概要
もともと頭身が低い(概ね1頭身〜3頭身程度)キャラクターの頭身を高くしたもの。「SD」の対義語とも言える。
元は「リアル等身化」や「◯頭身化」(◯には数字が入る)などとしていたものが、頭身を指定しなくなって数字の部分が省かれたものだと考えられる。
主にマスコットや、人間でも人外でもデフォルメされたキャラの多いカートゥーンなどの二次創作でよく見られ、作者の絵柄が反映された結果こうなることも多い。
体型については実際の人体に近いものもあれば、デフォルメの感じを残している場合もある。
ギャグやネタ絵などで見られる8頭身化〜も含めることができるだろう。
なお正しくは「頭身化」なのだが、タグとしてはこちらの方が多く使われている(2018年6月10日現在)。
「擬人化」との違い
Pixivにおいて、擬人化は人間以外のキャラや物事を人間の姿にして表現する(=人間化)ことを指すことが多い一方で、等身化は人外を描いたものでもあくまでキャラの特徴はそのまま残す傾向が見られる。こちらはケモノキャラでいう、獣人化(anthro/ポケ獣人も参照)にも近い。
また、等身化は人間キャラにも適用されることが多い(まれに人間なのに擬人化タグがつけられていることがあるが、厳密には等身化に近いと言える)。
つまり頭身が伸びても人間は人間、人外は人外なのだ。
関連イラスト
(追記お願いします、元の絵柄に近いイラストと比べる形で並べるとより良いかと思われます)
関連タグ
カートゥーン マスコット ゆるキャラ…等身化されやすい対象。
八頭身モナー ウィスパー(妖怪ウォッチ)…ギャグやネタで頭身が伸びたキャラ達。