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デデデ大王

でででだいおう

デデデ大王とは、『星のカービィ』シリーズの登場キャラクターである。
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概要

ガウンコートを着たペンギンに似た姿をしたプププランド自称大王で、悪戯を繰り返してはカービィと対決するライバル的な存在。
メタナイトと並ぶシリーズのレギュラー的な存在であり、彼と同じくボスキャラ兼プレイアブルキャラとして活躍している。

対決することは度々あるが、それが自分の意思ではなかったり演技だったりと理由は様々。カービィの冒険を手助けすることもあり、喧嘩友達なのかカービィとの仲は悪くない様子。

星のカービィ スーパーデラックス』では「グルメレース」という大食い競争とレースをあわせたような競技で対決するが、カービィに負けず劣らずの食欲を持つようである。
さすが国中の食べ物を奪った前科をもっているだけはあるというか…。

あくまで大王というのは自称だが、それなりの城を構えてちゃんと兵もいる辺り一人よがりの王というわけでもない様だ。
最新作、ディスカバリーにて配下のワドルディがきちんと慕っている描写があり、王としてそれなりに認められている様子。
初代『星のカービィ』におけるデデデ山(Mt,DeDeDe)の居城にはなんとプロレスやボクシングのリングが存在しており、そこが彼との最終決戦の舞台となっている。
1作目では、スポットライトだけの薄暗い部屋にリングがあるだけであったが、スーパーデラックスでは多数の観客がいる本格的なプロレス会場と化しており、観客席の上に設置されている電光掲示板には『チャレンジャー 星のカービィ VS チャンピオン デデデ大王』と表示されている。この時の戦いでどちらかがダメージを受けると観客の動きが早くなるが、同じくリング上で戦う某ワニ王の時のようにカービィがダメージを受けると歓声が、デデデ大王がダメージを受けるとブーイングが飛んでくるのかは不明。
ちなみに、この時の観客席にはカービィキャラだけでなくマリオマリオファミリーが観戦していたりする(SDXではマリオとルイージ、ピンク色のキャサリンが2人ずついたが、USDXでは別々のキャラが配置されている)。本当にこの対決はプロレスだったのでは…?

基本的に絵柄の安定しているカービィ達と異なりキャラクターデザインやサイズが作品によって結構大きく変わる。
特に64、スマブラ、スタアラ等がが顕著。64やスマブラの様に丸っこさが強調された作品もあれば、スタアラの様にどこかすらっとした印象を受けるものもある。
任天堂公式サイトにあるインタビューによると結構デザイナー泣かせなキャラらしい。

デデデだらけ
好きなDDDを選ぶZOY☆


帽子に関しては外したことは無く、漫画版などでそのことが取り上げられたことがある。
任天堂公式サイトにあるニンテンドーキッズスペースによると、実は帽子形の冠だったことが判明した。そのためか、近年の作品では帽子の縁や卵のような形の球体部分が光沢を放っている。帽子を外すことはないが別の帽子を被ることは時々ある。
手や体はあくまで手袋や衣服を着ているだけなので本来は顔と同じ水色である(64では素手だしスターアライズではマッチョ化によってわかりやすい。)

彼がよく手にするハンマーは木製(要は木槌)だが、スーパーデラックス以降では、打撃面が金属で補強されている。
マスク・ド・デデデとしての戦闘や、スマブラ等では木槌ではなく機械仕掛けのハンマーを用いる場合もある。
またコピー能力ハンマーの説明には「デデデ大王直伝のハンマー」とある。
ただし何度もボスとして戦ってきた結果投げたら爆発したり等それなりにただのハンマーではない運用もされる。

口元は、実はではなく、である。
唇をネタにされる事があり、ザン・パルルティザーヌから「くちびるペンギン」(勿論実際はペンギンではない)と呼ばれたり、デデププでは「短足くちびるお化け」呼ばわりされている。

ラスボスである事は実はそれほど多くなく、ステージ1の大ボス、ましてやステージ1-3の中ボス(倒した後は仲間)になったこともある。
たとえ終盤で登場する場合でも、最近は真の黒幕に操られていたというケースの方が増えている。
しかし、スピンオフ作品では未だにラスボスとして出ることもある。

