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ハイネス

はいねす

ハイネスとは、『星のカービィ スターアライズ』に登場するボスキャラクターである。
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な〜にやら さわがしいですねぇ〜。

概要

CV:千葉繁
『星のカービィ スターアライズ』における一連の事件の黒幕。
幹部である「三魔官」と無数の「ジャハルビート」を率いる白いローブを身に纏った祈祷師のような謎の男で、戦闘前カットイン時に表示される二つ名は「魔神官ハイネス」。

ポップスターを含む全宇宙にジャマハートをばら撒き、デデデ大王メタナイトなどを狂わせた張本人。
銀河の片隅にある巨大要塞「大魔星マジュハルガロア」を根城としているが、自らは祭壇のある別邸の「神降衛星エンデ」で儀式に没頭しており動こうとはしない。


経緯は不明だが、過去に拾われたという事でザン・パルルティザーヌからは絶対の忠誠を抱かれている。
フラン・ルージュフラン・キッスに至ってはニンドリ五月号のインタビューではパルルと出生が事なる事を仄めかされており、仲間になった理由は一切不明であるが、ハイネスへの忠誠心は持っている様子。
しかし当のハイネスが作中で彼女らに見せた態度は酷薄であり、下記の戦いでもその扱いの悪さが際立っている。

しかし、アルティメットチョイス高難易度のポーズ画面ではザン・パルルティザーヌの名前を忘れた事を詫びていたりと、全く情が無いわけでもないようで、平時の関係はそこまで悪くなかったのかもしれない。

自らが崇め祀る破壊の神を蘇らせようとしたが、冒頭にてその儀式に失敗し、銀河中に闇のパワーであるジャマハートを降り撒いてしまう。その後、再びジャマハートを「封印の祭壇」に集め、“破壊の神”復活を目論むが、そこに現れたカービィたちと衝突する事になり、戦闘前にはかなりの長文台詞を言い放つ。
この際、不気味なBGMを流しつつ頭をカタカタ揺らす不振な動きをしながらこちらに語りかけて来ており、後述する彼の狂気の片鱗が既に漏れ出しているのを察する事が出来る。

独白

※分かりやすい様に漢字と改行を加えてあります。

銀河の果てに追いやられた魔力を司る我ら一族の悲願!
お前なぞにこの積年の思いの尊さがわかるのか?
いやわかるはずがない断じてないないないない!
かつて友であった奴らは我ら一族の力に恐れたのか、
一族を皆ことごとく封印し銀河の果てヘと追いやった!
それでも飽きたらずかこの歴史からその存在さえ一片も残らず消し去ろうとしたぁ!
我らの魔力があってこそ、奴らの科学と融和することで成し得た偉大な繁栄!
銀河の危機とも呼べるあのおぞましい悪夢を退けた我々に対しあまりの仕打ち!
これは誤解などでは決してないない!
我を狂っているなどと言った奴らよ聞こえているか!
銀河の最果てヘと我らを置き去りにして旅立ち
今も恐らくどこかでのんきに暮らしておるお前らに最早未来などない
闇の物質を祀る我が一族の復権は近い
皆が偽りと決めつけおった伝説の書の通りについに我らは神の居られる器を手に入れたのだ
目覚めさせしものに染まり慈悲を下さるというその神の器は今満たされつつある
遂に偉大なる神が誕生する時が来たのだあ
誕生するぞう誕生するぞう誕生するぞお〜
はっぴぃーばーすで〜い!新たなる歴史よぉ時代よぉ〜!
はっぴぃーばーすで〜い

偉大なる、神よおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!


※ここまでの所要時間わずか6秒で、ハイネス本人も息切れしていた。

この長台詞を一気に喋る上、ゲーム本編ではひらがな続きかつ空白区切りも改行もないため、3行のメッセージウィンドウを埋め尽くしており大変読みづらい(感嘆符さえなくなっている後半が特に顕著)ので、速読が可能もしくは静止画を用いない限りプレイヤーが内容を理解するのはまず不可能。

要約

ハイネス曰く、自分の一族はかつて魔力を司り闇の物質を祀る一族で、暮らしていた星はその魔力と科学力を融和させ偉大なる繁栄を築き上げたという。また、銀河の危機とも呼ばれる脅威を一族の力で退けたことがあるらしい。

