タグ使用上の注意
概ねファンからは好意的な扱いではあるが、本来カッコいいキャラクターであるメタナイトをネタとして扱われたり、過剰にネタ扱いされることに不快感を覚えるユーザーもいます。やりすぎ注意。
改めてタグをつける際は慎重にお願いします。
概要
元々メタナイトは軍隊を率いており、プププランドのピンチにいち早く気づき戦艦ハルバードを発進させ強敵に立ち向かったり、戦いの前にカービィに剣を投げ与えたりと、正義感が強く騎士道精神がありカリスマ性も高いが、二次創作においてはそういう性質を覆すような作品も多い。
原作・元キャラの性質とギャップがある作品が作り出される事は二次創作ではままあるが、彼の場合、アニメにて多くの迷言・迷行動を残した事が大きな要因になっていると思われる。
おもな迷言
- 「滅相な…。私は陛下の忠実な僕(しもべ)、です!」(デデデたちが乗った装甲車を蹴り落とす)
- 「元はと言えばブンと署長の問題!(ワープスターで助けずに)彼を信じてみよう。」(ワープスターで救助した方が安全なのに無責任なことを言う。そして結局ワープスターで助けるハメになる)
- 「もっともっと痛めつけなくては、魔獣は出てゆかない…。」(39話でエスカルゴンに取り憑いた魔獣を追い出す際のセリフ。一部の人からドSナイトと言われている)
- 「不思議な形をしている…。」(ボウキャックに憑りつかれたカービィを見て)
- 「やった!あれぞファイアデッデッデ!しまらないな…これでは…。」(49話『星のデデデ』で声優をした際)
- 「何!?私のフィギュア?うーむ、いよいよ私もレアものか…。」(52話のチョコカプセルのフィギュアでレアもの扱いされたため)
- 「マズいな…カワサキの言葉に反応したぞ。(自身もマズいと言ったことに気づいて)し、しまった!」(57話で「マズい」と言ってしまい、怒ったパイ魔獣のパイの直撃をくらう)
- 「(パイをくらって)本当に…マズい…。」(同上)
- 「だが…このときのために、自分で言うのもなんだが、賢い私はある兵器を用意しておいた。」(98話次回予告)
- 「私がいるから安全とはいえ、星のカービィの運命は…。」(99話次回予告)
- 「いかん!相手はメカだ!ロブスター料理は出来ん!」(99話でヘビーロブスターと戦うコックカービィに対して)
- 「敵の要塞で繰り広げられる死闘…。明かされるカスタマーサービスのヒミツ…。デデデ陛下はどこまでアホなのか…。」(その後のカービィのポヨポヨに対しても、まともに返答している)
漫画版
カービィの漫画ではキャラ崩壊が毎回のように起こっている(特に『も~れつプププアワー!』が記憶に新しい。劇中でも「オーマイガー!」の叫び声や、メタナイトダンスが印象的だった人も多いだろう)。
詳しくはコチラ。
ゲーム関係
本編で主にネタにされるのは
- ハルバード墜落をネタにされやすい『スーパーデラックス』及び自分の主役のモードで自ら自分の戦艦に突っ込んで行くそのリメイク作
- アニメ放送後の作品としては、珍しくほとんど出番のなかった『トリプルデラックス』
- レアストーン製造機にされやすい『ディスカバリー』
と言った辺り。
また外伝でも
- 「カービィ!剣で勝負だ!」「でもボク剣持ってないよ!?」「ああそうかじゃあぷよぷよで行くかアッハッハッハ!」とか言い出す『カービィズアバランチ』
- 妙にセリフが小悪党臭い『カービィのきらきらきっず(SFC)』
- オープニングで颯爽と登場し強キャラ感を振りまいておきながら、いざ使用するとスピードは常時「ウィング」を発動している状態なので微妙であり、攻撃は「ソード」の能力に威力、攻撃範囲全てで劣るというとんでもない性能で、「最弱」の烙印を押されることが多い『カービィのエアライド』
- 本物そっくりのスキンが追加され、しかも仮面もついてくるせいでメタナイトの尊厳破壊が出来る『カービィのグルメフェス』
とネタがある。
外部作品・リアルイベント
外部作品では本人より先にMiiファイターの衣装で仮面が登場し、かつカービィのカラーバリエーションの1つが素顔そっくりのものだった『大乱闘スマッシュブラザーズfor』などもその対象に挙げられる。
また、リアルイベントの「カービィカフェ」で話題になった「メタナイトが夜な夜なこっそり食べてるパフェ」でお馴染みの甘党キャラが浸透した事によるネタも散見される。
余談
メイン画像のような「仮面のスリットが上下逆」のメタナイトだが、アニメのパイロット版で本当にそんな感じの表情をしたことがある。
関連イラスト
本編関係