概要
実際にこの世に存在している人物の事。テレビ等に登場する有名人から、友人や家族などの身近な人物まで当てはまる。
pixiv上で上げられている絵では、漫画やゲームなどの架空の人物ではなく、実際に生きて生活している(或いはかって生きて生活していた)人物を描いた絵に付けられる。有名人の他にも、我々が知らない人物が描いてある事もある。
ピクシブ百科事典における実在人物
ピクシブ百科事典にも実在人物についての項目が多数存在する。そのうち存命人物に言及した項目については誹謗中傷の防止やプライバシー尊重等の理由により、他のインターネット百科事典同様、特別なルールが設けられている。
ピクシブ百科事典のガイドラインの禁止内容のうち存命の実在人物にかかわる箇所
- 禁止内容
- 3.個人を特定しうる情報
例の一つとして「事件・事故の被害者・被疑者などの情報」が挙げられている。当百科事典コミュニティにおいて、近年発生または現在進行形・係争中の事件について、新聞紙や放送局レベルのメディアで報じられていても、犯人・容疑者の個人名を記述しない事が慣例となっている。
- 4.嫌がらせを目的とするもの
「相手を罵倒するもの」、このピクシブ運営、他ユーザー、またその他の第三者にとって「中傷・脅迫・いやがらせ・経済的もしくは精神的に損害や不利益を与えるもの」が挙げられている。
当百科事典においても、炎上事案の渦中にある実在人物の項目において、たびたび「ライン越え」な記述がなされる。
否定的に認識する相手を形容する言葉として世間でカジュアルに用いられる語の中には医学用語である物(「サイコパス」「虚言癖」など)も含まれており、その場合ガチの名誉毀損として訴えられる恐れがある案件となる。
なお、名誉毀損は仮に内容が事実であっても成立する(詳細は当該項目を参照)。
- 5.フェイクニュース・リーク・フライングなど、広く公表される前の情報を当事者の意に反し流布するもの
この箇所では「真否についての事実確認が困難な内容を公知の事実のように扱うもの」「虚偽のもの」が挙げられている。つまり、ネットde真実的にデマや噂話、憶測をソースにする事はできない。万が一当たっている部分があったとしても、当事者によって広く公表された内容でない以上、上記のガイドラインに抵触する。
炎上・編集合戦事案
不祥事、スキャンダル、炎上等に該当する出来事があった場合、攻撃的な記事編集がなされたり、それを阻止しようとユーザー間の編集合戦に展開する事がある。
その場合、以下のような文面が記事その物に掲載される。
対応テンプレート
- 例1
無用な編集合戦を防ぐため、経歴・活動等に関しては、ピクシブ百科事典のガイドラインにおける個人情報の取扱いに準じ、基本的には本人が公言している・事実であると認めている情報、本人の関係者が公にしている情報のみ取り上げます。
- 例2
※現在この記事では、特定ユーザーによる記事当人および関連人物への誹謗中傷や印象悪化につながる表現、憶測を含む主観的な記述の追記が起こっています。
ピクシブ百科事典はその規約の通り、原則中立性のある記事を作成する場であり、批判・擁護をする場ではありません。中立な立場での記事作成へのご協力をお願いします。