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デデデでプププなものがたり

ででででぷぷぷなものがたり

『星のカービィ デデデでプププなものがたり』とは、1994年から2006年まで『月刊コロコロコミック』で連載されていた、ひかわ博一によるギャグ漫画である。
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概要ペポ

単行本は全25巻。カービィ漫画の中ではさくまカービィに次ぐ古参漫画である。

全体的に優しいタッチで描かれており、濃い絵柄の多いコロコロの漫画としては異色を放っていた。下ネタはあまり使われていない反面、絵のタッチの割にブラックなネタなども多い。また、パロディギャグが多く、間寛平の「かい~の」やら昔の歌謡曲など、小学生が知らないようなネタも使われていた。


星のカービィのコミカライズの中でも最古のものであり、後に発売されたシリーズ作品にも少なからず影響を与えている(コピー能力を同時に発動させたり、本作と類似点のあるキャラや設定があるなど)。


本作のカービィ語尾に「~ペポ」または「~ポペ」をつける(本編のカービィでは「ハ〜イ」、アニメ版カービィでは「ポヨ」としかしゃべらない)。


最初は『夢の泉の物語』をベースにした冒険ストーリーであり、スーパーマリオくんのようなバトルマンガの側面を見せていた。しかし割と早い段階で1話完結方式の日常ものへと変更され、バトル要素はごくたまに登場する程度になった。


本作に限らず星のカービィのタイアップ作品はゲームが原作のタイアップ作品としては珍しくゲーム版をベースにした冒険ストーリーではなく、日常を描いたコメディものが多い(アニカビも例外ではない)。ただし、夢の泉デラックスカービィのエアライドタッチ!カービィなどの発売時にはタイアップ作品が作られたことはある。


また、初代のエクストラモードのキャラをはじめ今では滅多に見られないキャラ(それら以外だとローリングタートルバウンダーバッツマスターグリーン等)が多数登場している反面、ラスボスキャラのほとんど(マルクグリル等)が未登場のままとなっている。

特に、リック、カイン、クー、グーイ、ナゴ、チュチュ、ピッチ、アドレーヌ、リボンといった2364に初登場した仲間キャラが、その後のシリーズで長期間に渡って出番がなかったのに対して、デデププでは長年に渡ってレギュラーとして登場。逆にアニカビ以降大幅に知名度を上げ、その後もレギュラーに昇格したメタナイトはデデププに置いては長らくチョイ役扱いだった。


本作に限った話ではないのだがたまに「舞台がもし原始時代SF世界だったら」とか、キャラ達が時代劇(水戸黄門遠山の金さんなど)や一休さん巌流島の戦い戦隊ヒーローのパロディをやったり、サラリーマンアナウンサー学園物に扮したり等の番外編的な話も多かった。


時期によって作風が大きく変化しているのが特徴。特に各キャラクターの目は、初期の頃ではゲーム調だったのが、次第に大きくなり輝いているような感じに変化している。

連載末期の頃は目の輝きが失われていた。この作風の変化は20巻の作者コメント欄でも作者自らが触れており、コロコロアニキ版でもカービィがネタにしている。

20年以上殆ど画風が変化していない沢田ユキオとは対照的と言える。


アニカビと同等かあるいはそれ以上に、本作での設定や描写がゲーム版に影響を及ぼした(または予言していた)と思える描写がいくつかある。


また、アニメ版とデデププで似たような話が出ている。(デデデの側近が大王になったと家族に嘘をつき、その家族がプププランドにやって来てしまい、大王の振りをする羽目になるというもの)


カービィの漫画といえばこの作品を指す人も多く、長期連載するほど人気だった。

2006年に打ち切りとなり、約12年間の連載に幕を閉じた。


2010年代に入っても増刷され続けおり現在でも新品で購入することができる。


2017年、実に11年ぶりにコロコロアニキにて新作漫画が載ることになり、更に2018年、コロコロアニキにて再連載されることになった。

旧作のエピソードと新作のエピソードを収録した傑作選も発売されており、現在の価値観に合わせてセリフが一部変更されている。また描きおろしも収録されている。作風は以前とさほど変わらないが、青年向けということもあり、随所にブラックジョークや自虐ネタが多くなっている。


また、本作を知っての行動なのかは不明だが、安倍元首相が2015年の国連総会にて「法被を着て、ハッピー」という本作でデデデ大王が披露したものとまったく同じギャグで各国の首脳をおもてなししたこともある。


登場人物ペポ

本作の主人公。宇宙一の能天気者。上限はあるがかなりの大食いで、お腹の中には11巻第5話でデデデ&ポピーが調査したところ小さなカービィが多数いる謎の世界が広がっていた。好きなものは、おいしいものとマキシマムトマトと歌うこと(ただし、公式通りかなりの音痴で破壊力バツグン)。字を書くのが下手で字の向きを間違えてる事が多く、それが原因でトラブルになったことも。

