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自己投影

じことうえい

自らの内にあるが認めたくない性質や感情を、自分ではなく他の人あるいは物にあるかのように無意識に感じてしまうこと。

概要

ネットでは他人フィクション主人公を自分と同一人物だと思い込んでしまうこと」のような意味で使われている。

また、上記の意味によって「客観視点を持って傍観者として作品を楽しむことこそ高度であり、特定のジャンルの住人は自己投影しているので幼稚である」としてジャンル批判に用いられることがある。
これは、

  • 他人を自己投影していると勝手に決めつけるのはレッテル貼りである
  • 自己投影していても趣味に貴賤はなく、ジャンルで人を決めつけるのは不当な差別である
など複数の問題がある。

上記の逆パターンで、作者が主人公に自己投影しながら描いた作品を、「主人公の性格が量産品に変えられてしまう」「作者が主人公に設定していた人物と別の人物を主人公にされてしまう」「作者が主題にしていた要素と別の要素を主題にされてしまう」などの上書き保存行為で改ざんされてしまう問題もある。二次創作ならよく聞く話だが、原作の時点で、である。大人の事情が絡まないアマチュア作品でも、である。

よく聞く被害の例
女主人公に自己投影しながら読む話を「NL一色の話」だけだと決めつけ、NLが主題ではない話や女が男と恋愛しないor全編で恋愛しない話を「男の主人公におまけのヒロインが付いた話」だけだと決めつけている。はたして、NL一色の話が全女性の考えだと言えるだろうか?女性が少年漫画二次創作のみで理想の展開を見たがるものだと決めつけている人も多いが、こちらも大間違いである。男の主人公を女が彼氏にしたいタイプではなく、男が自己投影しやすいタイプ(ゲームの1Pカラーのような没個性的な外見など)のみだと決めつける人も多い。
etc…

自己投影を別の自己投影で台無しにしてしまうパターン&自己投影している人が別の自己投影にレッテル貼りをするパターン。
恋愛漫画バトル漫画、萌え漫画、現代ものetcが悪いと言いたいのではなく、「その話のつもりで描いていない話を同調圧力でその話に括ってしまう」のが良くないのである。一度、「作者が誰を主人公(自分)のつもりで描いていたか」「作者がどこを主題のつもりで描いていたか」「作品が自分に向けられているか(好きの反対は無関心で、つまらない作品、合わない作品は読まないもの。つまらない、合わない作品を読むのは矛盾している。)」「自分が求める展開を嫌っている読者がいないか」「自分に合う作品が他にないか」を確認してみるのがいいと思われる。

エロ漫画の作者はエロ漫画のようなことをされたがっている、したことがある」「イケメンばかり出す作者、総カプさせる作者、イケメンを生存させる作者は女性だけである(実際には男性もその展開を描いているし、イケメンを出さない女性もいる)」「は異性に自己投影できない」「卑しい人は卑しい人にしか自己投影できない」「高齢なのに少年少女の主人公を描いている」「作者は俺に見せる為に作品を描いている」などのセクハラも止めるべきである。

関連タグ

感情移入 共感
表現の自由 表現弾圧 表現規制
アイコンタクト 読心術 読唇術 コミュニケーション
第三者視点 観客席
自慰 自己陶酔
中の人 これ絶対に入ってるよね
境符「二次元と三次元の境界」 混ぜるな危険 お前じゃない

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