CV:齋藤彩夏
概要
映画クレヨンしんちゃん『謎メキ!花の天カス学園』に登場する野性味溢れる女子生徒。生物部に所属する。緑髪ツインテールにしており、袖が破れた制服を所々に巻いた晒がトレードマーク。
かなりの人嫌いであるため普段は一人で動物達と接している。生物部ではコモドドラゴンやダチョウなどあまり見かけない生物を育てている。
ボーちゃんを成り行きで助けた際に彼から好意を寄せられるようになる。
物語中盤にて風間くんが残した「33」のメッセージにより吸ケツ鬼の正体ではないかと疑われてしまうが………。
真相
※※この先は作品のネタバレを含みます※※
吸ケツ鬼事件を追っている際に時計塔の裏手に出入りしているところをボーちゃんに見つかってしまい、彼に怪しまれてしまうが、実は、コモドドラゴンの赤ちゃんを育てていただけだったことが判明する。時計塔にいたのも人気のない場所で育てないと面倒なことになるため。
その際、ボーちゃんから告白を受けているが、人を好きにはなれないと言うことで一度断っている。
しかし終盤にてまたもピンチのボーちゃんを助けることになる。その際、「人間は嫌いだが、お前のことは好きだ」とボーちゃんの想いが届いたが、その後の二人の関係は不明である。
余談
声を担当した齋藤氏は映画『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』のヒロインであるつばきを演じて以来17年ぶりのクレしん映画出演となった。
なお、そちらはこのキャラと異なり比較的大人しくおしとやかなキャラとなっている。ただし、どちらも主要キャラの恋の相手であり、失恋させているという点では似通っている。