当初は能天気だが正義感の強いやんちゃ坊主だったが、次第に自分勝手な部分が表面化していき、デデデたちに常に迷惑をかけるトラブルメーカーキャラが確立し、プププランドの9割の事件がカービィが関連していると言われる程の問題児と化した。そのため、住民たちから恐れられ、敬遠されているが、デデデ大王等、一部のキャラクターとの仲は悪くなかったりする。本気で怒らすと手に負えない強さを持つが、ここぞとばかりに発揮しないことが多く頼りない。

嫌いなものは毛虫(←公式設定)であり、謎の病気にかかったことがある。特技はご存知コピー能力と昼寝。「ペポ」「ポペ」が口癖。


カービィの保護者的&ツッコミ的存在であり、本作のオリジナルキャラクター。その正体は2巻第7話にてデデデの部下の『ディジー』であることが判明、あっけなくレギュラーキャラから去ることとなった…


が、のちのち1コマだけ登場することがあった。


プププランドの大王。当初は「プププランドの平和を脅かす悪人」という設定で、カービィとは敵対関係にあったが、巻数を重ねるにつれてカービィのライバル兼ツッコミ役になる。カービィの起こす騒動の一番の被害者であるが、お調子者なので彼自身も騒動の原因になってしまうことがある(特に2巻~4巻にかけては悲惨なほどボロボロになることがあるが、時代が進む度に被害の規模が控え目になってくるが)。

重度の不眠症になって八つ当たり同然でプププランドの住人全員に昼寝を禁止したり、アドが描いた似顔絵を恥晒しを避けたいから全消去しようとする等と、大王であることを理由に横暴に振る舞う理不尽な面が目立ち、その大人気ない一面や性格の悪さから王様としての支持率や人望は極めて皆無。

しかしその一方でカービィの攻撃に結構耐えてたりするので、耐久力だけなら本作最強クラス。ただし戦闘力は原作のボスキャラであるにもかかわらず作中最弱クラスなので喧嘩は1コマで敗北する(コロコロアニキ版ではカービィやその他の面々と互角に戦える程に戦闘力が上がっている事も)。あとは、破壊されても次の回で必ず元通りのデデデ城の所有者(作中でも謎として指摘された)。のちのち、空を飛べるようになった。

ちなみに、カービィ同様物事に熱中しすぎて周りが見えなくなる事があるほか、「スカーフィはカービィに吸い込まれそうになると怒る」という事をコロコロコミックにおける最終回で忘れていたあたりを見ると忘れっぽい一面がある。

おねしょ癖もあるようで、会話内でおねしょの事を引き合いに出す話題も出てくる。

「~だデ」が口癖。


デデデ大王の一番の部下、そしてツッコミポジション。ゲーム同様、ジュニアという弟がいる。首のところのフリルは4巻第8話で付け始めた。当初はデデデの腰巾着として悪巧みをしてカービィを敵視していたが、次第に常識人・苦労人キャラになっていき、何かと張り合ったり騒動を起こすデデデとカービィに苦労をしている。一方で、気が動転すると周りが見えなくなる一面があり、リックから「慌てると荒くなるタイプ」と指摘されている。

忘れがちだが爆弾の扱いはプロ並み。3巻3話では爆弾を使った運動会の玉入れが上手だったり、7巻第5話では立派な花火を数多く作り上げていた。「さすが爆弾作りの名人! 花火もお手のもんってわけだ」とデデデに絶賛されていた。

大物に憧れている。しかし、根は小心者であり、いざ魔王役などの大物になってしまうとあがってしまう。


2巻第7話で登場。容姿は巨大なハムスター

カービィほどではないが大食いで、陸の乗り物。力持ちな面もある。よくカービィに毛を抜かれたり、クーとカインに口の中へ入れられたりしている(当然後で仕返ししたりするが)。

合体コピー能力はカービィ無しでも成立するものが多く(カッター以外全て)単独でも火を噴いたり石化したりするシーンが多い他、カービィのように吸い込んで物を食べる事もできる芸達者。

初期はナゴと仲が悪かったようだが、だんだんそういったことはなくなっていった(むしろセットでカービィの被害を受けることが多い)。


2巻第8話で登場。容姿はフクロウ(ゲーム版よりスマートでワシやタカに近い印象)。

女子にモテモテのイケメンキャラで、空の乗り物。イケメンでナルシストなのにカービィに羽を抜かれる、燃やされる等して情けないことになることが多い。鏡の前で自己陶酔しつつ櫛通してる最中に、突然頭の羽を全て抜かれてハゲにされるシーンはかなり可哀想。

ちなみに、上記のエピソードしかり、カービィでない人物に毛をごっそり抜かれることも多い。

コピー能力はカービィが技を出すタイプのものが多いこともあり、単独でコピー能力を出すシーンは少ないがカッターは得意技のようでよく使う。バーニングを使っているシーンもあるので単独ではカッターしか使えないと言うわけではない。ちなみに、クリーンは彼のプライドをズタズタに傷つけるネタとして知られている。

