「ぼくはおにぎりじゃないです。グーイっていいます。」
概要
デデデでプププなものがたりの2巻で初登場したが、この時は背景として1コマだけの登場だった(6巻や8巻も同様)。
本格的な登場となった9巻から準レギュラーに昇格した。
普段は敬語で話し、のんびり屋でマイペースな性格。
舌は常に長く、潜水艦やトラックを引き上げたり、ダークマターを宇宙の彼方へ飛ばしたりとゲーム版よりハイスペック(この設定は後にスターアライズにて「ブンナゲフレンズ」として逆輸入された)。
その一方でカービィにアイテムや掃除道具として扱われることも。また、万年氷を平気で舐めたり、ライターと人形を交換したり、デデデやメタナイトの足を滑らせて転倒させたり、(カービィに追い返されたとは言え)デデデの体内の中に無断で昼寝したりとカービィに負けず劣らずのトラブルメーカーを発揮している。
初登場回ではカービィにおにぎりと間違われ、カービィの家で過ごしていた後にコピー能力の使い方を教えてあげた。
久々のメイン回となった11巻ではデデデにハンマーで叩かれたことで彼の帽子と合体し、彼の本音を暴露する様になった。そのせいでデデデは住人はおろかダークマターにすら迷惑を掛けてしまったが、最終的に意識を取り戻し、デデデの帽子から無事に解放された。オチでは自分の本音を確かめたいカービィがデデデの真似してグーイを強引に合体させるが、楽しい本音ばかりで住人からの笑いを買った(デデデ曰く「普段と対して変わらない言い方」ポピー曰く「いつも喋っているのが本音」)。