概要
文字通り。考案者が『自分の欲を満たしたり、言い分を通すため』という自己中心的(身勝手、ワガママ)そのものな理由で編み出した自分が得をするためだけに存在するルールである。
実際にやったら
もっとも残念なことに創作作品・現実世界問わずやってる奴はごまんといるのが現状ではあるが……
関連タグ
卑怯(反則)
後出し:俺ルールはその特性上勝負前に明言されることはなく、勝負の最中(もしくは決着後)に宣言されるのがお約束である。
5秒ルール(3秒ルール):『他者に迷惑を掛けずして、自分の言い分を通す』という要素を持つ数少ない俺ルール
ダブルバインド
対バイオロン法:警察と国家上層部が作った『独断で悪を断罪・処刑してもお咎めなしになる』というとある正義のヒーローの特権とも言える俺ルール
ワガママ、自己中心的:俺ルールを行使する者に定番の要素。
風紀委員、警察、審判員、審査員、裁判官:俺ルールを行使してはいけない立場や役職。
自分ルール:『他者に身勝手な迷惑をかける』という俺ルールのネガティブ要素を全て取り去った『自分が考えた、自分にのみ適用されるルール』で前述の『x秒ルール』もこれに該当する。
トラブル・悪人関連
トラブル
- 立て逃げ・乱立:ピクシブ百科事典における悪質行為の一つで、近年では俺ルールを押し通そうとするためか、特定ユーザーによる行為が増加傾向にある。
- 荒らしレッテル:『俺ルールに反するから』をはじめとする自己中心的な理由で荒らしとみなす行為。
- エコエコ詐欺:『SDGsだから』をはじめとする欧州によるアジア虐め。
- 喧嘩両成敗:俺ルールの一種で喧嘩の当事者双方を罰する原則。本来は争いを無くす為の原則の筈だが、片方が一方的に悪い或いは理不尽な愚行をやらかしたにもかかわらず互いに同等の罰を与えると根本が独り善がりなので結局のところは成敗する者の身勝手を正当化するご都合主義である。
悪人
- マナー講師:俺ルール(厳密には俺マナー)を押し付ける問題児のこと。またマナーを教える講師の名称でもあるが関連タグで紹介する者は全くの別物。
- 削除荒らし、自治厨:『俺ルールに反するから』をはじめとする自己中心的な理由で記事の一部、もしくは記事そのものを削除するのが定番行為である迷惑ユーザー。
- 復元荒らし、一覧厨、繋がり荒らし:上の削除荒らし・自治厨の逆パターン。俺ルールで記事に無用な記述を追加したり、無用な記事を復元したり、必要性に乏しい記事を作成したりする迷惑ユーザー。俺ルールを通すために削除厨(削除荒らし)などとレッテル貼りを繰り返す。(削除荒らしや自治厨にも言える事だが)自分が荒らしだと気づかないのが最も悪質な荒らしも多い。
- 名人様:『俺ルールに反するから(厳密には俺ジャッジがダメと判断したから)』という自己中心的な理由で、コメント欄や編集履歴等に上から目線をはじめとする他者(特に対象者)が気分を害するようなコメントを残していく。指摘されると逆ギレしたり後出しで自分を正当化する自分が荒らしだと気づいていない最も悪質な荒らしや自分をピクシブ百科事典の管理人だと思いこんでいる悪質ユーザーも多い。
- ツイフェミ:嫌悪の対象(二次元作品の作者やオタク、男性etc.)に俺ルールを押しつけるのが定番行為の一つである。
関連作品・番組
- 遊戯王シリーズ(アニメ版含む):『モンスターで場を闇で包めば闇が得意なモンスターで闇が苦手な格上のモンスターを倒せる』『女モンスターには魅惑効果は効かない』、『二体のモンスターの合体攻撃により攻撃力が200ポイントアップ』『自分のモンスターで、自分のカードの効果出した月を破壊すれば、浸食した潮が引いて相手の海のモンスターが苦手とする陸地に引きずり出せる』「ドラゴンを呼ぶ笛が墓地に送られたのでカードを1枚引く」という効果をでっちあげる等と言った俺ルールが作中で多数登場する。
- (アメトーークの)運動神経悪い芸人の野球企画:『三振でバッターアウトになってもそのまま打席に立ってプレイ続行できる諦めない心』『相手チームにのみ適用される1アウトチェンジ』『自分チームの攻撃の回では常時満塁であるサイレント満塁』など(普通に試合しては負け確定なことによるハンデという事情があるとはいえ)『俺ルールのデパート』と言わんばかりに様々な俺ルールが登場する。
関連(?)人物
- 不破諫:「俺がやると言ったらやる!俺がルールだ!」という台詞があるが、自分自身に定めるニュアンスや、単なる独断専行や決意表明の意味合いが強い。また、この人自身は決して悪人などではなく、むしろ善人寄りである。
- 桐生つかさ:アタシガルールというソロ曲がある。
- ギャル曽根:彼女がバラエティ番組等で大食いチャレンジに挑戦する際に用いることのある『チャレンジのクリアとは無関係の食べ物や飲み物を追加注文する』という行為を(ルール上は問題なくても)「俺ルールに反するから」という身勝手な理由で、インチキやイカサマ扱いする者もいる。
- 二出川延明:ルールブックを見せろという三原脩に対して、「俺がルールブックだ!」という台詞を残している。もっともこれは審判の判定は絶対という審判の権威を守るという側面もある。