられている。
- 放送順が国内版と異なる話がある。
- カービィの声は言語問わず大本眞基子が使われており全世界共通である(またこのようなケースはほかにもあり、ポケモンのピカチュウも日本国外版ではそのまま使われている)。ただし、カービィが言葉(日本語)を話すシーンは修正されている。
- デデデはテキサス州の方言で喋る
- ポケモンのようにレン村長の牧場のヒツジなど、言葉を話さない動物の鳴き声も吹き替えられている。国内版のヒツジは「メェー」と鳴くが、英語版では「baa(バー)」と鳴く。
- アメリカ版では銀河戦士団が登場せず、星の戦士のみでストーリーが進行する。
- 一部のSEも差し替えられており、60話を例に挙げると、シリカの武器の発砲音が変更されており、逆にシリカ対メタナイト卿の一騎打ちのシーンでは互いの剣がぶつかり合ったときの金属音がさらに追加されている。
- 49話の劇中アニメ「星のデデデ」の冒頭でデデデが歌う国内版OP(をデデデ仕様にしたもの)が、現地オリジナル(こちらもデデデ仕様)を歌うのに差し替えられている。また、スポンサー表示画面がデデデの顔のアップの絵・ナイトメアのシルエットに変更(37話の「明日まで語ろう」のスポンサー表示画面も同じ)。
- 国内版で英語が描かれているものは消されたり、修正されているものがある。
- スペイン語版では、オープニングの最後の部分が変更されている。
- カスタマーサービスのモニター画面の背景(HOLY NIGHTMAREと書かれていた画面からナイトメアのシルエットの画面)も差し替えられている。
ストーリー
数万年前、邪悪なる闇の帝王ナイトメアが魔獣による宇宙征服を企てていた。メタナイトを始めとする星の戦士たちが結成した銀河戦士団は、彼を倒すべく戦いを挑んだが、無尽蔵な魔獣の前に崩壊してしまう。その後もナイトメアは、企業帝国ホーリーナイトメア社を作り、さらに勢力を拡大していった。
そんなある日、宇宙のどこかで次世代の星の戦士カービィが生まれた。ナイトメアに対抗すべく宇宙艇の中で眠りについていたが、魔獣の存在をキャッチした宇宙艇はプププランドに不時着してしまった。カービィはプププランドに住むフームやブン達と友達になり、彼らの助けを借りながらナイトメアを打倒するために魔獣と戦うことになった!
こうしてナイトメアとカービィ達の戦いの火蓋が切られたのである!!
登場キャラクター
詳細はアニメ星のカービィのキャラクター一覧へ。
出演声優陣はメインからモブまで複数のキャラクターを兼任している方が多い。
登場人物の一部は夢の泉、2、SDXから来ているがマルクはラスボスとキャラが被るためか登場していない。
なおグーイ含め「3」にて登場した人物の大半やダークマター、「64」キャラ全員は一切登場していない。
エピソード
アニカビサブタイトル一覧を参照。
主題歌
オープニングテーマ
- 「カービィ★マーチ」(第1話 - 第71話)
作詞 - 三宅伸治&見紅 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - シャンチー
- 「カービィ!」(第72話 - 第100話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 鈴木ひろみ、佐藤泰将 / 歌 - 朝川ひろこ
エンディングテーマ
- 「きほんはまる」(第1話 - 第71話)
作詞 - さいとういんこ / 作曲 - 宮川彬良 / 編曲 - 柴野曜 / 歌 - シャンチー
- 「カービィ☆ステップ!」(第72話 - 第100話)
作詞 - 近藤由華 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - KONISHIKI
北米版(Right Back at Ya!)