常識人ポジションなのでツッコミ役(たまにボケること有り)。


2巻第9話で登場。容姿はマンボウ

基本的に「んぼ」しか喋らない、海の乗り物。ぼーっとしていたり寝ていることが多い。

毛がないのでカービィに抜かれずに済んでほっとするシーンもあるが、少なくとも作中二回干乾びて瀕死になったり、そのまま日よけに使われたりと上記二人と比べて決して扱いが良いわけではない。魚であるため扱いにくいためか、リックやクーに比べると出番は少なめ。

コピー技はカービィと合体して使うことが多いが、単体でストーンやスパークになっていることも。

レギュラー内で唯一の既婚者、奥さんはマイン(彼女は『星のカービィ3』に登場)。


9巻第5話より登場(ただしそれ以前の巻に1コマだけ出てくるモブとしての登場はあった)。普段はカービィの口の中にいるが、11巻第7話で彼に追い返された時には代わりにデデデの中に入った。

敬語でしゃべりのんびりしててマイペース、カービィと同じくコピー能力が使える。舌はトラックを動かすほどの怪力の他、深海で沈没しそうになっている潜水艦を海上まで引き上げたりとゲーム版よりもかなり高スペック。

なお『星のカービィ3』の終盤で判明する彼の出生の秘密については特に語られなかったが、11巻第10話ではそれを連想させる漫画独自の特殊能力を披露している。また同話は同族が初めて作品に登場した話でもあり(ある意味で)彼が実質的な主役を務めた。

登場してしばらくは割と喋るシーンはあったが、後に「グーイ」以外ほとんど喋らなくなった。


9巻第8話で登場(ただし単行本では第5話と第6話の間に収録されている4コマ劇場で初登場)。容姿はヒトデのようなメンダコのような形のキャラクター。

数少ない女キャラの一人、趣味もまんま女子なのだが怒るとコワい上、口調も変化する。ヒロインキャラのためか、カービィ3のキャラでは出番が多い。

だれかの顔をパックのように覆うと乙女チックになる謎能力がある。


9巻第8話で登場(ただし単行本では第5話と第6話の間に収録されている4コマ劇場で初登場)。容姿は三毛猫

性格はまんま。合体コピー能力は地味だったりカービィありきの物だったりが多いので殆どコピー能力を使うシーンが無い。

リック共々カービィに髭を全部抜かれた事もあり、クリスマス会におけるプレゼントの交換会でアドレーヌとチュチュのお色気作戦に便乗したリックが女装してゼボンにプレゼントを吐き出させるのを見て、自分も女装してゼボンにプレゼントを吐き出させた事もある。


9巻第12話で登場(ただし単行本では第5話と第6話の間に収録されている4コマ劇場で初登場)。容姿は黄緑小鳥

クーに憧れを持っていて、結構な努力家。合体コピー能力はカービィがピッチを武器として使うタイプのものが多いが、本人が攻撃的な性格でない為か積極的にコピー能力を使うシーンはない。

地味。他のキャラに比べると出番が少ない。25巻5話で久々に登場した際には自虚ネタにされる程。


12巻第5話で登場(当初はアド)。ポップスターに絵描きの修行に来た女の子。

本作唯一の人間(ゲームでは公式で人間ではないとされている)。絵に描いたものを実体化できるが、手料理を作ってくれることもある。カービィをカーくん、デデデをデデのだんなと呼ぶ。

この作品ではアドとアドレーヌは同一人物として描かれているようで、初登場の話で連載時及び単行本では「アド」だったが、傑作選では「アドレーヌ」で紹介されている。


13巻第8話で登場。リップルスターからやってきた妖精。

数少ない女キャラの一人で、当初は子供っぽくかわいいものに目がない気まぐれな性格だった。

アイドルになってからは、しっかり者になったが出番が減っていった。


仮面の剣士。コロコロコミック版では当初はデデデ大王の部下(その影響もあってメタナイツもデデデ大王の部下だった)だったが、ゲーム版にてデデデ大王の部下ではなかったことが判明した後は、侵略者役が多くなり、後にアニメ版にて仲間キャラのイメージが強くなってから侵略者として出しにくくなったためか、登場しなくなるなど、全体的に出番が少な目で、むしろ部下であるメタナイツの方が出番が多い。コロコロアニキ版では近年のゲーム版での出番の多さに合わせて全体的に出番が増え、デデデ大王の部下でも侵略者でもなくなった。


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デデププその2

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コロコロコミック ひかわ博一 カービィ漫画 児童漫画 ギャグ漫画

四角のカービィ - 2019年公式エイプリルフールネタ。この漫画においてその前身とも言えるものが登場していた。

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