CVは彼らの声を加工したものとなっている。


戦闘

1作目のラスボスだっただけあってかなり強く、スージーからは「ポップスターにいる生命体の中でもかなりの強さ」と称される程のパワーと生命力を持つ。
その一方、前述の通り作品によって立ち位置が変わるため、作品ごとの強さがかなり変わる。

ボス

攻撃手段は多彩であり、手にしたハンマーはもちろん、巨体を使ってのスライディング(ずっこけ)や、押し潰しを狙った高空ジャンプ、吸い込みから吐き出しによる叩きつけ等。夢の泉の物語では、彼に勝つために特訓して身につけたというホバリング飛行によりボディプレスもしかけてくる。

体力が高いうえ、パワー系一辺倒ではなく空中浮遊における身軽さや上記の攻撃に見られる多芸な面があり、スピンオフ作品では爆弾を投げたり、ロケットランチャーを乱射したり、さらには両手からビームまで出したりと、ボスを務めた回数も多くプレイヤーキャラクターにもなっているためその攻撃方法は多彩。

ウルトラスーパーデラックス以降はマスク・ド・デデデや派生版と戦う機会も増加。
マスク・ド・デデデの際は機械仕掛けのハンマーを使用し、高速回転しながらの突進や、ミサイル攻撃等を使用。
トリプルデラックスではハルバードを用いたり、ロボボプラネットではクローンとはいえD3砲を使ったりと意外とイメージより色々な武器を使用している。

また、よく洗脳や乗っ取りに合うことの多いデデデだが、洗脳されていた際の技も身につけて次回作等で再び用いてくることもある。

スターアライズ』では、途中でハンマーが壊れてしまい、他に使えそうな武器も見当たらないと思われた中、なんと本人の上半身がマッチョな姿となり、この剛腕こそが武器といわんばかりにフィールドを所狭しと暴れ回る。
近年では、スマブラから逆輸入されたゴルドーを使った攻撃も行う。

2』や『3』、そして『カービィ64>星のカービィ64』では、ダークマターに精神を乗っ取られているため体力が減ると攻撃パターンが変わり、空を幽霊のように飛びながら腹から出した目からの怪光弾、裂けた腹の口での食らい付きといった不気味な攻撃を繰り出してくる。

作品毎に登場する強化形態および派生個体の戦闘パターンの詳細に関してはマスクドデデデブラックデデデクローンデデデアナザーデデデワイルドデデデなど各項目を参照。

ファイターズZ』では自らの分身を生み出していて難易度によって数が増える、分身のチビデデデを倒して残り3体になるところで2体の同じ大きさの分身を引き連れて戦う。また、その2体の分身を倒すと夢の泉デラックスのグラフィックを思わせるまでに大きくなる。

めちゃむずモードになると顕著だが、特に今作での彼はまさに大王の名に相応しく、ジャイアントスイングやハンマー乱舞などはもちろん、自力で自分のハンマーから光弾を発射する技やハンマーによる衝撃波攻撃を繰り出してくる(このハンマーにはスターロッドの意匠がある)。
対戦ステージはなんと夢の泉。この分身デデデは夢の泉の力によるものらしい。

ちなみに『トリプルデラックス』では『大王のデデデでデン』もあり、そのモードではBGMに合わせて飛び跳ねるデデデを操作し、障害物をかわしては時折タンバリンを打つ、アクションゲーム風の音ゲーとなっている。