しかし、かつて友であった者たちはその力に逆に恐怖を抱き、ハイネスの一族を銀河の果てに追放した上に封印した挙句、彼らの存在を歴史上から抹消しようとした。
それを恨んだハイネスは一族の復権を目論み、皆が偽りと決めつけた伝説の書に従い、神の器に闇のパワー=ジャマハートを注ぎ込むことで、目覚めさせた者の願いを叶えるという“破壊の神”を復活させようと企んだのだった。

戦闘



あたりをフラフラを浮遊し、闇の魔力弾を投げつける「ジャマ/ウンジャマ」、光の槍の雨を降らせる「ジャママジャーマ」、複数の火柱を同時に上げ、落雷によって火柱の安全地帯を潰す「メラガバリカ・マッデム」、広範囲に吹雪を放つ「ブリザ・ハローア」、三魔官の上司らしい色とりどりな魔法を使う。

しかし耐久力が低い為これらの技を披露する前に沈んでしまうケースもあり、一角の武人であった部下たちと比べてあまり強いとはいえない。猛攻の前にハイネスはあっさりと沈んだかと思いきや、HPゲージの残量は0にならず僅かに踏み止まる。
そのはずみで顔を覆っていたローブが剥がれ落ちてしまい……








「ヴ..」


「ヴ...」


「ヴッ!」

第二形態


衝撃の素顔!


「ヴンギャマエヴィティリゴッポコポオォォ---ッ!!」

の様に大きく垂れ下がった太い鼻に、不気味な紫色の肌、角にも耳にも見える二本の突起物、カメレオンのように飛び出した焦点の合わないギョロ目という、ひょうきんながらもホラーテイストな素顔が明らかになる。本人の気迫もあって慄いたプレイヤーも多かっただろう。

スペシャルページによると彼はこの顔がコンプレックスだったようだが、その深刻さの程度は今のところ不明。

前述した形相、千葉繁氏による狂気を帯びた叫び声、第二形態突入と共にかかるテンポの早い怪しげな石川淳氏による戦闘BGM(曲名は2018/4現在不明)が重なり、かなり濃度の高い狂気を演出してくれる。
歴代にもドロシアソウルプレジデント・ハルトマン等BGMや叫びで狂気を演出していたキャラクターは複数いたが、ハイネスが放つ狂気も決して引けを取っていない。


☆☆☆


怒りからか上記のように言葉にならない奇声を上げると、挙動も頭を左右に振りながらと一層狂気に満ちたものになり(作中では狂乱の踊りと呼ばれる)、敗れた三魔官たちを操って再戦に挑む。
また、彼の形態移行は従来ボスの様に新たなHPゲージを取り出すものではなく、よく見ると三魔官からエネルギーを吸い上げ自分のHPを回復するという演出になっており、吸い尽くされた為か三魔官は真っ黒で無機質な姿になってしまう。

このあたりでよく耳を澄ますと三魔官達の笑い声が聞こえており、
まるで彼女達はこうなる事はあらかじめ知っていた可能性がある。
また、真っ黒で無機質な姿は衝撃に耐えられるように硬化したともとれる。

意識の無い三魔官をミサイルの様に飛ばす「デクふらし」、鈍器のように振り回す「デクバット」、重ねて盾にする「いけにえのかご」と、まさに正気の沙汰ではないやりたい放題。
ミサイル攻撃は、地面に当たると三魔官の魔力を帯びた結晶が周囲に生え、それらがしばらく場に残ってこちらを妨害する機能を果たす。


体力を半分にすると、カービィ達の「フレンズころがり」に似た技「デクころがり」で画面中を暴れまわってくる。画面下を走り回って制圧したかと思えば壁や天井まで走り回り、更には技の〆に三魔官を勢いよく投げつけてくる等、ボス格キャラクターが四人で連携しているだけありかなりの大技となっている。

その上、三魔官には攻撃が通らず、高速回転するハイネスを正確に狙わねばならないので、使用時に無敵になる技を持ち込まねば、こちらが攻めに転じるのも容易ではない。
幸い、この技が終わるとハイネスは目を回して隙を見せるので、チャンスを逃さないようにしよう。
タイムアタックではそもそもこの技を使う前に速攻で決着をつける事が重要。

戦いが長引くと、第一形態の攻撃パターンも強化版で使用してくる。ジャマが一発あたり2Wayとなり、メラガバリカ・マッデムの火柱と地を這う電撃の数が増え、ブリザ・ハローアは2連発するようになる。

その上でカービィに敗れてもなお諦めないハイネスは、イケニエとして三魔官、さらには自らの身までジャマハートに捧げてしまう。するとジャマハートが暴走をはじめ、破神エンデ・ニルがついに復活を遂げる。
しかし、邪神の第二形態を倒した後、カービィ達や三魔官といっしょに体外に吐き出されており、この際声を上げている事から生きてはいると思われる。その後どうなったかは不明。

