シーズン3には日本アニメのパロディ『チンポコモン』というエピソードが登場するが、あまりの過激さから日本では放送禁止となっている。（天皇が悪役で出演している為と言われている。加えて言うならこの事が「日本には表現の自由が無い」「いまだに軍国主義であり反省などしていない」と言われる一つになっている。ヒロヒトはヒトラーと並ぶ人種差別と虐殺を行った軍と政府の最高責任者である。が「ヒトラーを平気で悪役として使うがヒロヒトは出せない」と言う行為を日本国は官民でやっている為に。日本国は「日本の民衆も大日本帝国の被害者であった」と言う建前で天皇を頂点とした軍政の暴力、恐怖による支配から解放された日本人が主権をもつ国」と言う形で主権国家になり国際社会の一員に復帰しているが、この建前が完全崩壊している）

また特記事項として作中に登場するオリジナル楽曲の完成度の高さも有名で、劇場版の主題歌はアカデミー賞にもノミネートされた。

日本アニメのOPをパロディにした「Let's Fighting Love」が日本では特に有名である。詳細は「素晴しいチンチンもの」へ。

なお、本編エピソードはサウスパーク公式サイトで無料配信されている。（もちろん英語だが）

登場人物

サウスパークの登場人物一覧の記事を参照。

著名なエピソード

s=シーズン、e=エピソード

s01e01「カートマン、お尻から火炎フン射」
本編「Cartman Gets Anal Probe」

記念すべき第1話

最初の第1話のみ全て紙で出来たストップモーションアニメである。（制作に約3ヶ月程）

悪ガキ4人組がスクールバスを待ってる最中、カートマンが昨日見た｢宇宙人に手術を受けてケツの穴に何かを入れられる｣夢の話をする。スタンはそれは真実だと言うが、カートマンはケツから火炎放射が出ようとそれを一向に信じない。そうこうしてる内にカイルの弟・アイクが宇宙人にさらわれてしまう。

s01e12「メカ・ストライサンドの大迷惑」
本編「Mecha-Streisand」

学校の授業の一環で遺跡の発掘調査をするスタン達。カートマンがゴミだと思って捨てた石器がこれまでにない未知の発掘品だった。当然ＴＶニュースの速報に流された。

それを知った落ち目の歌手バーバラ・ストライサンドがサウスパークへやってくる。

『メカ●ジラのパクリじゃないか。』そう、日本の特撮のパロディだらけのバカ回。後にサウスパーク最強の敵となるメカ・ストライサンド初登場。

s03e10「チンポコモン」
本編「Chinpokomon」

日本未放送回。

日本からのテレビアニメ『チンポコモン』

瞬く間に大ブームとなってしまったがそこへ日本企業の魔の手が迫っていた？

日本文化をパロディしまくった危険回。やんごとなきお方まで登場していた。

詳しい詳細は「チンポコモン」へ。

「無修正劇場版（Bigger, Longer ＆ Uncut）」

初の劇場版。1999年公開。無修正の名のとおり卑猥な言葉が無修正で飛びかうのである。

カナダ人のテレンス&フィリップ主演映画「燃えよ！コウモン」が原因でケニーが死んでしまう。それがやがてアメリカとカナダの戦争へと発展する。

一方、地獄ではとんでもないワルがサタンと組んで悪の限りを尽くす。

またカートマンの超有名ソング「カイルのババァはスーパービッチ」も披露する。

s05e01「カートマン・レクターの鬼畜晩餐会」
本編「Scott Tenorman Must Die」

スコット・テナーマンとカートマンの骨肉の争い。

カートマンは上級生のスコットにだまされ、彼の“陰毛”を10ドルで買ってしまった事から話は始まる。後のお話でカートマンはスコットとの衝撃的な事実を突きつけられる事になる。

作者は「この回がカートマンをただのアホから恐るべき怪物へと変貌させた」と語っている。

s05e13「ケニー、死亡。」
本編「Kenny Dies」

これまで何度死んでも次回からは生き返ってきたケニーが本当に死ぬ話。

不治の病となり余命わずかと宣言されたケニー、3人は見舞いに行くがスタンは弱ったケニーを直視できず、逃げ出す。一人さびしくサウスパークの山々を見つめながら彼はついに・・・。

そして次のシーズンでは死んだまま。しばらく未登場となった。

s07e15「アイクを訪ねて3000里」
本編「It's Christmas in Canada」
初のエミー賞受賞作品。
本来はカナダの孤児でブロフロフスキー家の養子になったアイク。カナダ本国から強制送還されることになった？義兄としてカイルはアイクを取り戻そうと仲間たちと共にカナダへと向かう。

s08e01「キケンなニンジャごっこ」
本編「Good Times with Weapons」

ほんとに↑こんな絵柄で物語が進む。アメリカの二律背反的な倫理観を風刺した回。

詳しい詳細は「素晴らしいチンチンもの」へ。

s13e11「Whale Whores」

日本回
捕鯨問題と原爆投下を扱ったタイトルであり、両者をパロディ化しつつも、前者については捕鯨妨害活動をするシーシェパードとそのリーダーであるポール・ワトソンを批判的に、後者については日本人の負った深い傷として真摯に描いている。鳩山由紀夫首相と並び、日本の代表者的な存在として「アキヒト」（天皇）が登場する。

s14e11「Coon 2: Hindsight」
s14e12「Mysterion Rises」
s14e13「Coon vs. Coon & Friends」

クーンとその仲間達シリーズ。
クトゥルフが登場し、日本の有名アニメ映画の曲調やシーンなどをパロディした場面が登場。

s15e06「City Sushi」

アジア回で日中関係の風刺とホラー映画のパロディ回
中華料理屋の隣に開店した寿司屋で、ビラ配りのバイトをするバターズ。店主同士の争いを招いた張本人とみなされ、さらに多重人格と診断されてしまう。その後案の定、キムと寿司屋の店主は立地を巡って言い争うことに。

s17e07「Black Friday」
s17e08「A Song of Ass and Fire」
s17e09「Titties and Dragons」

日本の萌え・女児向けアニメを皮肉ったアニメーションが流れる。
「ブラックフライデー次世代ゲーム機入手作戦」が子供たちの間で開始されたがXboxOne派とPS4派のいわゆるゲハ戦争が勃発。PS4派のケニーはSONYの守護神プリンセスケニーとして祀り上げられる。『ケニーチャンkawaiiプリンセス～♪』
ep9の内容は後にUBIから発売されたRPG、『South Park: The Stick of Truth』にもあちこち登場している(実際、同epの最後にパッケージが登場し「近日発売!」というオチで締めている)。

s19e06「トゥイーク×クレイグ」
本編「Tweek x Craig」

日本のBL・やおい・腐女子を題材にされたエピソード。

日本のBL文化が学校で紹介されたが、そこでトゥイークとクレイグのBL絵が例えとして使われ、そのせいで周りは二人が本当にゲイカップルと勘違いし、さらに東アジア系腐女子たちがその類の絵を量産し、噂は町中に広まって二人はみんなから応援されてしまう、という話。

※作中に登場した様々な絵は実際に視聴者たちから募集したものを使っている。

pixiv内のカップリング詳細は「クレトゥイ」へ。（※腐向けなため苦手な人は注意。）

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