概要
CV:大塚智子
アクション幼稚園(ふたば幼稚園)のばら組の園児。いわゆるガキ大将。常にヒョウ柄のランニングシャツを着ており、通称は「チーター」「チーター河村」。ひとしやてるのぶ等と一緒にいることが多い。しんのすけからは名前を覚えてもらっておらず、「ペーター」「セーター」「ターキー井上」等と間違えられている。基本的に周囲からは「チーター」か「河村くん」と呼ばれることが多く、「やすお」という名前で呼ばれたのは母親程度。
基本的に横暴な性格だが、卑怯な手は用いず、あくまで正々堂々と勝負を挑むタイプではあるものの先生(呼びの助っ人)頼みの他力本願な描写が多い。加えてアニメでは実は寂しがり屋という設定もある。
ひまわり組には何かと張り合うことが多いが、一緒に遊ぶことも多く、仲は悪くない。他にも友情のリレーだゾでは、転んでしまったマサオくんを助け起こして一緒に走ろうと言ったしんのすけの様子を見て他のバラ組の子たちと一緒にしんのすけとマサオ全員でゴールするなど心優しい一面もある。マサオくん、風間くん、ボーちゃんに次ぐ、酢乙女あいの恋の生贄でもある。また、一時期同じ組のカナちゃんという園児に惚れ込んでいたことがあり、カナちゃんもチーターに惚れていたと思い込んでいたが、実際には動物のチーターが好きで、いつも着ているヒョウ柄のシャツに興味を示していただけだった。
サッカーや競走など運動能力に優れており、チーターというあだ名で呼ばれてる通り、運動会では、ばら組のリレーのアンカーを任されるほど足が速い。ひまわり組ともリレーで勝負したが、しんのすけの強運に見事に翻弄され、敗北してしまった。
その後は、ひまわり組の園児達(特にかすかべ防衛隊のメンバー)が遊んでいると、「おいお前ら、俺たちとOOで勝負だ!」などと対決を投げかけ、「こっちにはOOっていう強い先生がいるんだ!」などと言って、特定のイベントに特化した能力を持つ園児を登場させて(勝利宣言のような発言をして)勝負に挑むことが多い。が、そのような河村の偉そうな態度は勝負前のみにしか発揮できていない。なぜならひまわり組との対決では、宣言に反して負けることがほとんどであるからである。