CV：村瀬歩
人物
天カス学園中等部に在籍する眼鏡を掛けた優等生で、天組に所属。性格は真面目だが、相手を見下すような発言もするなど少々嫌味な面もある。好物はカニ。
かつて天組だった阿月チシオに対しても、落ちこぼれ扱いして見下している。
一方でカスカベ防衛隊の吸ケツ鬼捜索に協力すると言った良心も少なからず持っており、彼らに協力も申し込まれたが、事件の答えを見つけた矢先、吸ケツ鬼によりおバカとなってしまい、真相は闇の中に葬り去られてしまったが…。
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ネタバレ注意
実は彼こそが吸ケツ鬼の正体であった。
その理由は好意を寄せるチシオを再び天組に戻すと言う為であった。
そしてどうすればいいのか悩んだ矢先オツムンより、秀才の脳を集めて最高の天才児を生み出す装置を作る事も命じられ、学園内の特定の生徒の脳の機能を吸い取り、チシオを天才に舞い戻らせようと言う事だった。
チシオへの愛ゆえに吸ケツ鬼だと特定され目的を阻まれることを阻止するためなら、白ブリーフが丸見えになるくらいズボンを下げられ公衆の面前に晒されたり、学園1位のエリートの座に固執せずおバカを演じることすら出来る男でもあった。
しかし、理由はどうあれ、何の罪のない人や関係のない者を巻き込んで事件を引き起こしたことで当然ながら彼女から拒絶され、失恋してしまう。その後、ネネちゃんに「何度でもやり直せる」と諭され、彼女を「ネネパイセン」と呼び、自身の行いを悔い、改心した。EDでは和解したのか、想い人のチシオと一緒に焼きそばパンを食べていた。
