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星のデデデ

ほしのででで

星のデデデとは、アニメ「星のカービィ」第49話に登場した劇中劇のアニメ作品である。ホーリーナイトメア社のネットワークで全宇宙に放送された。現在第2話まで制作されている。
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概要

デデデ大王が自分が主役のアニメを作りたいという願望の元、ププビレッジの住民達に作らせたアニメ
もちろん手順も知らないような素人製作なので、出来が酷過ぎる。
当初デデデは放送を延期することも視野に入れてたが、膨大な違約金がかかるため断念。スタッフ達には放送2日前に教えたため厳しい重労働と化した。
声はぶっつけ本番で入れられ、視聴率は0.001%であった。
初回放送時、村人が『放送は7時半だ』『こんな朝早くで見る人居るんですかな?』という会話をするが、
このアニメ自体朝の7時半に放送されていたという自虐っぷり。

スタッフ

原案デデデ大王
製作チャンネルDDD、DEN-2、デデデ・プロダクション
プロデューサーデデデ大王
監督エスカルゴン
脚本フームパーム
脚本協力エスカルゴン
キャラクターデザイン、作画監督フーム
原画などププビレッジのみなさん
制作進行トッコリ


ストーリー

デデデマン(デデデ)」という正義のヒーローが、ピンクの悪魔カービィを倒す…という話。
全部で2話ある。

  • 第1話 『ふとった訪問者』 遠い宇宙をさまよう宇宙船にはすっげぇキモイペンギンが眠っていた。しかし、不思議なワープホールの光で目覚め、そのワープホールを使ってププビレッジへ行くのであった…。
  • 第2話 タイトル不明 デデデマンが「正義のデデデ」と高笑いをしながら縄跳びをして打倒カービィに励む。因みに再放送されている。

登場人物

デデデマン

本作の主人公コピー能力が使える。基本的に棒読み
「ワシは常に正義のために戦うのだゾイ!」

エスカルゴン

本作のヒロイン(?)。こちらも基本的に棒読みで、放送中に起きたアクシデント(後述)に対して「アドリブでごまかす」と言い放った。
「正義の味方はあくまで陛下でゲスよ!」
「危ないデデデ、吸い込みよ~!」
「ひどい!私の役をエスカルゴンが…」

カービィ

魔獣。体格が巨大になっており、を吐いてくる。

フームブン

脇役。ほとんど何もしない。
何かセリフを与えられていたが、その場面ではこのアニメに対するツッコミを入れていた(デデデ、エスカルゴンとのやりとりが妙にシンクロしている)。
「ひどいわ、魔獣がカービィになってる!」
「デデデの奴、全部作り直したんだ!」

レン村長ボルン署長

脇役。カービィから逃げるが、後に行方不明になる。
「わしらは何処へ…」
「いっちゃったんですかなぁ?」

パームメーム

脇役。カービィから逃げる。

メタナイト卿

脇役。声だけ出演。
「やった!あれぞファイアデデデ…」⇨「(舌打ちしながら)…しまらないな、これでは…」

  • 羊たち
脇役。声はフーム、ブン及び大臣夫妻。登場して間も無く巨大カービィに吸い込まれる。このアニメ内でも扱いは相変わらずである。

コピー能力

本作の最大の特徴とも言える要素。
主人公のデデデマンが扱う事のできる能力。吸い込んだ物や相手の技等をコピーして、そのコピーした能力でデデデマンは戦うのだ。(とある名前が似てるゲームピンク色のぽよぽよした主人公も似たような事扱えたような)

作中に登場したコピー能力

  • ファイアデデデ 魔獣カービィが吐き出した炎を吸い込んでコピーした能力。頭には炎を模した帽子を被っており、名前の通り口から炎を出して戦う。

残念ながら現時点ではこれしか出てないのだ。

特徴(問題点)

  • 低予算かつ短期製作、しかもアニメーターは素人なため、作画が全体的に酷い(しかし、差し替えられたオープニングとごく一部の作画はハイクオリティ)。これを見たデデデは「絵が下手なのはキャラデザイナーのせいだゾイ」とこき下ろし、エスカルゴンも「作画監督も酷かったでゲス」と言い放った。
星のデデデ


