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マホロア

まほろあ

マホロア(Magolor)とは、星のカービィWiiに登場するキャラクターである。
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概要

星のカービィWii』で初登場したキャラクター。
プロローグで不時着したローアという宇宙船の操縦者で、カービィたちは彼の宇宙船のパーツ(エナジースフィア120個+マストなどのパーツ5個)を集めるため冒険に出ることになる。

拠点であるローアに常駐しており、彼に話しかけると攻略の進捗状況に応じていろんな話や裏設定が聞ける。中には過去のカービィシリーズに関連する話も聞ける。

カービィシリーズの登場人物としては数少ないセリフ付きキャラクター。
上記の通り物語のキーパーソンであるためpixivでの投稿数も多く、最近ではカービィ、デデデ、メタナイト、ワドルディに次いで出番の多いキャラとなっている。

異世界の言語のような言葉を話すが、この時の声はカービィシリーズの作曲者のひとり、安藤浩和氏の声を加工したものである。

容姿

マホロア


茶色い卵型の体を黄色い歯車模様のついた青いフードで包み、口元を覆うベルトを通して白いマントを羽織っている。メタナイトのような黄色い目をしている。頭には円錐形の耳のような何かが生えている。手は体から離れて浮いており、薄い黄色の手袋をしている。

各作品でのマホロア(ネタバレ注意)

星のカービィWii

実はマホロアはポップスターより遠く離れた星・ハルカンドラにてランディアの守る無限の力を持つマスタークラウンを狙っていたのだ。
天駆ける船・ローア(ちなみにローアはランディアのいる山に埋まっていたらしい)を使って戦いを挑むものの敗北。
逃亡したマホロアが到着したのは(計算尽くなのか偶然なのかは分からないが)カービィ達の住むポップスターであった。

そこで出会ったカービィたちを利用してランディアを悪者に仕立て上げ、ランディアを倒させたあとマスタークラウンを強奪。
それをかぶりそれまでの可愛らしい姿から一変、胴体が燃えているような禍々しい姿となった。
そして、全宇宙の支配と最初にポップスターを支配することを宣言し、そこへのワープホールの中へ消えていった。(エクストラモードのポーズ画面の解説曰く『虚言の魔術師』)

まほまほらくがき



しかし、ランディアに乗って追いかけてきた一行によりその野望は打ち砕かれることとなる。
一度倒れたマホロアだったがマスタークラウンが暴走し、当初の面影を残さない姿となり再びカービィ達に襲いかかる。

まほまほらくがきその2



なお、最終形態の口の内部には目玉があり、ゼロダークマターを彷彿とさせられる。
ちなみに、エクストラモードのラスボス戦のポーズ画面で、マホロアの魂がマスタークラウンに飲み込まれている、という解説があるが、宇宙征服という意思がマスタークラウンに何かしら悪い力があったからなのか、それともマホロア自身の意思なのかは謎。
さらに同じくエクストラモードでエナジースフィアを全て集めてから話しかけると「カービィの存在を前から知っていた」という話に加え「知り合いがキミとケンカした」という今までの敵キャラと関係を持っていたような話が聞ける。
とにかく謎が多い人物である。彼の今後の活躍に期待したい。

なお、戦闘BGMは「支配してアゲルヨォ」「CROWNED」の2種類があり、特に後者はローア船内のBGM(彼方からの旅人マホロア)や「グリーングリーンズ」、「カービィ凱旋」といったBGMのアレンジメドレーのようになっておりとても人気が高い。

名前は「魔法」+「ローア」、そして古語の「まほろば(素晴らしいところ)」から来ている。「まほろば」に関しては、彼の故郷から取ったというが⋯⋯?
また声は狂花水月の作曲者(=安藤浩和氏)の声をデジタル加工したもので(いわく「マホロア語」)、「カービィ」という単語だけはわざと聞き取れるようにしており、異国の言語感を演出している。
また第二形態のテーマ曲である「CROWNED」は「王位に就いた」という意味が篭められている。

20周年スペシャルコレクション

ゲームモード「もっとチャレンジステージ」にて登場。
カービィWiiで登場したサブゲーム「チャレンジステージ」に無かったコピー能力でステージのタイムアタックができる。
これはマホロアが自ら作ったテーマパークである。

各レベルの最後ではマホロアと競争することになる。
Wii版での戦闘はクラウンに頼りきる形であったが、カビコレのレースではクラウン無しで戦う。
特に最終レベルでは様々な性能を持ったエネルギー弾を発射する攻撃を主体とし、並の中ボス達よりずっと激しい攻撃を仕掛けてくる。
この事から、クラウンが無くてもそれなりの実力を持っている事が伺える。(ランディア以下という事は間違いないが)
ちなみにカービィがダメージを受けたりマホロアより後ろにいると、マホロアがクククッと笑ってくる。

またEDにも登場し、カービィに手を振った後はローアに乗りこみ去って行った。

もっチャレ!



