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概要

現在においてカメラと呼ばれるものは、主に静止画を撮影するものと、テレビカメラ胃カメラのように動画を撮影するものに大別できる。

以前はフィルムに撮影を行い、専用の薬剤で現像作業を経て、フィルムによっては印画紙へプリントし写真とするのが一般的だったが、近年は撮影した画像をデジタルデータとして保存できるデジタルカメラが普及している。
ちなみに写真を撮るカメラを「スチルカメラ」、動画を取るカメラを「ビデオカメラ」という。デジタルカメラが出た頃の過渡期には、デジタル化が一歩進んでいたビデオカメラのシステムを流用してスチルカメラを作ることもあり、「スチルビデオカメラ」と呼んだ。

種類

カメラが誕生したのはイタリアであるが、当初は「カメラ・オブスキュラ」(ラテン語暗室の意味)とよばれ、ピンホールレンズの原理を用いて暗室の壁に外の景色を投影し、これを画家が絵画に描き写すという現在のカメラとは全く異なるものだった。
その後フランスイギリスドイツといろいろな国で進化させられ、実用的な35mm一眼レフカメラが登場した1960年代以降は日本メーカーが急速に世界を席巻。現在世界のカメラ市場における日本メーカーのシェアは80%近くにも達している。

スチルカメラ(デジタル・アナログとも)

  • コンパクトカメラ - 本来は単に小型のカメラという意味。デジタル化の進んだ近年はレンズ交換が不可能なカメラの総称として用いられることが多く、高倍率ズームレンズを内蔵した「巨大なコンパクトカメラ」もある。
  • 一眼レフカメラ - 撮影用のレンズからミラーによりファインダーに像を投射し、直接被写体を見て正確なピントと構図をあわせることができる。デジタル化以降は後述のミラーレス一眼と合わせて「一眼カメラ」と称されることもある。
  • 二眼レフカメラ - 撮影用とファインダー用のレンズが連動して動き、正確にピントを確認できる。近距離撮影の際には撮影用・ファインダー用のレンズ位置による構図のずれ(パララックス)が生じる。殆どのモデルがレンズ交換不可であり、レンズ交換可能なモデルはマミヤのCシリーズ以外普及しなかった。1970年代に一眼レフカメラの低価格化に押されて衰退。二眼レフのデジタルカメラも一応存在するが趣味的な存在。
  • レンジファインダーカメラ - レンズに連動して動く距離計を内蔵し、正確なピント合わせが出来るカメラ。二眼レフカメラ同様近距離撮影時にはパララックスが生じる。
  • インスタントカメラ - 撮影後フィルムを排出し現像・プリントが自動で出来上がるカメラ。かつては手動でフィルムを引き出し、時間を計って乳剤を剥がしてプリントを仕上げた。デジタルインスタントカメラは小型プリンタを内蔵している。アナログ時代はポラロイドが代名詞だったが、デジタル化以降は富士フイルムのチェキが代名詞的存在。
  • ステレオカメラ- 立体視できる写真の生成に用いられるカメラ。通常のカメラのレンズに装着し、ステレオカメラと同じ効果を持つ写真を撮れるようにするアダプターもある。

スチルカメラ(アナログのみ)

  • ボックスカメラ - 暗箱にフィルム(ないし湿板・乾板)を収めてレンズを取り付けた非常に簡単な構造のカメラ。化学的な感光法が発明されて以降一般的だったカメラだが、嵩張るため蛇腹付きの折り畳みができるカメラが現れると主力の座を退いた。
  • フィールドカメラ - 写真館にあるような、大型の蛇腹の付いたカメラ。1枚ずつシートを差し替えながら撮る。
  • フォールディングカメラ- 蛇腹機構を備えた折りたたみ式カメラの総称。
  • スプリングカメラ - ワンタッチで折りたたみ状態から使用状態に切り替わる蛇腹の付いたカメラ。
  • レンズ付きフィルム - フィルム交換の出来ないカメラ(流通での扱いはカメラではなく、名前の通り「カメラ機能のついたフィルム」である)。よく使い捨てカメラといわれるが、回収後、フィルムを取り出して再使用される。
  • ハーフサイズカメラ - 35mmフィルムにハーフサイズ(24mm×16mm)で撮影するカメラ。35mmフルサイズの倍の枚数撮影できる。
  • ピンホールカメラ - レンズではなく針穴による光の回折を利用した最も原始的なカメラ。後述のカメラ・オブスキュラの応用で、理科の教材や工作の題材としてよく使われる。

スチル・ビデオ共用カメラ(デジタルのみ)

  • ミラーレス一眼 - デジタル化以降に現れたジャンル。一眼レフカメラの光学式ファインダーの代わりに電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを搭載し、直接像を確認することができる。2008年にオリンパスパナソニックの提唱で登場した「マイクロフォーサーズシステム」互換機の独擅場だったが、2014年以降ソニーライカキヤノンなどが独自マウントで参入し、2019年現在最も技術革新の著しいジャンルである。

