内容
ふたば幼稚園の運動会の最終種目であるリレー。そのアンカーにマサオくんがえらばれたが、マサオくんが走る頃にはひまわり組Bチームは既に最下位でありそれを見たマサオくんは勇気が出ずに「どうしていつもビリなんだろ…やだなあ」と自信を無くしながらも走っていたが途中コースで転んでしまい、それを見ていた一部の子供から笑われてしまい「もうやだ、走りたくない!」とその場に倒れ伏してしまう。
そんなマサオくんを見たしんのすけはゴール間近でコースを抜けてマサオくんの元へ駆けつけて「一緒に行こう」と言うが…
マサオ「嫌だ!走りたくない、恥ずかしいもん!」泣
弱音を吐いて泣いているマサオくんの前に、チーター河村を始めとした他の組の児童も集まり、共に走る事となった。
「泣き虫おにぎり、俺達も一緒に走ってやるよ!」
「だったら、恥ずかしくないだろ!」
そうしてマサオくんはしんのすけだけでなく、チーターや他のアンカーの子供達と共に最終コースを走り、みんなで手を繋ぎながら走ってゴール。その姿を見た大人たち(普段しんのすけを疎ましく思っているネネちゃんのママですら)は涙を流した。
(なお、よしなが先生とまつざか先生はひまわり組とばら組のどっちが優勝するかで天丼を賭けて勝負していたが、上記の通り感涙しており、同時に2人とも「自分が恥ずかしい」「子供達に教えられた」とリレーの勝敗でくだらない賭け事をしていた自分達を恥じていた)。
余談
リレーの最中にはBGMとして3代目のEDテーマ「DO−して」が流れていた。