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友情のリレーだゾ

ゆうじょうのりれーだぞ

アニメ「クレヨンしんちゃん」835話のサブタイトル。友情の美しさが光る傑作回。
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内容編集

ふたば幼稚園の運動会の最終種目であるリレー。

そのアンカーにマサオくんがえらばれたが、対するバラ組はチーター河村と「バラ組のハヤブサ(名前不明)」という俊足自慢であり、マサオくんが走る頃にはひまわり組Bチームは既に最下位。

それを見たマサオくんは「どうしていつもビリなんだろ…やだなあ」と自信を無くしながらも走っていたが途中コースで転んでしまい、それを見ていた一部の子供から笑われ「もうやだ、走りたくない!」とその場に倒れ伏してしまう。


そんなマサオくんを見たしんのすけはゴール間近でコースを抜けてマサオくんの元へ駆けつけ、「一緒に行こう」と言うが…


マサオ「嫌だ!走りたくない、恥ずかしいもん!」



弱音を吐いて泣いているマサオくんの前に、チーター河村を始めとした他の組の児童も集まり、共に走る事となった。


「泣き虫おにぎり、オレたちも一緒に走ってやるよ!」


「だったら恥ずかしくないだろ!?」



そうして立ち上がったマサオくんはしんのすけ、チーター、他のアンカーの子供達と共に最終コースを走り、みんなで手を繋ぎながら走ってゴール。その姿を見た大人たち(普段しんのすけを疎ましく思っているネネちゃんのママですら)涙を流し、高級えび天丼を賭けていたよしなが先生とまつざか先生も「自分が恥ずかしい」「子供達に教えられた」とリレーの勝敗でくだらない賭け事をしていた自分達を恥じていた。



余談編集

リレーの最中にはBGMとして3代目のEDテーマ「DO−して」が流れていた。

ちなみに原作では10巻収録。アニメ版は「泣き虫オニギリ」と呼ばれているが、原作では「ガンバレマサオ」「一緒にゴールまで走ろうぜ」と声をかけており、しんちゃんも「おお、付き合いいいね」とオッサンみたいなコメントをしている(アニメ版にはないセリフ)。

 

関連タグ編集

クレヨンしんちゃん 友情

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