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ホーリーナイトメア社

ほーりーないとめあしゃ

アニメ「星のカービィ」に登場する企業。
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概要

ナイトメアが、レジスタンスだった銀河戦士団のほとんどを打ち倒したのち、宇宙支配の仕上げのために数万年前に設立した巨大企業。星の戦士の抹殺を徹底することや惑星の乗っ取りなどに役立つであろう魔獣を製造・販売することを主なビジネスとする。主要な登場人物として他にはカスタマーサービスがいる。

それぞれの惑星をターゲットに、金に飽かした富豪や統治者と巧みに取引をして、魔獣を送り込む商売を行うのが基本スタイル。特殊な転送装置「デリバリーシステム」にてボタン一つで一瞬にて魔獣を転送できるため、客側の判断によっては即座に魔獣を行使させることが可能。
取引は基本的にカスタマーサービスが仕切っているが、魔獣の選定にはナイトメア本人に意見を伺うようだ。大したことの無い客には弱い魔獣しか出さないが、敵対する星の戦士が対象の惑星に潜伏していることがわかると、「最強魔獣」ランクの強力な個体を送り込むようになる。

魔獣はナイトメアによって無尽蔵に生み出される(この物量作戦が銀河戦士団に勝てた要因である)。しかしいきなり戦力になるわけではないようで、専用の養成学校にて「星組・花組・月組・雪組」の4グループに分けられ、トップスターを目指す厳しいレッスンを経て実戦投入されるというどこぞの歌劇団みたいな構図になっている。訓練に耐え切れず逃げ出してしまう者や、実戦投入の段階になっても戦力にならない者もおり、個体差は千差万別である。
基本的に残酷で心を持たない存在とされているが、中には善良な心を持つ者や、戦う意思のない者も存在はしている。言語を扱えるかどうかも個体差がある為、知的生命体もそうでないものも取り扱っているようだ。作中では客であるデデデの命令に従った例がほとんど見られないこと・カスタマーサービスの命令で動き出すシーンが多々見られることから、たとえ購入した後でさえ、魔獣の実質的なコントロールはカスタマーサービスに握られている。

なお、具体的に購入前にどんな魔獣であるか紹介することは基本的になく、買う側からすれば買ってみるまで何を掴まされるか判らない、実は大変危険な取引となっている(作中ではデデデ大王の頭の悪さもあるため、そこに付け込んでいる可能性はある)うえ、クーリングオフが有効なのはたったの1時間しかないため、詐欺まがいの取引もしばしば行われていると思われる。お得意様に対する新年の挨拶もロクにやらないなどの細かい点から見るだけでも、一企業としては非常に問題のある姿勢が垣間見える。
料金は請求書にて後日送られるシステムで、割引もあるが、客の足元を見て特別料金を追加したりするなど、かなりのやり手でもある。ただしツケも容認してくれるなど、柔軟な一面もある。もっとも作中でのデデデは100話中72話の時点で「117京411兆2464億1370万8686デデン」という膨大なツケをためており、その割に代金回収があまりにも寛容だったが、宇宙支配が第一であり金儲けは二の次であろうことを考えれば、その一見不自然すぎる寛容さもある程度納得がいくというもの。既にこの会社の設立前の段階でも魔獣はナイトメアによって無尽蔵に生み出されているのだから、製造コストも実質タダみたいなものと考えられる。

デリバリーシステムは、デデデ城の場合は玉座にコントロールパネルがあるほか、部屋中の壁・天井・床の裏側に装置が隠されており、起動そのものもボタン一つで行える簡単操作。映像越しにカスタマーサービスとその場で対話できるため、客の柔軟な要望に応える形で魔獣の販売をすることができる。作中ではカスタマーサービスがプププランドを監視している様子がしばしば見られるため、この装置は取引先の惑星を監視する機能を備えていることがわかる。
また、作中ではデデデ側の操作なしにカスタマーサービス側が起動させたこともあるため、その気になれば取引とは関係なく一方的に魔獣を送りつけることも可能な構造。滅ぼされた惑星にデリバリーシステムが設置されていたシーンがあることから、購入した魔獣の破壊活動が客側の想定を越えていた可能性、果ては用済みとなった惑星を滅ぼすためにナイトメア社の独断で装置を使われた可能性までもが考えられ、いずれにしても悪魔に魂を売った者の末路を暗に示している。
ただし、ホーリーナイトメア社の承諾なしにデリバリーシステムを単純な転送装置として客側が利用することも可能になっているため、不要になったゴミを送り付けられたり、ホーリーナイトメアの本部とは無関係にデリバリーシステムのある惑星間を移動する手段として非常口のような使われ方をしたこともある。

また、本業以外にも多方面に商品展開をしており、日用品から電化製品、乗り物、果ては小型〜大型の武器などおよそ我々が知る現実社会にあるほとんどのものを取り扱っていると思われる。しかしそれも上記の本業をアシストするための手段に過ぎず、それぞれの商品には何らかの裏があることがほとんど。なにしろ宇宙支配のために魔獣を送り込むホーリーナイトメア社のやることなので、通常の生物や機械を魔獣にしてしまう仕掛けが仕込まれていたり、あるいは魔獣自体が潜んでいたり、魔獣の攻撃とセットで利用されたりするので、これらも大変危険。
そもそも関連子会社自体を多数擁している(アパレル・おもちゃ産業・旅行者・放送局などがある)ので、多種多様な産業に手を伸ばしているのも当然であり、それでいて主力が魔獣であるため、さながら軍産複合体のような様相である。

本部の要塞は、それ自体が独立して宇宙空間に存在する(本作最大の人工建造物でもある)。無数の巨大円盤デスタライヤーによる迎撃体勢と、要塞内の攻撃システムが整備されており、容易に進入はできないようになっている。しかし、携帯電話の逆探知で司令室の位置が割り出されたり、司令室そのものが要塞すべてを(物理的な意味でも)司っているという弱点を持っているため、最終話では司令室を時限爆弾で爆破されたことで要塞全体が誘爆し、全壊に至った。この時すでにナイトメア本人はカービィによって倒され、プププランドの住民たちはみなデリバリーシステムで脱出を済ませていたため、主を失い取り残されたカスタマーサービスは叫び声を上げながら爆発に巻き込まれた。

ナイトメアツーリスト

デデデがプププランドを観光地として売出した結果、1日目の感想では、ほとんどの場所が普通過ぎてつまらないと、マイナス評価。そして最終評価で、サービスは悪いわ食べ物は不味いわイベントとして度が過ぎていて酷い目に遭ったと良い評価が一つも無く、審議の結果、プププランドは観光地に認定されなかった。フーム達はこれをめっぽう喜んだ。なぜならプププランドに観光客が来るとマナーの悪さでボロボロになるからである。

関連項目

星のカービィ(アニメ) アニカビ カスタマーサービス

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