概要
誰が決めたわけでもないが、自分の意思で守られるルール(規則)
…と言うと堅苦しいが、子供たちの遊びなどで定められる非公式ルールなどがこれに当たる。
「白線渡り」はこれによって作られた遊びである。
一種の制約を掛ける事で日常を非日常へと変容させることが可能となり、既存の遊びでもルールを加えたり変えたりすることで多様な遊び方が可能となる。
反面、あくまでも個人的に決めたルールなので、同意も無しにそれを人に押し付けたり勝手に変えたりすると
他人からの反感を買うことになる。
そういうものの場合、特に「俺ルール」と呼ばれることが多い。
関連タグ
俺ルール:『自分が決めた(作った)ルール』という点は共通しているが、こちらは『自分以外の者にも強要する』という悪質な相違点がある。
オースティン・パワーズ:シリーズ2作目の『オースティン・パワーズ:デラックス』にて『(一字一句全く)同じ質問を三回されると嘘や偽りなく正直に全て答えてしまう』という自分ルールを持つ敵役が登場した(もっともこれは『同じ質問を3回もされるとイライラしてつい正直に答えてしまう』という癖によるところも大きい)。
騎士道精神、武人肌:戦いにおいて特定の自分ルールを持つ特徴のこと。