プレイヤー操作

カービィがハンマーのコピーで使える技よりも更に多くの技を持ち、カービィよりも更に攻撃力が高い(Wiiではそうでもない)。カービィが使い捨てでしか使えない爆裂ハンマー投げを連発出来たりと、元の能力がハンマーなだけあってシンプルに使い勝手が良い性能をしている。
メタナイトと並んで他のラスボスキャラのように形態変化せずに生身でカービィと渡り合える1人。

wiiやトリデラではカービィと変わらない判定だったが、『スターアライズ』では体格が大きくなり、ハンマーの弱点であるリーチを克服しており、ダメージを受けやすい弱点こそあるものの攻撃が当てやすく、他にも専用の技を使えるためハンマーの上位互換的存在となっている。
後に同じくラスボス出身であるマルクマホロアもプレイアブル化したので、ラスボス同士でトリオを組むことも可能になった。
アナザーディメンションヒーローズでは異世界の彼アナザーデデデが登場する。
また、スタッフクレジット(ストーリーモードのエンディング、アナザーディメンションヒーローズのバッドエンド)ではボスとして飛び入り参加してくる(この時の行動パターンは初代作にかなり忠実)。

性格

一人称は基本的に「オレさま」で、昔の作品では「わし」だったりと安定していなかった。語尾は「~だ」「~するぜ」が多く、一人称も含めて勝ち気な台詞となっている。

かのクッパ同様良くも悪くもガキ大将気質の強い人物で、国中の食べ物や夜空の星を独り占めしようとしたり、主催者権限で大会のルールを自分本位に捻じ曲げようとしたりと、横暴な行いをすることも多い。
しかし後述のように根は良い人で、時にはわざと悪役を被ってまで世界を平和にしようとする働きも見られる(こうした傾向は、クロスオーバー作品である『大乱闘スマッシュブラザーズX』の「亜空の使者」でも見られた)。
また表には出さないが意外と努力家で、初代では行えなかった飛行能力はカービィとの敗北以降に特訓によって会得した物という記述がある。公式Twitterによると、描いた絵を実体化させる能力を(食べ放題目当てで)身に付けようと目論んでおり、絵を上手く描けるようになれば自分にもその能力が備わると信じている節がある。

大王らしく親分肌な一面もあり、『星のカービィ64』および『星のカービィWii』ではリボンやマホロアなどの他人を助けるためカービィ達の仲間になって事態の解決に尽力するなど、「悪戯好きだが、プププランド等に危機が訪れた際はそれを防ぐべく活動するキャラ」と描写されている。
64での公式サイトによる紹介では、「クリスタル集め?ホントはそんなのやりたくないけど、あいつらだけじゃ心配だな。しかたがない、オレさまも手伝ってやるぜ!」と書かれており、クッパ程ではないにしろある一種のツンデレ(通称:ツンデデ)な所を見せることも。

また、時にプライドを捨ててプププランド全体のことを考えられる器でもあり、『夢の泉の物語』ではナイトメアの出現を防ぐ為にスターロッドを分割して隠し、戻そうとするカービィにダイビング土下座をしてまで止めようとした。

トリプルデラックス』の“デデデでゴー!”では「この国は女王⋯じゃない 大王さまが おさめてやるぜっ!」と、女王を失ったフロラルドを治めに向かい、なぜかその女王と自力で対決している。
ただし、次回作である『ロボボプラネット』の「メタナイトでゴー!リターンズ」がパラレルワールドと公言されているため、こちらもそう解釈すれば、なんら矛盾はない。

主人公とライバルという近い関係を持つクッパと比較すると、デデデはカービィに対する対抗心は抱いて戦うこともあるものの、初代の時点で懲らしめられたこともあってか本当の危機にはカービィ達と力を合わせて戦うことも、自身が悪役になることも厭わないという、いざと言うとき頼りになる人物というキャラ付けが成されている。



また、ゲーム、アニメ、漫画なども作品ごとに性格などは大きく異なっているため、設定の混同はなるべく避けようにするべし。

主な登場作品

本作が初登場。
プププランド中の食べ物および秘宝「きらきらぼし」を奪って民を困らせていた。
そこにカービィが現れてきらきらぼしを次々と奪い返され、そしてデデデ城での決戦ではカービィとの戦いに末に城から吹き飛ばされてしまった。

