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副園長先生

ごくどうのつまではなくふくえんちょうせんせい

『クレヨンしんちゃん』に登場する人物。メイン画像右から2番目の黒い服装の人が副園長先生。

CV:滝沢ロコ

概要編集

組長先生こと高倉文太の妻であり、アクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)の副園長。しんのすけからは極道の妻と呼ばれたこともあった。


通称では、副園長先生、園長夫人、奥さん先生と呼ばれており、長らく本名が不明であったが、

最近になって高倉志麻という本名が明らかになった(新クレヨンしんちゃんで明らかになった為、公式では有るが元々の原作者の臼井義人が作った設定ではない。ただし、原作1巻ではしんのすけが極道の妻と言った後にネネちゃんが泣きながら「岩下志麻こわ~い」と言っており、ここから名前を取った可能性はある)。


寝起きの夫の顔に驚いたり、周りの雰囲気に流されて、つい夫を組長と呼んでしまったりという一面もある。しかし夫を大切に思っていることに変わりはなく、『キムタクの顔は三日で飽きるけど、貴方の顔は30年以上経った今でも飽きないわ』と言っている。


作中では栗ご飯を6杯も食べてお腹を壊すなどお茶目な一面もある。


夫とは子供の頃から30年以上の付き合いであり、仲はいいがたまに些細な事(納豆にネギを入れる・入れない)で喧嘩になることもある。


ただし、幼少期は顔のせいで大人達から誤解を受けていた園長を励ましていた。(彼女も四国出身ということが明らかになる。)


18歳のころに街の不良に絡まれてナンパされていたところを園長に助けられ、その後告白を受けて承諾。それ以来、かけがえのない存在として夫に寄り添い支え合っていくことを決めた。


教育者としては園児達に他人の言いなりになる人間よりも自分で考えて行動出来る人間になって欲しいと思っている事が随所で見受けられる。


ブラックユーモアたっぷり・初期のクレヨンしんちゃんから登場。過激なツッコミをするよしなが先生を止めるストッパーとなる。その当時は、遠足に同行したり、運動会を取り仕切るなど、園長先生以上に園の代表として仕事をしていた。




関連タグ編集

クレヨンしんちゃん

組長先生

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