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マサオくん

まさおくん

クレヨンしんちゃんの登場人物。かすかべ防衛隊のメンバー。
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もしかして?→おにぎり

概要

CV:一龍斎貞友

フルネームは佐藤マサオ。実はこのフルネームは元々アニメオリジナルの設定であったが、原作においても『新クレヨンしんちゃん』以降正式に逆輸入された。なお原作で初めて名字で呼ばれた際、しんのすけからは「マサオくんって名字あったんだ」と言われた。以後アニメでも少しずつネタにする事が増え、2020年の「手編みのぼうしだゾ」でしんのすけに「佐藤さん」と言われた際、風間が「佐藤さんって誰だよ」とツッコんだり、「座椅子はいいっスねだゾ」ではしんのすけから「これはこれは、佐藤さん」といきなり名字で呼ばれ、「なんで名字で呼ぶの?」とツッコんだマサオに対してしんのすけから「たまに呼ばないと(名字を)忘れるから」と、視聴者・本人にとっても意味不明な発言をした。

また他の園児にしてもネネチーターもそれぞれの名字である桜田・河村で呼ばれることはほぼ無い(まつざか先生が「河村君」と言う程度である)。ボーちゃんに至っては本名不明である。

性格

風間くんと並ぶしんちゃんを初めとする人物のツッコミ役。そのしんのすけには家の場所を間違われるのがお約束坊主頭がトレードマーク(2歳の頃は話によって見た目が違い、現在のような坊主頭・茶髪だったりする)で、故によく「おにぎり(頭)」と呼ばれる。彼自身がおにぎりとして扱われることもある。

個性派揃いなかすかべ防衛隊のメンバー内では良くも悪くも一番年相応な常識人で、女子力も高い。しかしそれが原因で「坊主頭以外これといった特徴の無い普通の5歳児」というキャラクター付けをされやすく(番外編などでもしかり)、音痴で体力は貧弱だが理解力・判断力はそれなりに良い方である。アニメでは空気扱い・無視される回も目立つ。

心優しい性格であるが、怖がりで気が弱く非常に泣き虫で、仲間内から泣き虫オニギリと言われたこともある。もっぱら強調されるのは後者であり、仲間内でもそちらばかり認識されている模様である。他のメンバーが危険な事に首を突っ込もうとする際、1人それに対して消極的な姿勢を示した結果見捨てられ、1人になりたくない一心で泣き縋る形で同調する羽目になるパターンが半ばお約束となっている。そのためか、かすかべ防衛隊の中では損な役回りが多く、貧乏くじを引かされる率が群を抜いて高い

しかし2018年以降のアニメ放送ではネネちゃんの家に遊びに行った時に出されたイチゴに不満を溢し怒り泣きしながら拘りを語った姿は、普段は自分を困らせているネネちゃんすら一方的に困らされたり、リアルおままごとの台本を書くことになって演技をしたときに同じくネネちゃんにダメ出しされたときは「いちいちうっせえな…」と呟きながら憎悪の表情を露にするなど、自分の不運を大げさにアピールするようにイジケて、しんのすけ・ネネちゃんさえも気を使わざるを得なくさせるなど、彼もまた他のキャラクター同様に初期の原作・アニメから性格が変わっている部分もある。

基本的に良識的なキャラクター故に視聴者からは共感を得やすいが、根は捻くれ者・図々しい・頑固・空気の読まない一面を見せている。後述のように自分の価値観を他者に押し付ける独善的な態度も伺え、几帳面ではあるが飽くまで自分のルールに従順なだけで風間くんのように規律を重んじる真面目なタイプでは無い。

しかもその原因の殆どが物事を甘く見すぎる不真面目さあるいは日頃の不遇な扱いへの腹いせで、しんのすけ・ネネちゃんが常識が無い故にトラブルを起こすのに対して、彼の場合は自分が悪いと言う自覚があった上でのわざとらしい言動な為、一様に一方的な被害者とも言い切れず、問題児の一面を晒す事も少なくない。先祖はオオマサというガキ大将で、これらのマイナス面は隔世遺伝によるものなのかもしれない。総じてヘタレで調子に乗りやすいところはのび太、潔癖症で女子力は高いが妙に腹黒いところがある辺りはしずかちゃんに酷似しており、彼らを足して2で割ったような子である。

また、ふとしたきっかけで自信をつけると野性味と男気あふれる熱血漢に反転し、そうする事で、ワル・自信家・さらには毒舌家のように振る舞う事があるなど、やや多重人格の節がある。一方でそうした一面を見せると決まって調子に乗り過ぎてしまう悪癖があり、その天罰あるいは天性の不運からは避けられないのか、大概は最終的に空回りに終わるか(特にネネちゃんに反撃を仕掛けるなど、身の丈に合わない行動に走った場合は確実に)、手酷いしっぺ返しを受けて更に悲惨な目に遭うのがお約束である。

趣味・嗜好

しんのすけ同様「アクション仮面」が大好きで、「少年忍者吹雪丸」も同様である。将来の夢は漫画家になる事で、既に本格的な画材を揃え、自作のマンガや紙芝居も描く程だが、肝心の内容はというと明らかに自分を格好良く美化しまくったキャラクターを主人公にして活躍させたり、明らかに普段自分を散々振り回してくる人をモデル(むしろほぼそのまま)にした悪役を登場させるなど自己投影が強すぎる為、自作マンガはしんのすけ達からの評判は今ひとつである。もっとも、映画「爆睡!ユメミーワールド大突撃」など、自己投影抜きで単純に皆にウケない漫画を描いていたこともある。