夢の泉から夢を生み出す秘宝のスターロッドを外し、プププランドの民が夢を見れないようにしてしまった。
盗んだスターロッドは分割して自分および手下に隠し持たせていたが、それらもカービィに奪い返され、自分が敗れてもなおカービィに抵抗し続けるも、結局スターロッドを泉に戻されてしまう。
実は彼がスターロッドを抜いていたのは夢の泉に潜んでいた悪夢を封じ込めるためであり、泉の機能の回復に伴って出現したナイトメアに対してはスターロッドごとカービィを飛ばしてカービィをナイトメアの下に送り込んだ。

虹の島々にある宝の「虹のしずく」を盗んで七番目の島にあるダークキャッスルに立てこもる。
この時彼は謎の侵略者ダークマターに体を乗っ取られており、虹のしずくを全て集めた状態で彼を倒すと体からダークマターが抜けて正気を取り戻す。

今度は夜空から星々を奪って夜を真っ暗にしてしまった。
カービィとの対決では自分の形をしたメカデデデを使ってくる。

「はるかぜとともに」では初代と同じくプププランドから食べ物ときらきらぼしを盗み、またカービィと戦う。「激突!グルメレース」では大果樹園グルメットを舞台にカービィと順位とそこまで食べた食べ物の数を競うグルメレースを繰り広げた。
リメイク作のウルデラにて追加された「大王の逆襲」ではカービィへの逆襲と称してさらに強化された敵キャラクター軍団を送り込み、自身もニューデデデハンマーという新武器を携えたマスクドデデデとしてカービィへのリベンジを図った。

再び侵略してきたダークマター族とそれを率いるゼロによって配下もろとも操られてしまい、カービィ達と戦わされるが、アイスバーグにいる者たちから集めたハートスターの力で元に戻った。

城に落ちてきたリップルスターのクリスタルを拾ったところでそれを探しに来たカービィと遭遇。当初はクリスタルを渡すことを渋っていたが、そこに出現したダーク・リムロに取り付かれてカービィと戦わされる。リムロが払われて正気に戻った後にワドルディに冒険に誘われても一度は断ったものの、すぐにカービィらを追いかけてパーティに加わり、以降は要所要所でカービィのサポートを行っている。コレカラスターでは火山弾から逃げ遅れそうになったアドレーヌの手を掴んで助けるなど仲間想いな面を見せている。

自分のおやつのケーキを盗まれて憤慨したカービィにその犯人と間違えられて戦うことになる。
カービィに敗れた後、城から宝を盗もうとしていたドロッチェ団を見つけ、カービィをドロッチェ団にぶつけて全員を地下世界に叩き込んだ。

特にストーリー上の言及はないが、彼もドロシアの手でカービィと同じく球形に変えられた模様。
特定の条件をクリアすると彼を操作してプレイできる。

バンダナワドルディと遊んでいた所に謎の宇宙船ローアが墜落してくるのを目撃。カービィたちと共に現場に駆け付け、そこでローアの乗組員のマホロアと出会い、彼の頼みを受けてローアの修理に協力することになる。

南の国にデデデリゾートというステージを築いている。
本作において分裂してしまったカービィとは特に敵対する理由はないが、そのデデデリゾートまでうやってきたカービィの前に立ちふさがった。

城でワドルディたちに部屋の片付けを命じていた所にアミーボ・アモーレの送り込んでいたニセワドルディに襲われて捕まってしまい、毛糸の国まで連れ去られた挙句そのアミーボ・アモーレに操られてカービィと戦わされた。

本編では未登場
一応、エリーヌの描いたイメージ絵として出てきたが、なぜかカービィと同じ一等身の丸いペンギンっぽいキャラにされていた(メタナイト共々、カービィの話を聞いたエリーヌが想像して描いたためである)。
ちなみに本人は一説にはメタナイトと一緒にかっこいいポーズで固まっていたとか。

突如出現した巨大植物に城を絡め取られてしまっただけでなく、天空の国からやってきたタランザなるものに下界の勇者と間違えられて誘拐されてしまう。その後、デデデを追ってきて天空までやってきたカービィに対してタランザに操られる形で戦わされた。
正気を取り戻した後は自分の意思で天空の国を冒険し、そして最終的にはブラックデデデダークメタナイトとも戦うこととなった。