  • アフレコがぶっつけ本番な上に生放送のリアルタイム。 声優として参加したメタナイトはこれを「正気の沙汰ではない」と愚痴をこぼした。
  • フームやパーム大臣夫妻(パームとメーム)に至っても「さっきから全然動かないで突っ立って喋ってばかり」「動かすのが大変だからお喋りしてごまかしてるんだ」「しかも動いてるのは口だけ」とこのアニメの作画を皮肉った台詞を言い、最後はパームが「こういうアニメは安く作れるね」と締めた(一応エスカルゴンが「時間も予算もないから仕方ない」とフォローしている)。
  • 戦闘の最中にデデデマンとエスカルゴンの会話がある(この時のやりとりは有名で、1シーンだけデデデマンとエスカルゴンのデザインが見違えるほど美形になっている)。

星のデデデ
あのシーンを正面から見たくなった


  • 後半になると色も動きも無くなり、しまいには絵コンテになる(コックカワサキ曰く「時間がなかったんだよ~!」)。
  • そして最後にはカービィが書いた落書き同然の絵(通称・おたよりコーナー)になり、もはやテレビで放送できるものではなくなってしまい、ここで放送は中止となった。
  • この第1話でホーリーナイトメア社が被った損害賠償として第2話以降をタダで作ることになったが、第2話はワドルディエスカルゴンによる放送中にリアルタイムで色を塗るという無茶苦茶な技法が取り入れられたため、途中で映像が途切れてしまった。内容も酷く、開始数秒でカービィを倒すため、ストーリー自体がない。相変わらず本番でのアフレコを行ったのでその場でデデデが口パクしながら棒読みの演技を見せるだけ。その結果第1話よりも低クオリティになり、視聴した住民からは呆れられるのを通り越して笑われた。フームには「酷さを極めると芸術ね」と言われる羽目に…

  • 作画崩壊・殺人的スケジュール等、現代アニメーション制作現場における闇の部分を表現した回・内部告発回と言われているとかいないとか。
  • 前述のカービィが書いた絵は本作の作画監督の一人「はしもとかつみ」の息子(放送当時6歳)が描いた絵をそのまま使用している(※参考リンク)。
  • 英語版(Right Back at Ya!)ではデデデが歌う「カービィ☆マーチ」が、現地オリジナルの主題歌(こちらもデデデ仕様)を歌うものに差し替えられている。また、スポンサー表示画面が第6話のとあるシーンのようなデデデの顔のアップ絵・ナイトメアのシルエットに変更されている(第37話の「明日まで語ろう」のスポンサー表示画面も同じ)。
  • 懲りずにアニメ制作ネタ第二弾もやった。

余談

  • オープニング後の提供クレジットでのナレーションの声は、アニメ本編の提供場面やプププつうしんでのナレーションと同様、カービィの声を担当している大本眞基子が当てている。
  • スターアライズ」のサブコンテンツ『星の○○○○ スターフレンズでGO!』で主人公にデデデ大王を選択する事ができるが、その際のタイトルが「星のデデデ大王」となっている。このタイトルは「星の○○○○」の"○○○○"の部分に主人公に選んだキャラクターの名前が入るため、アニメの当該エピソードを思い出したプレイヤーは数知れず。


  • 時は2019年1月23日。YouTubeにて海外のアニメカービィファンたちがリメイクしたバージョンの動画が公開され、話題となった。音声は英語版。たくさんのファンが手分けして制作したゆえに作画がころころと変わり、別のアニメの画風になったりするなど、小ネタが豊富に盛り込まれているのが特徴。2019年3月21日現在、再生回数は140万回を突破しており、8万件近い数の高評価も得ている。

関連タグ

星のカービィ(アニメ) 公式が病気 作画崩壊 劇中劇 神回
デデデ陛下 エスカルゴン メタ発言 星のフームたん

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