カード・玩具のコレクションは、石をコレクションしているボーちゃんに引けを取らない(遊戯王なども集めていそうである)。また「お片付け症候群」と評されるほどの潔癖症で、無意識に物を片付ける癖があり、掃除中毒になって野原家に預けてもらった事もあるが、野原家のだらしない言動に呆然して自分もだらしない性格に変貌した。

怖がりな割には虫などは基本的に平気なようで、クワガタムシなどの動物を飼育したことがあるなど、幼稚園児ながらブリーダー気質な一面もある(ただし蜘蛛は嫌いである)。また、モノマネが得意という意外な特技もあったりする(特にまつざか先生のモノマネをしたときは完全に役にのめり込んでしんのすけとガチでケンカになりかけたり、よしなが先生が彼女に悪口を言われたと勘違いして教室に押しかけてきたほどである)。

人間関係

意外にも同世代の女性との接点が多いキャラクターである。と言うのも比較対象となるキャラクターが、極度の女性好きであるしんのすけ・しんのすけに振り回される風間くん・精神が老成しすぎているボーちゃん・自身をリアルおままごとに付き合わせるネネちゃんと言った、良くも悪くも普通じゃない5歳児ばかりなので、ある意味当然と言えば当然である。

ネネちゃんには特に頭が上がらず、彼女の「リアルおままごと」の犠牲になるのは専ら彼である。アニメではネネちゃんやリアルおままごとに対する過度のストレスが原因で、急性胃炎で入院した事もあり、手術により実は盲腸が無い。夕陽のカスカベボーイズではまさかの夫婦になり、相変わらずの家庭的な言動を見せた。

酢乙女あいがふたば幼稚園に転入して以来彼女の虜となって恋心を寄せているものの、彼女はマサオに対する恋愛感情は無く、むしろしんのすけのことが好きで、彼女から好意を向けられるしんのすけに複雑な表情を見せたり、ヤキモチを焼くこともある。だがマサオ本人は「それでも(自分に気が無い上に奴隷扱いでも)いい」らしいので、彼女とさえ関われれば十分とのこと。上記の男気あふれる性格に反転するのも、あいへの恋心で動かされることも多い。

アニメ版であいがしんのすけの為に作った弁当(しんのすけの嫌いなものが入っていた為、渡すのを断念した)を急遽代わりに食べることになったとき、弁当箱を開けたら「大スキ」(本当は「しんサマ大スキ」だが、名前の部分が蓋の裏にくっついていた)と海苔で書かれ、あいに告白されたと勘違いし、嬉しさのあまり気絶した。しかし翌日でもしんのすけに渡そうとした弁当が事態によって、またマサオに渡され箱を開けると、「しんサマ大スキ」と海苔で書かれていた時はショックで愕然としていたが、それを「マサオくんスキ」と強引に付け替え、自己満足していた(その執念深さに風間・ボーは戦慄し、ネネからは「キモむなしい!」と本気でドン引かれていた)。2020年の「夏の夜は天体観測だソ」では、あいが酢乙女家お抱えの花火職人に作らせた『しんさまLOVE』という特製のメッセージ花火を見て、「今、『マサオLOVE』って花火が見えた」と強引な解釈をしてネネから「アンタ幸せね…」と同情半分に呆れられていた。

関連タグ

クレヨンしんちゃん かすかべ防衛隊
ヘタレ 不幸体質 苦労人 貧乏くじ おにぎり

関連キャラ

ウソップ:普段はヘタレで思い描く理想とかけ離れた自分の臆病さがあるが主人公やその仲間と共に実力では圧倒的に勝る凶悪な敵と戦う点が似ている。その割りには虫に愛着を持っていたり、過度な冗談や悪ふざけが目立つ、仲間と大きな亀裂が生じ、後に和解したことがある等、言動にも共通点がかなり多い。

春風どれみ様々な面で子供離れした才能ある仲間達の中では良くも悪くも凡人で、周囲に振り回されたり、貧乏くじを引かされる事が多い点が共通しているが、立ち位置はしんのすけ、イメージカラーはネネちゃんに近い。

志村新八主人公の仲間達の間では『地味』『無個性』扱いされ、振り回されて、貧乏くじを引かされる苦労人ポジションにあるヘタレキャラ繋がりだが主人公への態度や実際の年齢よりも高い精神年齢、イメージカラーは風間くん寄りである。ちなみに中の人はクレヨンしんちゃんでは振り回す側である。

我妻善逸主人公の仲間の中では(やる時はやる)ヘタレ&貧乏くじポジションに当たる他、意中の相手に対して執拗な恋心を抱くキャラ繋がり。なお、イメージカラーはボーちゃん寄りである。

小早川秀秋(戦国BASARA):臆病で優柔不断(そのくせ少々図々しい)性格と、その性格が仇になって、人間に振り回され、貧乏くじを引かされている点が共通している。

朝霧彩:当初はネネのようにうじうじしている相手に対してイライラする少女から目の敵にされるいじめられっ子だったが、次第に精神的な成長を果たし、いじめっ子だったその少女とも紆余曲折を経て和解するに至った。

ニール・ディランディ:貧乏くじをよく引く緑がイメージカラーのキャラクター。終盤で家族の仇と交戦し戦死してしまう末路を辿る等、マサオくんよりも不幸である。

本田速人:普段はヘタレだが、ふとしたきっかけで男気あふれる熱血漢に反転する点が共通している。

タケシ:常識的な性格やポジションが一致しマサオくんと違い本物のブリーダー。普段は主人公やヒロインに引っ張り回されているが時折、キャラが可笑しくなる点が共通している。

左右田和一星馬豪意中の相手となるお嬢様(前者はとある国の王女様)に恋心を寄せるものの、彼女達はそれぞれ別の相手に好意を向けているため、報われないという共通点。

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