久し振りにラスボスとして降臨。自身も気にしていたのか、ラスボスとしての登場の少なさを嘆いているという旨の解説文があった。

城でワドルディらと戯れていた所に、宇宙からHWCの侵略部隊が襲来。敵の要塞に対して城から砲撃も加えるも、向こうの反撃で城を崩されてその瓦礫の下敷きになってしまう。
以後本編での出番はないが、彼の情報はいつの間にかHWCに回収され、そこからクローン体が生み出された。

天から降り注いだ謎のエネルギー体「ジャマハート」に精神を犯されて狂暴化、かつてのように国中から食べ物を集めて独占してしまう(よく見ると、干からびて黒ずんでいる)。カービィと対峙した際には上半身が筋肉ムキムキの怪物となってカービィに襲い掛かった。意識を取り戻した後はドリームフレンズとしてカービィと共に冒険の旅に出た。

カービィとは前後して新世界に迷い込んでおり、そこで何者かの洗脳を受けて新世界を支配するビースト軍団の手先となってワドルディらを攫っていた。一度はカービィに敗れるも洗脳は解けず、カービィを隙をついてエフィリンを捕獲して逃げ去る。二度目の対決ではイノシシのような仮面を被り、二刀流のごとくハンマーを二本持ったワイルドデデデとしてカービィに立ちはだかった。
正気に戻ると捕まえていた一部のワドルディを助け、戦いが終結した後はワドルディの町で静養していた。


余談


ちなみに、ほぼ全ての作品に登場し、敵として戦うことの多いデデデだが、本人の意思で戦うことは少なめ。
本編作品では、大抵の場合は洗脳されて戦うことが多い。
例としては2、3、64では、ダークマター・ダークリムロに乗っ取られて。夢の泉、ドロッチェ団ではカービィ側からの誤解。トリデラ、スタアラ、ディスカバリーでは操り、ジャマハート、黒幕の洗脳。

……と、このように本人の意思と無関係に戦いに巻き込まれることが非常に多い。特にダークマターは通算3度の乗っ取りによってその遺伝子が残ってしまっている程。
この様な状況になった理由としては、前述のデデデの性格も相まってカービィの仲間側のキャラとしての印象が高まりすぎて、あまりカービィと敵対させにくい立場になっているのが1つの要因として考えられる。
同じく仲間側の印象が高まっているメタナイトも近頃は敵組織により改造や、ジャマハートでの洗脳が戦闘の理由となっている点からも、戦う為の理由付けの1つとしてその傾向は伺える。

また、そのあまりの洗脳され具合から、デデデを殴れば話が進むとまで言われてネタにされる程。
前述の通り、初代以降は本編作では基本的に率先して悪事をすることがなくなったデデデが悪事をする=洗脳か乗っ取りがされている、と考えられてしまう。
そのため黒幕側がわざわざ洗脳して手駒にしても、異常を察知したカービィがデデデの元にやって来るため、デデデを洗脳するのは悪手とまで言われてしまっている。




テーマソング

固有戦闘BGMに「デデデ大王のテーマ」をもっている。

また、上記の『カービィファイターズZ』では、めちゃむずのみデデデ大王のテーマの集大成とも言えるアレンジメドレー「ヒストリー オブ デデデ」が収録されている。(曲名はMiiverseでの公式スタッフの投稿より


アニメ版

アニメの進行の都合上キャラクターが大幅に改変されているため、デデデ陛下の記事にて記述する。

漫画版

プププランドで子分のポピーブロスやワドルディと気ままに暮らしている。
詳しい解説は“さくまデデデ”を参照。

プププランドに立派な一城を構える大王で、本作のみ語尾に「~だデ」と付ける。側近にはポピーがいる。
我儘、身勝手、自堕落、せっかち、気まぐれ、そして何かあるとすぐに声を張り上げて怒鳴る感情的で怒りっぽい性格。更にはプププランドの各地に自分象った石像(銅像)を配置して大事にするなど自己顕示欲が強い(名所の一つとして紹介しているほど)。一人でお使いをしたこともなければ留守番もしたことがないというお坊ちゃまぶり。後者に関しては手下たちに心配されていたほど。

