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ナレーション:神谷浩史(というかDJぶりぶりざえもん

概要

クレヨンしんちゃん30周年記念の企画として放送されているアニメ。ラップバトルが本作のテーマであり、多くの台詞で韻を踏ませる工夫がみられる。

最終的な目的は「いなくなったひまわりを見つけ出すこと」。

各話リスト

話数放送年日あらすじ
#12022年1月8日ひまわりを捜しにしんのすけがカスカベシティに現れた。
#2〃年1月15日しんのすけ達とボスラビッツの出会いを描く。
#3〃年1月22日ひまわりの情報を得る為に伝説のラッパー「B-RocK」を求める。
#42023年2月11日バリバリガールズが現れ、ボスK2の入手作戦が始まる。※
#52月18日ボスK2を入手すべくOK2の基地へ潜入する。
#62月25日入手したボスK2をロボットに組み込むと暴走が始まる。
#72024年6月8日ひまわりを求めぶりぶりタワーに潜入する。一方で、カスカベシティに異変が起こる。
#8〃年6月15日ぶりぶりタワーの最初の番人を倒したしんのすけ達は次の番人を倒す。
#9〃年6月22日ぶりぶりタワーの最上階で最後の番人とラップバトルする。

※この回の放送枠では「フリーカエルしんちゃん カスカベのラッパー」として以前の放送回を再放送していた。

登場人物

しんのすけサイド

本作の主人公。行方不明になったひまわりを捜している。

決め台詞は「オラの名前はノ・ハ・ラ、お尻から出るのはオ・ナ・ラ!」である。

チーム「未来を担うカスカベシティの新風」のリーダー。

チーム「ボスラビッツ」のリーダー。

ネネのチーム「ボスラビッツ」に所属している。

ラップバトルで無敗とされているが、実際にはしんのすけ達と出会うまでは単にラップバトルをした事がないだけであった。伝説ではカスカベシティの全てを知っているとされている。

チーターズ

チーム「チーターズ」のリーダー。

しんのすけ達の前に現れた凄腕のラッパー。

バリバリガールズ

下記の3名からなる女性ヒップホップチーム。ボスK2(詳細は後述)を入手すべく行動しており、しんのすけ達に協力を仰ぎに来た。入手後もしんのすけ達と共に行動している。

チーム「バリバリガールズ」のリーダー。「バリバリ」が口癖であり、高いIT技術力を持つ。

チーム「バリバリガールズ」に所属している。ですます調で話す。

チーム「バリバリガールズ」に所属している。無口で力持ち。

ぶりぶりタワー

カスカベシティのランドマークの電波塔であり、「ぶりぶりラジオ」を放送している。ぶりぶりラジオはフリースタイルしんちゃんの冒頭で、前回のあらすじを説明する役割を担っている。タワーには3人の番人がおり、DJぶりぶりに辿り着くには、彼らを倒す必要がある。

カスカベシティの謎のDJ。本作のナレーターの役割も兼ねている。

ぶりぶりタワーの最初の番人として現れた。「魅惑のアゲアゲマジシャン」の異名を持つ。

ぶりぶりタワーの二番目の番人として現れた。「鋼の肉岩石」の異名を持つ。

ぶりぶりタワーの最後の番人として現れた。「輝きの女王ダイヤモンドクィーン」の異名を持つ。

決め台詞は「All you need is I…あいが全て」である。

アニマルズ

用語

  • カスカベシティ

本作の舞台で、1980年代のニューヨーク市をモデルにしている。この街では暴力が禁止されており、代わりにフリースタイルのラップで競い合っている。住民の子供達はヒップホップチームを組んでいる。外観は全体的に荒廃している。

  • OK2

カスカベシティの警備を行っているドローン。子供達を常時監視しており、自由を奪っている。

    • ボスK2

OK2の管理・統括を行っているシステム。危険とされるOK2の基地に鎮座している。しんのすけ達とバリバリガールズに奪取された後は、カオルによってロボットに組み込まれるが暴走し、電脳空間でラップバトルする事になった。

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