概要
描かれているキャラクターの頭身がすごいことになっているイラストに付けられるタグ。
元ネタは、漫画「キャプテン翼」の30周年に伴い、サッカーソングを集めたコンピレーションCD「キャプテン翼30周年記念 THE BEST SOCCER SONGS 激闘サムライブルー」で、作者の高橋陽一が描き下ろしたジャケット絵。(実際の画像はこちら)
作中で「黄金世代」と称される人気キャラクターが勢揃いしている、キャプテン翼世界における日本代表11人が描かれているのだが、無印連載当時の頭身とはかけはなれた、というかもはや人類にはありえない異常なまでの頭身の高さ(※全員10頭身以上)に、ネット上で「これはひどい」「後ろクソワロタ」などネタにされ、以降ネタとしてコラ画像、pixivでもパロディ絵が定着するようになった。別名キャプツバ頭身。
余談
同じ週刊少年ジャンプ掲載の空知英秋の漫画『銀魂』では、坂田銀時と星海坊主が巨体の着ぐるみを着ている所を新八に突っ込まれた際に「いや、このマンガの頭身ってだいたいこんな感じじゃなかったっけ?」とこの絵のパロディを行ったこともある。その後、ご丁寧にも新八は「いつからキャプ翼みたいな世界観になったんだァァ!!」と突っ込んでいる、アニメ化の際も忠実に再現されキャプテン翼Jで森崎有三役で出ていた新八こと阪口大助の声で読み上げられ感慨深い物を感じた人も居るかもしれない。
現在では、イメレス用素材ができるほど定着している。
関連イラスト
関連タグ
評価タグ
:ファンアート評価タグである「キャプテン翼100users入り」との住み分けのため、ネタ性が強い作品はこちらのタグを使用すること。