当初は金遣いも荒く、金に物を言わせるところもあったが貧乏になり始め、他所の家のガラスを壊した弁償代のためにラーメン屋でアルバイトをする様も見られるようになった(しかも普通に調理できている)。
後のアニメ版のデデデにも通じる問題児……なのだが本作ではカービィの方が遥かにトラブルメーカーなため自然とツッコミに回ることの方が多い。またカービィが起こす騒動の被害者になることが多く、毎回ズタボロにされても生きているなどとても頑丈。

傲慢で意地悪だが、根は臆病でオバケが大の苦手。オバケ系の手下は城に入れないなど徹底している。またダークマターなど見るからに強そうな相手には逆らえない。

原作とは違い、国の宝物であるスターロッドを私利私欲から奪い取ったため、これを知ったカービィとチービィが追い掛けるというのが当初のメインストーリーだった。バトル路線から日常ギャクコメディに代わったことでスターロッドの件はうやむやになったが、1巻の終盤でスターロッドを返す代わりに夢の泉に「水戸黄門の世界にしてほしい(自分が黄門様)」を願ったことで返却された。後に魔法使いを名乗るためにスターロッドを持ち出し、何度か願いを叶えてもらっている。

連載初期は「カービィの敵」としての側面が強く、かなり意地悪な性格だった。
例えば「ファーストフードで食べ放題をやっている(実は大ウソで、知らずに食べまくったカービィとリックは支払いができずアルバイトで返済した)」「リック、クー、カインがカービィの病気を治すための薬草を採りに行くのを妨害し、薬草が手に入らなかったら『ざまあみろ!』とバカ笑いする(キレた3人から猛烈にボコられ自分が病人レベルの重体に陥った)」などなど。一応後者に関しては、カービィによって国中の食べ物が食い尽くされる危険性があるため寝込んでいてくれた方がいいと思っただけで、死んでほしかったわけではない。
連載が進むにつれてこういった面は鳴りを潜め、傲慢さや不平不満を隠して振る舞えるくらいには外面はよくなっている。

スポーツが苦手で、なにもないところで転んだり、ぎっくり腰になったりする。そのせいか「もうトシかな……」と口にするなど中年を思わせる言動を取る(ただし老人扱いされると怒る)。年齢不詳のためポピーには「大王さまって何歳なんだろう……」と疑問に思われている。

被り物をするとロクな目に遭わず、鬼の面を付けた時は呪われた代物だったため身体を操られてしまったり、鉄兜を付けた時はまったく外れないため難儀していた。

実力に関してはカービィと勝負するとあっさり負けることから「弱い」とはっきりと言われているが、カービィにとって怒ったデデデは怖い対象とされている(そもそもカービィ自体がかなり強く、勝てる相手の方が少ない)。ツッコミ際にはカービィを空の彼方に吹っ飛ばす描写があるなどパワーはなかなかのもの。
マッシャー率いる強盗3人組と戦った(襲われた)ことがあり、一応戦闘不能にしている(デデデの方がズタボロの上に、周りに3人ほどモブが倒れているので一緒に頑張ったのだろう)。

18巻ではプププランド最強王者決定戦で優勝するためにナックルジョーの元で修行に取り組み、それなりにパワーアップを果たす。第一回戦にていきなりカービィと戦い、圧され気味だったが最終的に引き分けになった(勝負中に手と手を取り合った際、二人でダンスを踊ってしまい戦意喪失した)。
次の話ではカービィの体力について行けないということで、自らの手で新たなライバルを育成するという方針に切り替える。そこでノディに目を付け、厳しい修行の末にカービィと互角に渡り合えるくらいに鍛え上げた(眠れば眠るほど強くなる睡拳でカービィを圧倒し、吸い込まれてもカービィが眠ってしまうため最終的に引き分けた)。
ところがカービィとノディが仲良くなってしまったため、リックやクーからから「やっぱりカービィのライバルはデデデしかいない」と言われてしまった。以降もカービィには敵わずズタボロにされている。