トリプルデラックス

マホロアと一緒に今作の敵タランザの絵が飾られている部屋がある。
外見も似ているため、何か関係があるのかもしれない。
またストーンカービィの石ころ変身では稀にマルクと並んだ黄金像に変身できる。
100%クリア時に見られるおまけムービーではしれっと観客席におり、隣はマルクである。

デデデ大王のデデデでデンZ

レベル7エキストラモードにて、新曲「CROWNED Ver.2」と共に、目隠し布を持って登場。
浮遊しながら緞帳でデデデ大王の行く手を隠し、デデデ大王がミスをすると笑う。
ステージ内にも第一形態(クラウンを被りボスとなった時の姿)の魔法陣を模した飾りがある。
そして、実はこのゲーム自体、彼が作ったアトラクションの一つであることがMiiverse上で語られた。
異空間で迷子になりながらも、ひょっこり脱出し、カービィ達のポップスター帰還後、他の世界を旅しながら、その先でテーマパークを作っているのではないか、との事。(海外版のカービィコレクションでは罪を償うためにこのように様々な事をしていると深く掘り下げられた説明があった)
「もはやかれがクラウンそのもの」「マホロアのたましいをときはなて!」ではなかったのか。
ところでソウル化したボスは他にもいるが、彼ら彼女らもまた生き返っているのか、マホロアが特別なのか。真相はディレクターのみぞ知る。

デデドン!(Z)



因みに、カービィと友達になりたかったのはどうやら本心だったらしい事がMiiverse上で語られた。

みんなで!カービィハンターズZ

15
身も心も真っ白なマホロア
「コレなんテ、ドウダイ?」
マホロア装備



「カービィ、ナンドもよろずやにきてクレるのはウレシイケド⋯そろそろクエストに行ったラどうダイ?マァ、ボクはプププ王国のコトなんかキョウミないし⋯お店のモノを買ってクレるならソレでイイんダケドネ!」

まさかのよろずや店長

「よろずや」として登場。白い衣装になっている。
ただ、カービィハンターズZは「はるか昔遠い世界の物語」の為、青い衣装の彼と同一人物か 定かではない。何度も「よろずや」に立ち寄ると、性格は青い方と一致することが確信できる(ただし、後述のあだ名は受け入れている模様)。また青い方がマジックビームのレア9装備のモデル。


更に⋯この先ネタバレ注意!



「⋯ブラボー、ブラボー。」
「サスガは星のカービィ」
「よくスベテのソウビを⋯強化してクレタネェ」

「コレでボクは全よろずやの⋯」

「イヤ!プププ王国の支配者に⋯」

「⋯⋯⋯」


「⋯ナーンテネッ! クッククク!」

「おどろイタ かい?」

「ゼンブのソウビをZ強化しちゃうナンテ」
「ホントに ホント〜にスゴイんダネェ!」
「コレからも ず〜ット、ゴヒイキにネッ!」
「星のカービィ!」

Z装備以外の装備を購入するといつもの青い衣装に変わる

スターアライズ

当初は、ストーンコピー能力で『みんなで!カービィハンターズZ』の衣装バージョンを石像で見る事が出来た。
後に、ドリームフレンズに関する無償アップデートで歴代の作品のキャラクターが次々と復活するようになって以来、マホロアも同様にこの作品に参戦出来るのではないか...と、彼のファンはいつか来るかもしれないその日まで密かに待ち望んでいた。
更に、マホロアと同じような立場のキャラが今までの無料アップデートでフレンズ化した事から、その期待や願いははますます高まりつつあった。そして......

2018年11月8日に、公式Twitterでタランザスージーと共に無料アップデートの第3弾でドリームフレンズとしてプレイアブル化される事が発表され、同年11月30日に実装された。


通常版
ブラボー ブラボー、と 「星のカービィ Wii」から
キュートな きょげんの まじゅつしが やってきた!
フレンズと言えば トモダチ。 トモダチと言えば
そう、ベストフレンズ。 つまり ボクの出番だネ!
さぁ ミンナ、サッサと宇宙ヲ 支配しに イックヨォ!