星の○○

クリア後に出現するこのモードでは何故かジャマハートではなく謎の異次元空間の入り口に向けて祈りを捧げており、その入り口からはギャラクティックナイトが現れるが会話場面が無い為に何の儀式なのか、何故現れたのかは一切不明である。
主人公にジャハルビートを選んだ場合のポーズ画面では、このモードはカービィが友情の尊さをジャハルビートに教えた後の物語だと説明されている為、本編の後日談であるともとれる。

本モード(およびアルティメットチョイス高難度版)では色や名前こそ変わってないものの実質強化版となっている。第一形態からジャマ同時発射数や火柱・電撃の数の増加が見られ、第二形態においてはデクバットを3人全員分繰り出す(1人ずつ地面に刺して逃げ場を奪ってくる。通常版では1人分しか使ってこない)、デクころがりは天井からナナメ下に落ちて来る動作が追加される等、本編に比べて攻撃が激しくなっている。

余談

三魔官ズとハイネスくん


ちなみに破神エンデ・ニルの第ニ形態においてストーリーモードでは体力を減らすごとに取り込まれていた三魔官とハイネスが心臓部から剥がれると同時に食べ物を出すという演出があるのだが、ハイネスが剥がされた時に出る食べ物は何故か哺乳瓶である。
単に顔の形からくる連想かもしれないが。
これから闇の存在として誕生するニルを育児するための品ではないかと半ば冗談めかした推測をするプレイヤーもいるが真相は不明。


似てるなぁって思っちゃったんだよ


また、過去作キャラクターマホロアとの共通点が見られ、普段のローブに全身を包んで黄色く光る目だけが見えている状態はもちろん、素顔は素顔で青地の二本角(または耳)に黄色のラインという模様にマホロアとの類似点が見られる。
本人はこの顔がコンプレックスだという説明文から、彼の一族に彼と同じ様な顔の者はいないと思われる。
マホロアも素顔を見せたらハイネスそっくりかもしれないという冗談を発信するユーザーも見かけるが、真相は定かではない。

このようにやたらコミカルな一面が多く、素顔をコンプレックスに思っている点等も意外と可愛い事から、あんな酷い事をやらかした事にもかかわらずどんどん人気が上がっている。

そして発売から約2週間後、早速一部のネットユーザーによってクソコラグランプリが開催された。
こいつこいつのものに引けを取らない破壊力があるが、キャラ崩壊を気にする人は閲覧注意。

裏設定

ニンテンドードリーム6月号でのインタビューで、熊崎ゼネラルディレクターから、彼の裏設定と過去について語られた。







ネタバレ注意!こうかいしませんね?












なんとハイネスは滅びに瀕した一族の本拠地である大魔星マジュハルガロアの国の運営を行う国王ともいうべき立場であること、そして最近の黒幕と異なり、もともと邪心があることが判明した。
それでも彼は最初のころは一族の繁栄を願って純粋に「神を崇めれば我々一族は蘇り、新しい平和の国に誘われる」と信じて崇めていたが、次第に己の邪心により、「神の力で世界を見返してやれる、一族を虐げてきたヤツらを見返してやれる」という復讐心を抱くようになり、その結果、神を崇めることだけに執着し、国や国民をないがしろにするなど道を誤り、逆にどんどん滅びの道へつきすすんでいったことが明らかになった。
そして、神の伝説を追って見つけたジャマハートに見染められ、より狂気に堕ちていき、結果、上記の儀式の失敗へと繋がったという。

また、上述の独白についても、「狂った男の言ったことなので、信憑性は定かではない」とコメントされている。

関連イラスト

白ローブの人 ※ネタバレ
ハイネスの絵


ハイネス様に関するあれこれまとめ
これはもう、我々は滅びの道を辿るしか無いのでしょうか?



関連タグ

スターアライズ 祈祷師 狂人

ザント:初見の厳かな印象と、真逆の狂った本性がよく似ている。
ハーゴン : 破壊の神を崇める邪神官で、自分の身を生贄に再臨させた点も似ている。
七英雄 : かつて自分たちにとっての脅威を振り払いながらも、同族から危険人物扱いされて追放されたことで復讐を企てる共通点がある。

マスタークラウンハルカンドラナイトメアダークマター:彼の崇める存在が使う技や独白の内容から、ファンからは関係があるのではないかと予想される事が多いが、真相は不明。

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