コロコロアニキから始まった新作(傑作選「ズゴゴ編」所収)では、カービィとケンカをしてしまい、メタナイトの提案で「勝負をして負けた方が謝る」という勝った井出カービィと対決。この時は引き分けになるなどなかなかの戦果だった。また勝負を通して仲直りもしていた。

本作でも直属の部下はポピーとなっている。当初は腰ぎんちゃくだったポピーだが、段々とお目付け役として説教をして来ることが多くなった。デデデも頭が上がらない時があるが、ただし「大王さまは女の子にモテない」など明らかな失言に対してはハンマーで手痛い一撃をお見舞いする。

好みの女性のタイプ……というより「女の子」として見れるタイプはアドレーヌとのこと。17巻では何が何でもバレンタインのチョコをもらおうと意気込み、リボンは「まだちっちゃい」、チュチュは「気が強い(どうせ断られる)」ということから「やっぱりアドレーヌだな」と狙いを付けている。アピールしようとしたがカービィのせいでことごとく失敗に終わるが、大怪我したお見舞いとしてアドレーヌからお菓子(チョコ含む)の詰め合わせが送られた(チョコも入っていたがカービィに食べられた)。

本作では一人称が「吾輩」で、そして関西弁で喋る独特なキャラクターとして描かれている。
さくま版やひかわ版に比べるとまだ常識的な性格をしており、カービィとはライバル兼友人といった割と懇意の間柄だが、カービィの大食いのせいで自分が損することもあり、その辺はかなり問題視している。
ドロッチェに対しては自分の出番を奪いかねない存在としてカービィ以上に警戒していた。

主要キャラクターとして登場。主人公はカービィだがデデデ視点で物語が描かれることが多く、実質的な主人公となっている。
一人称は「わがはい」で語尾に「じゃい」「じゃーい」を付ける、イジワルで顔芸がすごいなどこの人とよく似ている。
ただしカービィとの友情に厚く、カービィが悩んだり落ち込んでいたりすれば本気で心配する。またカービィを助けるためなら後先考えず行動できる。また正義感もカービィより強い。
一方でカービィが元気を取り戻すとイジワルをしようとするなどなかなかのツンデレである。

こちらでも視点主件主人公として登場。この作品ではメタナイトの主人になっており、強い忠誠心を持たれている(デデデもメタナイトを「最強の騎士」と高く評価している)。側近にはワドルディとワドルドゥがいる。
カービィにやられてばかりいるが意外と腕っぷしは強く、ハンマーで月に大きなヒビを入れたり、メタナイトから「強者」と見られている。カービィファイターズ2編では、シャドーカービィのイタズラで闇の絆の仮面を付けられてしまい、同じく仮面を付けられたメタナイトとコンビを組み、カービィ&ワドルディと対決。終始圧倒していた。
カービィやメタナイトが起こす不運のせいで毎度のように城を破壊され、修繕費用がかさんだことで金庫の中はカラッポという有様。そのためハルトマンやスージーが主催するイベントに参加しては賞金を稼でいる。メタナイトには「大王さまとあろうものがホイホイと」と諫められたが「誰かさんのせいで修繕費用が~」ということで頭を下げさせた。他にはサーカスの団員として見世物になったこともある(最初はいyがったが報酬1億と聞いて飛びついた)。
普段は部下をコキ使っているが、いざという時は自ら動く男なのだ。
連載当初は部下に命じて住民たちから食べ物を奪わせたり、命の恩人から宝石を盗もうとするなど悪人としての側面が見られた。後に部下想いであることが示唆されるようになったり、チョウチョを捕まえてマホロアに売りつけようとするもチョウチョに助けられた恩からそれを辞めるなど義理堅さも見せるようになった(渋々、もしくは複雑なという感じだが)。