オープニングテーマ
- 「Kirby Theme (Kirby Kirby Kirby!)」
作詞・作曲 - Norman J. Grossfeld and Ralph Schucket
日本版と打って変わってスウィングを効かせたジャズ風の曲。一気に海外カートゥーンっぽさが増した。
エンディングテーマ
- 「Kirby Theme (Instrumental)」
作詞・作曲 - Ralph Schucket
イタリア版オープニング・エンディングテーマ
- 「Kirby」
作詞 - Alessandra Valeri Manera / 作曲 - Giorgio Vanni & Max Longhi
Schucket / 歌 - クリスティーナ・ダヴェナ(Cristina D'Avena)
イタリア語では「キルビィ」と発音することがわかる。
影響
- 前述のとおり、本アニメの要素の一部が後のゲームシリーズにも影響を与えている。その主な例として
- 本作で最も強い影響を受けたのが、メタナイトである。原作ゲームでは人気こそあったものの、それほど出番は多くなかったが、アニメ版での活躍から2000年代以降登場頻度が多くなり、シリーズのメインキャラクターの一人に昇格した。遂にはスマブラ参戦までに至り、声優もアニメと同じ私市淳氏が採用された。また登場当初どこか曖昧だった立ち位置も、放送終了後に発売された鏡の大迷宮以降のゲームシリーズではデデデ大王以上にほぼ味方として確立させている。
- 他にもワドルドゥやコックカワサキ、ナックルジョーといったキャラクターたちも、アニメ版を機に出番が大きく増えている(ナックルジョーはその後のゲーム版でも、アニメと同じ高山みなみ氏が起用され、ワドルドゥもゲーム版では「ドゥ隊長」等の表記が見られる)。
- ブレードナイトの表記がブレイドナイトに変更された。
- ポポン、ウィリーと言った敵キャラがゲーム版の何倍もある大きさで登場した。
- ファイアーライオン、バグジーなどのデザインがアニメ調のものに変更された。
- 『USDX』『Wiiデラックス』収録のサブゲーム「タッチ!早撃ちカービィ」で的として登場するナックルジョーの外見がアニメ版をベースとしている。
- エスカルゴン、カスタマーサービス、コックオオサカ、マッチョサンが『あつめて!カービィ』に登場。
- オクタコンが『スターアライズ』にてアドレーヌが描く絵という形で登場。アニメ未登場キャラにアニメ版の要素を追加した珍しい事例でもある。
- 『特別編』に登場したオリジナルコピー能力「カブキ」が『あつめて!カービィ』に登場。
- 視聴者からの公募で登場したコピー能力「ウォーター」が『星のカービィWii』及び『スターアライズ』に登場。
- 『スターアライズ』のボス連戦モード「Theアルティメットチョイス」はカービィの表情が難易度に応じて変化し、「魂が飛び出る辛さ」だとデビルカービィと同じ。また、デデデ大王(ボス戦)及びアナザーデデデの第2段階はデビルデデデ陛下に似た上半身マッチョとなる(公式設定資料集で仄めかされている)。
- アニメ版BGMにも『あしたはあしたのかぜがふく(初代のED)』や『グルメレース』等のゲーム本編で使われた曲が使われているが、宮川彬良氏が作曲したアニメオリジナルのBGMも『カービィのエアライド』に逆輸入の形で使われている(チェックナイトステージに使われた『強いぞ!星の戦士』等)
- マッシャーが『ロボボプラネット』のサブゲームでボスとして登場。
- 星のカービィ30周年記念特設サイトの記念壁紙には様々なカービィ(それぞれに副題が付く)が描かれている。アニメ版を元にした副題は「KIHON WA MARU(きほんはまる)」となっており、そこにはフームとブンも一緒に描かれている。現在のカービィシリーズ公式サイト「星のカービィポータル」にアニメオリジナルキャラが登場するのはこれが初となる。
関連イラスト
関連タグ
コックカワサキ(アニメ版の彼が投稿されていることが多い)
カラカ=ゾーイ すっげえキモいデザインだな! 死んだんじゃないの~☆
サウスパーク、かいけつゾロリ、秘密結社鷹の爪、PUIPUIモルカー、妖怪ウォッチ、クレヨンしんちゃん、銀魂:類似作品。PUIPUIモルカーは本作の影響を受けている事を公言している。妖怪ウォッチはシリーズの変遷で共通・類似点が(悪い意味で)多い。
人造昆虫カブトボーグVxV、チャージマン研!:同じく迷要素が多いアニメ。また、前者は同年にブルーレイ化、後者はTBS系列で放送された、ルパン三世に関わったスタッフ(カブトボーグの浦沢義雄、カービィの吉川惣司、チャー研の新田義方)が存在するという共通点がある。
ガンダムシリーズ、ちびまる子ちゃん、少年アシベ、サイボーグクロちゃん、ファルコン伝説、ONE PIECE、ロックマンシリーズ、ボボボーボ・ボーボボ:登場するキャラクターに共通の声優が多数出演している。
関連企画
外部リンク
- TVアニメ公式サイト
- 飛べ!星のカービィ - アニヲタWiki (最終回の制作背景等が詳しく書かれている)