ビデオカメラ

  • カムコーダ - いわゆる家庭用のビデオカメラ。
  • テレビカメラ - テレビ撮影用の非常に高性能なカメラ。屋外で取材するための小型のものと、スタジオで使うレールに乗せて動かすような大型のものがある。
  • Webカメラ - パソコンに取り付けてテレビ電話などに用いるためのカメラ。
  • 監視カメラ - 防犯用、実況用などに使う、単体では記録機能の無いカメラ。

シネカメラ

動画(映画)を撮影する為のフィルムカメラ。一般的に使用するフィルムに応じて8mm,16mm,36mm,70mmといった規格がある。
ゼンマイやモーターを用いてフィルムを一定速度で巻き上げながら撮影するが、なんの工夫も無いとフィルムに白い筋を作るだけで何も映らない。そこで、フィルムの巻き上げに連動して開閉するシャッターを備えて、一コマづつ写真を撮るように撮影し、同じようにシャッターを備えた映写機や再生機をつかって撮影したフィルムを再生すると動画になる…と言う代物。なんのこっちゃわからないと思うが、噛み砕いて説明すれば、シネカメラはパラパラ漫画をフィルムに撮影する機械で、映写機や再生機はフィルムに記録されたパラパラ漫画を動画として観ることができる機械といえる。

有名メーカー

日本

日本以外

現存しない・あるいはカメラ製造業から撤退している会社

日本

日本以外

関連タグ

機械 写真 映像
撮影 記念撮影
デジタルカメラ  一眼レフ フィルム レンズ シャッター 三脚 レンズフィルタ
カメラワーク フィクス / フィックス アオリ ローアングル 俯瞰 / フカン 鳥瞰 ズームイン ズームアウト

写真加工 背景は写真 2.5次元 テクスチャ
写真の絵 記念写真 家族写真 卒業写真 集合写真 婚礼写真 / 結婚写真

カメラマン 新聞記者 パパラッチ 写真部 カメラ小僧 カメラ女子
写真館 カメラマンと被写体

関連性のある作品・キャラクター
究極超人あ~る たまゆら 銀塩少年 しかくいシカク フォトカノ
映画泥棒 リフレクター

カメラを持っている設定のキャラクター

カメラ、特にスチルカメラは日用品であるため、設定に無くてもほとんど誰でも持っている可能性が高い。
ここではカメラを仕事に使っていたり、趣味で日常的に持ち歩いているところが描写されているキャラを挙げる。使っているカメラ機種の設定がある場合はそれも示す。

スチルカメラ

秋山澪(けいおん!)ロモ LC-A(アニメ独自の設定)
朝倉和美(魔法先生ネギま!)-
内田有子(フォトカノ)-
白粉花(ベン・トー)-
加東圭子(ストライクウィッチーズ)エルンスト・ライツ ライカII(ライカD)
門矢士(仮面ライダーディケイド)Blackbird,fly(パワーショベル社扱いの2眼風トイカメラ)
菊地善人(GTO)-
ゲルトルート・バルクホルン(ストライクウィッチーズ)ツァイス・イコン コンタックスII
栗原渚(スケッチブック)富士フイルム FinePix S9100
小泉真昼(スーパーダンガンロンパ2)-
小岩井よつば(よつばと!)VistaQuest VQ1015R2(トイデジカメ)
実原氷里(フォトカノ)-
沢渡楓(たまゆら)フランケ・ハイデッケ ローライ35S
篠田こまち(たまゆら)ニコンF
志保美りほ(たまゆら)ニコンD700
射命丸文(東方Project)-
高森藍子(アイドルマスターシンデレラガールズ)トイカメラ多数
武嶋蔦子(マリア様がみてる)-
とーちゃん(よつばと!)キヤノンPowerShot S95
富竹ジロウ(ひぐらしのなく頃に)-
虎子(よつばと!)ニコンF100
鳥飼葉月(スケッチブック)リコーR10
西深井沙織(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)リコーGR DIGITAL IV
西宮結絃(聲の形)-
根岸みなも(スケッチブック)ニコンCOOLPIX S8
姫海棠はたて(東方Project)-
堀ちえ(東京喰種)-
前田一也(フォトカノ)-
松田(ハイスクールD×D)劇中での描写はないが、写真撮影が特技
三谷かなえ(たまゆら)ペンタックスQ
望月エレナ(ガールフレンド(仮))※大量に持っている
山菜茜(イナズマイレブンGO)-


ビデオカメラ

相田ケンスケ(新世紀エヴァンゲリオン)
高野晶(スクールランブル)
平塚由良(そふてにっ)
森田真/エイケン(エデンの檻)
佐木竜太佐木竜二(金田一少年の事件簿)

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