「戦いたい人なんて誰もいないの。そして戦いが怖くない人も。
でもね、自分の後ろには世界の全てがあるの。
だったら、その力を持って生まれた以上、自分がやれることをするしかないの」
プロフィール
名前 | 加東圭子 |
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身長 | 164cm |
年齢 |
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誕生日 | 10月31日 |
通称 | 「扶桑海の電光」 |
愛称 |
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原隊 |
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所属 | 第31統合戦闘飛行隊「アフリカ」 |
階級 |
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使い魔 | キタキツネ |
固有魔法 | 『超視力』 |
使用機材 |
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使用武器 |
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イメージモデル
名前:加藤正治
所属:日本陸軍
撃墜数:23
人物像
ネウロイの極東侵攻「扶桑海事変」に於いて、穴拭智子、加藤武子と共に「扶桑海の三羽烏」と呼び慣わされたスーパーエース。現役時代のスコアは23機。これは智子のそれを上回っており、堂々たるトップエースである。
事変戦勝記念式典でのアクロバット飛行中の墜落事故により長期入院を余儀なくされ、そのまま現役から引退。
その後、報道写真家として活躍していたが、「最果ての地、アフリカで戦い続けるウィッチ」の噂に興味を引かれアフリカへ渡航。「噂の人物」であるハンナ・ユスティーナ・マルセイユの戦う姿に感銘を受け、再び空を飛ぶ決意を固める……。
……が、それを良い事に、扶桑本国からはアフリカ派遣部隊の指揮を、マルセイユからは新設部隊の隊長の任と、それに伴う様々な雑事を押し付けられてしまい、かくして彼女の中間管理職としての苦難が幕を開けたのであった。
なお、第31統合戦闘飛行隊「アフリカ」(ストームウィッチーズ)はこの時に彼女が(文字通り)一晩で作り上げた物である。なんというジェバンニ。
扶桑海事変のエースとしての経験、報道写真家として築き上げた人脈と知識、そして何よりも様々な経験によって育まれた人柄から、周囲の人間に深く信頼されており、マルセイユも彼女に対しては一目置いている。
魔力減衰期(「上がり」)を迎え、既にシールド能力を喪失しているため、戦闘時は後方での指揮、記録に専念している。
髪・瞳ともに黒だが色素が薄いため茶色っぽく見える。
写真を撮り始めたのは武子の影響による。愛用カメラはライカII。
「居合」の要領で、相手に気付かれずにカメラをケースから取りだし、撮影し、ケースに収納する一連の動作を一瞬でやる高等技術をもっているが、稲垣真美に、「盗み撮りの技術」と言われた事がある。
なお、501のおっぱいマイスターによると「ちょっとタレ気味だけど中々」だそうだが、設定担当氏から「垂れてねーよ!」という声明も出ており、真相は闇の中である。
登場作品
『アフリカの魔女』シリーズに登場。小説『アフリカの魔女 ケイズ・リポート』では主役の一人として、物語の語り手を務める。
漫画『ストライクウィッチーズ零』、および『キミとつながる空』にもそれぞれ出演している。
関連タグ
ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ストームウィッチーズ