小説版

角川つばさ文庫における小説版でもレギュラーキャラとして登場。
性格はファンから「(アニメ版+ゲーム版)÷2」と称されることが多い(だが回を重ねるごとにゲーム版の要素が強まっている)。ものすごく食いしん坊で自己顕示欲が強く非常にワガママかつ自分勝手なひねくれ者であり、他の国の王様にも偉そうな口をたたくほど声も態度もデカい。基本的にお宝やごちそうなど自分が得することが絡まない限りカービィ達に協力しようとせず、最終的に損することも少なくない。
「自称」大王としての要素も強く、住民たちを自分の子分扱いしたり山や湖の地名に自分の名前をつけたりしているが、それらはデデデが勝手に思っているだけで住民たちからは迷惑な隣人程度にしか思っておらず、彼を本当に慕っているのは部下であるワドルディたった一人だけだった。こうした性格から他のキャラクターに利用されることも多く、時に操られてしまうことも。

その一方で実力自体は本物であり、カービィたちが苦戦した強敵も一撃で倒してしまうほど。基本カービィを一方的にライバル視して嫌ってはいるが、いざ共闘となると見事な連携を見せる。
上記の欲張りな性格に隠れて目立たないが、内心は部下想いで正義感も強い。また、人を見る目(観察眼)が優れており、周囲の人物の才能や性格、本質を見抜いて評価するなど意外な一面も持ち合わせている。
カービィバトルデラックス!篇でワドルディが増えても、カービィと同じく元のワドルディを見分けられる。バンダナワドルディが代役を用意して出掛けても、違和感から偽物だと気付いたほど。

原作での描写や重要アイテムの入手経緯が、小説版の展開であるが、補完されている。
ロボボプラネット篇でDNAを採取されたのはオープニングで城が破壊された時であり、ハルトワーカーズの集団に奮闘した所をその力に目をつけられて無力化され、DNAとハンマーを奪われていた。
スターアライズ篇では、食べ物の山がジャマハートの影響で腐っていた事が判明し、それを構わず貪っていたせいで正気に戻ると腹痛で苦しんでしまった。
他にも原作に登場しなかったせいで赴けなかった鏡の世界ではカービィを出し抜いて活躍しようとしたり、面識がなかったエリーヌと対面したりしていた。

なお、レギュラーキャラの中では(姿が同じ別人が登場している影響か)唯一皆勤賞を逃している。

外部出演

大乱闘スマッシュブラザーズ

第1作の頃から参戦要望が多かったキャラで、第3作『X』で遂に参戦が実現した。

ドンキーコングクッパに続く大型重量級ファイター。
「動ける重戦車」タイプの上記2体とは対照的に機動力は低いが、4回まで可能な空中ジャンプや、カービィ7.5体分まで飛び上がる上必殺ワザのおかげで、縦方向への復帰力では大きく勝る。
横スマッシュ攻撃「メガトンハンマー」は発生が凄まじく遅いが、クリーンヒットすれば終点中央のマリオを40%台から、崖端なら20%台から撃墜できる破滅的な破壊力をお見舞いする。

詳しい解説はデデデを参照。

参考イラスト

前述の通り、作品によって容姿が異なり、設定も少し違っているので注意。下の2つのまとめイラストで、歴代作品のデデデ大王の容姿や設定を確認できる。

デデデ大王図鑑!!
星のカービィ でででスペシャルコレクション



関連イラスト

ワドルディ軍団
デデデ大王
ピースサインのペンギン
オレ様がなんとかしてやるよ
初期の2人
皆で食べる方が美味しいよ
プププランドのカリスマ大王
かかってこいや!
DEDEDE
ご自慢の
星の回廊にて
デデデ
D D D
えいえんのライバル
大王は何度だって立ち上がる
デデデ大王



関連タグ

星のカービィ 星のカービィ(アニメ)
カービィ メタナイト バンダナワドルディ アドレーヌ
デデデ メカデデデ マスクドデデデ ブラックデデデ クローンデデデ アナザーデデデ ワイルドデデデ

外部リンク

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親記事

星のカービィのキャラクター一覧 ほしのかーびぃのきゃらくたーいちらん

子記事

兄弟記事

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