星のマホロア 心からのベストフレンズ
「ベストフレンズの力、見せツケテ ヤルヨォ!」
クックックック と「星のカービィWii」から ふてきな
きょ言の まじゅつしが、トモダチダヨォと アヤしく参戦!
悪には悪の、気配を感じる 力があるのか!?てきに回すと
やっかいだけど⋯ トモダチだったら、たのもしい?

何と、マルクに続いてラスボスで尚且つソウル組からの参戦となり、密かにフレンズ化を待ち望んでいた多くのファンがこの朗報に歓喜した。デデデ大王、マルクに次いで三人目にプレイアブル化したラスボスでもある。マルク同様に怪しい気配に呼応するように参戦したようである。
動画内の映像では、『星のカービィWii』の本編で拠点だったローアを召喚するフレンズ能力トベマホローアや、原作最終バトル(エクストラモード含む)で使用したキルニードルレボリューションフレイムリフバリア、更にブラックホールウルトラソードを使用するほか、もっとチャレンジステージで使用していた移動技のマホロアストーム、そしてなんとあのリンゴまでもジェムリンゴボムとして攻撃に使っている。
原作で使用した数々の攻撃をマスタークラウンなしで放つ姿に驚いたファンは少なくなかったようだ。まあ、ファンサービスだから⋯。(クラウンが無くてもそれなりに実力を持っているのは前述の通り)


バルフレイナイト戦のBGM「覇王戴冠 〜OVERLORD〜」はWIIの総体性と言える曲である。OVERLORDは「君主」という意味もあるが、「過負荷」という使い方も。原作でマスタークラウンを手にしたのちの末路を考えれば非常に考えられた曲名である。

ファンの間からは前述のマルク、およびこちらも最後まで悪役であったダークメタナイトと並んでドノツラフレンズと呼ばれている。半年以上前にマルクが発表された時点で、その時はマホロアの参戦が確定していなかったにも関わらず、ユーザーからは既にドノツラフレンズの枠扱いされていた。ダークメタナイトを予想出来た人が少なかった事も合わせ、マホロアの前科とそれによる(色んな意味での)信頼が如何に厚かったかが分かる。
第2弾アップデートのシルエットクイズでは「洗濯されたマホロア」「氷漬けにされたマホロア」と一部のファンからは何かとネタにされていた。
そして上記の説明文を見てのとおり、過去の一件は全く反省していない。やはりマホロアはドノツラフレンズであった。

また、発表された翌日に既に登場確定しているにも関わらずザン・パルルティザーヌ自身の人気で「1000万RT間違いなしダヨォ!」と口車に乗せて自らのシルエットクイズを出させた(しかもうっすら色が見える)うえ、その2時間後に彼女に「本人が今にも自分で言ってしまいそうなので、もう答えだ。」とあっさりカミングアウトするという珍事件を起こした。いろいろな意味であざといという言葉が似合うキャラクター。
パルルは追加ドリームフレンズをあだ名をつけて呼んでいるが、この一件が原因なのか、彼についたあだ名は"イカサマたまご"だった(さらにその後パルルにイカたまと略された)。以前よりその体形から煮卵と呼ばれる事があったが、遂に公式から卵扱いされる事となった(しかもコック能力で出てくる食べ物は目玉焼き)。
彼自身このあだ名がかなり気に入らなかったようであり、その後、三魔官シスターズの紹介の際に彼女たちに仕返しか否か"信号機三人娘"という愛称をつけたり、アップデート前のカウントダウンで自らを真実の魔術師と名乗りパルルをパルメザンチーズよばわりしていた。(前者はパルルからは「フッ、悪くない愛称だ。」とたいして気にされてなかった)

一方で、上記の通り「カービィと友達になりたかった本心」が叶った瞬間でもあり、本人が前線で仲間と共に戦うシーンの初披露である。ローアにとってもプレイヤーサイドで戦闘能力を発揮する初の機会である。
そのスペックは凶悪の一言であり、アップデート第3弾で追加された高難易度コンテンツに対する救済策の一角。アナザーディメンションヒーローズの紹介映像では、地味に彼だけが三魔官シスターズの一斉攻撃を避けている。

