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京セラ

きょうせら

京セラは日本の会社、ファインセラミックを中心に各種産業を行っている。
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概要

 この会社1959年に、ファインセラミックメーカー京都セラミックとして京都にて設立、その後派生事業や80年代の各種会社買収により各種事業に進出し、現在では携帯電話をはじめとした電子機器半導体および各種素材パーツアクセサリー等各種事業に進出している。

商品の詳細

 この項目ではこの会社が扱う大まかな商品の流れを追う。

セラミック

 ファインセラミックは「原料粉末を用いて精密に調整された化学組成」と「よく制御され た成形·焼結加工法」によってつくられた高精密なセラミックス( 陶磁器 )を指す。

 会社設立当初からの商品である。部品などを製造しているが、アクセサリー部門やソーラーパネル部門はこの部門からの派生である。

精密部品

 セラミックを用いた部品用の精密機器も作成している。携帯電話スマホに用いられるカメラモジュールや発光LEDに

携帯電話

 この会社はKDDIの源流の一つであるである第二電電に他の会社と共に出資している事や携帯電話等に用いる精密機器等の製造もしている事からそ携帯電話等を製造しており、主としてauソフトバンクに供給を行っている。

 また、クアルコム( 半導体メーカー、CDMA携帯電話用チップをほぼ一手に握っている )の携帯電話部門や、2008年には三洋電機( 日本の電機メーカー、電池ソーラーパネルなどに高い技術を持っていたが現在は関連が深かったPanasonicの子会社 )の携帯電話部門を買収している。

しかしスマートフォンになって売り上げが思わしくなく、2023年5月、「コンシューマー向け(個人向け)スマートフォン事業」を2025年に終了させると発表した。(「TORQUE」のみは法人向けでもユーザーがいるため個人向けも継続とのこと。)

印刷機類

 プリンターコピー機の部門は元から行っていたものと、2000年に経営破綻し資本参加した三田工業の流れが存在する。現在は子会社である京セラドキュメントソリューションズが製造販売を行っている。セイコーエプソンにはレーザープリンターのOEM供給元と一つなっている(大半が富士ゼロックス)。

カメラ

 1983年にカメラメーカーヤシカを買収、ヤシカブランドおよびコンタックスブランドのカメラの製造販売を行ったが、2005年に撤退。

関連企業等

 この会社に関連する会社をこの項目では述べる。

KDDI

 旧第二電電の出資の関係で現在でもこの会社の筆頭株主である。

KBS京都

 紆余曲折( 当時の親会社京都新聞が不透明な取引で資産を欠損させ、そこから関西のフィクサーに会社を乗っ取られ、のちに京都大阪の大企業が出資する形で出直しとなった )を経て、いつの間にか筆頭株主となる。東京MXテレビとの関係が深く、中日新聞が株主となる好機もあった。

タイトー

 1986年に資本参加し、携帯電話コンテンツ部門などをこちらに集約したりした。ただし2005年スクウェア・エニックスのTOBに応じ株式を売却したため現時点では関係はない。カプコンはタイトーの存在を理由に創られた企業の為、「タイトーカプコン」として京セラグループになっていた可能性もある。

大阪ドーム

 ネーミングライツにより「京セラドーム大阪」と命名

京都サンガF.C.

 同じ京都ということでスポンサーとなる。

外部リンク

公式

wikipedia:同項目


関連項目

小橋建太:元社員。後プロレスラー

ガラケー

ノキア

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