概要
初登場は夢の泉の物語。ステージの途中で中ボスとして登場し、メタナイトの号令の後に大人数で襲いかかってきた。強さは雑魚キャラ以上中ボス未満といった感じで、中ボス扱いではあるが所謂雑魚キャラの集まりであり吸い込むことが可能。但しスーパーデラックス(およびリメイクであるUSDX)ではしばらく吸い込み続けないと吸い込むことができない。星のカービィロボボプラネットではクリア後のメタナイトでゴーリターンズのメタナイトの必殺技メタナイツでゴー!で登場する。
後の作品でもメタナイトとともに登場し中ボスとして登場するほか、一部では道中の敵として登場。
メタナイトの逆襲の会話シーンが思い出に残る人も多いだろう。
初期のコミカライズ版では、メタナイト自身がデデデ大王の部下と設定されているためか、彼らもまたデデデ大王の部下として登場することが多い。
また、当時メタナイトは珍しい存在であったためか、メタナイトよりも出番が多い傾向にある。デデププでは主にチンピラや不良、銀行強盗といった悪役で登場している。
立場に反してアニメ版には一切登場していない。
主なメンバー
メイスナイト
重量級の兵士(耐久は全メタナイツの中で一番高い)。
名前とは裏腹に鎖に繋がれたトゲ鉄球を振り回して攻撃する。
アックスナイト
ドクロ顔の戦士。
斧を放り投げたり突進したりして攻撃する。
ジャベリンナイト
軽量級の兵士(メタナイツの中で一番機械的な姿をしている)。
常に空中を跳ねるように飛んでおり、戦法次第で最後に残ってしまう事が多い。
トライデントナイト
月の装飾が施された武将の兜のような姿をした戦士。
三つ又槍を投げて使って攻撃する。
その他
メタナイツとともに登場、あるいはメタナイトの部下として登場するがメタナイツとしての定義が曖昧なのでここに記述する。
バル艦長
メタナイトの逆襲で登場した戦艦ハルバードの艦長。鳥の姿をしている。
艦長という割には戦艦の破壊を気にせずにヘビーロブスターでカービィを襲ったり最初に逃げ出したりと責任能力を問いたくなる。
ちなみに作中で名前を呼ばれたのはリメイク作品のウルトラスーパーデラックスから。
船員ワドルディ
メタナイトの逆襲の会話シーンに登場した水兵帽をかぶったワドルディ。
あるボスの弱点を教えたりとボケ役を担うことが多い。
他のメンバーが脱出する中、対メタナイト戦直前の会話シーンまでなぜか残っていた。
一騎討ち後の行方は不明。
「あつめて!カービィ」ではミニゲーム「空中探検!EOS」のメタナイト戦の背景で登場している。
ソードナイト・ブレイドナイト
アニメ版でのメタナイトの部下。メタナイトでゴーDXでもヘルパーとして登場しメタナイトをサポートした。
あつめて!カービィのミニゲームの「カービィマスター」でもメタナイトと共に登場する。
小説版ではメタナイツとは別個の部下として登場、第3巻「大盗賊団ドロッチェ団あらわる!」で名前のみ、第4巻「メタナイトとあやつり姫」で登場した。
余談
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALにてスピリッツで登場。
関連リンク
星のカービィ 夢の泉の物語 スーパーデラックス
戦艦ハルバード 夢の泉デラックス ウルトラスーパーデラックス
メタナイト メタナイトの逆襲 バル艦長
メタナイトでゴーリターンズ