スペック

置きブラックホールを相手に合わせて置き続けるだけでダメージをどんどん稼げ、更にそこからウルトラソード、レボリューションフレイムなどの攻撃を合わせる事ができるため、波状攻撃によって大きなダメージを見込める。また、ウルトラソードは使用しながら移動できるほか、無敵まで付いている。マルチプレイなら、せーのでドン!によりマホロア砲も使用可能。
さすがにウルトラソードはwiiでカービィが使用していたスーパー能力版の360°攻撃には及ばず、攻撃が届く角度は270°になっている(後方が範囲外)。ただこれでも真上や真下をカバーしているため、真後ろを取られない限りは悠々巻き込める。
敵の攻撃に対しては、マホロアストームによる無敵以外にも、地上では強ガードのリフバリア、空中では一定時間無敵になる異空間バニッシュで対処可能であり、防御性能も優れている。
斬撃を扱える上、属性も風・電気・炎と3つ操れるため、属性付加要員としても優秀(炎はタメが必要であり、フレンズスター搭乗時は電気属性扱い)。CPUでもブラックホールやウルトラソードで結構なダメージを稼いでくれるため強い。
ただしすっぴんのカービィとは相性が悪く、カービィが攻撃に使うための敵や星をブラックホールで吸い込んでしまう事故が結構ある。場合によっては敵の攻撃で落としてしまった能力星をブラックホールに吸い込まれて処分される大事故へ繋がる可能性も。マルクのブラックホールも理論上は同じ事故が起こりうるのだが、マホロアの場合はブラックホールをリモートで動かせるため事故率がかなり大きい。最前線をマホロアに譲るのも手。

まさしくラスボスの名にそぐわないスペックの持ち主で最強クラスだとも思われる。
誤操作しにくい意味でも優秀。

マスタークラウンなんて要らなかった?
ファンの中には、かつて使用していたマスタークラウンの後遺症としてこのような数々の強力な技を繰り出せるのではと解釈している人もいるようである。

ちなみにジャマハルダの言語では、「マフォ=嘘」「ロア=楽園」という設定があるため、ユーザーの考察の一つに、(「マフォ」と「マホ」を発音違いの範疇と解釈することを前提として)彼は名前からして嘘つきなのではないかという説もあるそうな。また、彼が故郷と言い張るハルカンドラはその有様からして「嘘の楽園」と呼ぶに相応しい魔境でもある。

他のメディアミックスでは

プププヒーロー

ローアと共にポップスターに不時着。カービィにランディアを倒させるようにだましたのはゲーム内と同じ。
カービィのコピー能力を研究しており、船内にはコピー出来る敵キャラをガラス管に詰めた保管庫を作っていた。(コピーお試し部屋か)
最終的にはゲームと同じように第二形態(意識は保ったまま)になるが、未だ知らなかったスーパー能力、ドラゴストームに焼き払われ消滅した。
⋯⋯と思われていたが、ウルトラスーパープププヒーローにてまさかの電撃復活。ゲーム通りテーマパークを作っている。

ゲーム版ではカービィにばかり話しかけていた(1Pプレイの都合上だが)が、この作品ではカービィの同居人であるパートナー、チリーと共にローアで留守番しており、冒険に出ているカービィ達よりも、チリーと絡むことの方が多く、彼に恐ろしい程に執着している。
チリーもただただ驚いて引くばかりだったが、マホロアが消滅した際に、寂しそうに名を呟いている。
生還した後もチリーへの執着は変わっていないようで、隣に家を建てたり、彼のぬいぐるみを作ったりしている。

角川つばさ文庫

角川つばさ文庫の星のカービィシリーズ6作品目でマホロアが登場。
ゲスい一面は変わらず、自らに対して疑心全開なカービィ達を再び騙しにかかる。その中でマホロアの望みの姿になるシーンがあり、それはマホロアのまま巨大化した姿だった。EXやソウルではないのか。ゲーム作品よりえげつない彼の姿がそこにある。
9作品目のカービィハンターズZの話でよろず屋店主としての彼も登場したが、こっちもこっちで武具を定価以上の値段で売りつけるかなりジェムリンゴにがめつい商人だった。

関連イラスト

流れ星
20180518
マホロア
ボトルシップ
ブラボー ブラボー
虚言の魔術師
想
マホ・マホぃっ★
マジカルマホローア
水晶の洞窟
暇
虚言の魔術師
マホロア
マホロア
マホロア



関連項目

星のカービィWii 星のカービィ20周年スペシャルコレクション トリプルデラックス
デデデ大王のデデデでデンZ みんなで!カービィハンターズZ スターアライズ
カービィ デデデ大王 メタナイト ワドルディ
マホカビ

外部リンク

マホロア - アニヲタwiki
マホロア - カービィwiki

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