掟

夏乃と尊は病院からの帰りに、倉田誠也と鉢合わせした。尊は倉田に嫉妬したのか、夏乃に対してアクションを起こす。

転換期を迎え、元の原作から書き直しています。公開はお正月明けからになります。 それまでは番外編や、ifストーリーの小話を書きつつ、登場人物の整頓を。数名ずつ紹介していこうと思います。 そのうち設定の方も公開してる分まではまとめたいと思っています。 よろしくお願いします✨

誠也の妹で圭太の姉、百合子の活躍回です。 鮎子とは血は繋がらないが、仲のいい娘でもある。だけど家庭を持ってる自分に遠慮ばかりする母に、百合子は歯がゆい思いを持っていた。 黒竜の封印の秘密や、サワ開放後の事などを古文書から読み取るのは素人にはむつかしく、だが他所に見せるものじゃないと言う鮎子に反対されて、これまで黙っていた百合子が、動く。 百合子の母校の教授、瀬川虹太郎。 老紳士、70代と思われる。作中説明がある言われで学生からはニジサン教授と呼ばれて慕われている。ニヒルに不敵笑う見た目とは違い、根がいいので卒業生たちもよく遊びに来ている。 今回は遺されていた古文書の読み解きをサポート。 助手の堤虎次郎。 気配が薄いが仕事はできる、2年生。教授のサポートのバイトをしている。身なりには無頓着な方で、入学時にツーブロックにした髪がそのまま伸びてハーフアップにしている。 ひょろっと178cmの慎重に58kg。髪の色素は薄め。 新たな登場人物はpixivオリジナルです。 百合子が出てくると、ちょっとコミカルになるので書いてて楽しいです。

本音であり、実話です。

フォロワーさんへのお礼兼お誕生日プレゼント前編。最終的には歌掟になりますが、前編は皿が主人公です。 注意：皿の父親のエピソードは小説版の設定を使用しています。 後編はこちら↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10113459

これからの事を話し合う一同は、尊と誠也二人の審神者と共に、封印をとくための役割について話を聞く。

前編と同じく若干の流血表現が含まれています。 それでもいいよ、という方はゆるりと楽しんでいただけると幸いです。

悟さんに異変が。 しれっと夏乃と誠也が帰ってきてます。二人がサネと何をしていたのかは、おいおい明かされます。 まずは瑠璃たちが探している3枚目の鏡の在処。そして尊と夏乃は？

美香　尊の元カノ。2年後輩の永野と浮気したことで尊とは別れた。コンサバ系の雰囲気美人。新潟出身。 永野　駅伝部の1年生。尊の後輩。 謎の女 次の話で半分明らかになるが、オネエ。バーで尊と出会う。

晃に纏わる二人の女性。 特に幸お姉様はファーストシーズンでは存分に書き切れなかったので書けて嬉しい。 超絶美人だから許せる暴言をガチで吐ける女は偏光的にツボ。

岩場で目を覚ました夏乃は、竜の変転を解いたミキと二人で過ごすことになる。 夏乃が歌った鼻歌の旋律に聞き覚えがあるとミキはいう。郷で歌い継がれた子守唄なのだろうか。優しく、懐かしいようなその音に不思議と気持ちが落ち着く二人。

ついに100話目です。狙った訳ではありませんが、ついにサワが鏡から開放される時が来ました。 黒竜の解放まであと少し、黒竜の望みは叶えられるのか。祟りは終息するのか。 書きながら筋書きを直すのが私のスタイルのようで、初めの通りのプロット通りに書けた試しがない。優柔不断な性格が出ちゃってますね。

⚠️アンケートがあります。ご意見お聞かせください☺️🙏✨✨ 夏乃 主人公、小児科医。27歳。 恵 看護師。夏乃の友人。28歳。 ミキ 夏乃の患者。竜人化で角が生えかけている。小児病棟に入院中。 尊 夏乃の従弟、22歳。駅伝部。夏乃へ想いを伝えたが返事待ち。 瑠璃 尊の妹。高校1年生。聴覚過敏で、過去を夢に見る能力を持つ。 鮎子 夏乃の祖母こずえの幼なじみ。郷の行く末を見守る役目を持つ家柄。 あらすじ 病院へ戻った夏乃は、ミキが行方不明だと聞いて焦る。 一方高速から市内へ下りていた尊達は病院のある方角にあるものを見つけて固唾を飲む。

夏乃の上司、倉田誠也は自分の息子だと話したサネ。 倉田サネの出生の秘密が語られる。

竜人伝説の話は既に昭和の中頃へと時を移していた。 2人の祖母こずえ、そして審神者とされた宗弥。2人は故郷の村で出会った。 こずえの父が選び切望した願い。 登場人物 こずえ 夏乃と尊の祖母。後妻だった為、俊や尊たち三兄妹とは血の繋がりは無い。穏やかで思慮深い老女。 故郷の村では竜人の家と呼ばれる家系の役割を持つ娘として育った。 北澤 宗弥 こずえの故郷に、派遣されていた診療所の医師。尊達の祖父、健二の兄。 明るく聡明で、村人に慕われた医師だった。 村から上京していた審神者の家の男の子供。 こずえの父が審神者の印を見つける。 北澤 健二 後にこずえを後妻に迎える。俊の父親。 不動産会社勤務。 北澤 俊（すぐる） 後の尊の父。この話の時はまだ2歳の子供。

登場人物 夏乃 主人公。小児科医。27歳。実家代わりの伯父の家に帰省中。 尊 夏乃の従弟。大学4年。駅伝部。夏乃は初恋(現在進行形)怪我と失恋により休部していたが復帰準備中。 背中に審神者の印を持つ。 こずえ 2人の祖母。竜人家の娘として審神者との子供、早苗(37番目の娘)を産んだ。後妻の為、尊の父とは血が繋がらない。 沙都子 尊の母。 朱里 尊の妹。高三。医大を目指している。 これまでの(2人の)あらすじ ＧＷ帰省中。祖母の故郷の竜人伝説の話と、母と伯父に関する話を聞いて、不安になった夏乃を、尊は抱き寄せていた。近づく距離に夏乃は速まる鼓動を無視でき無くなり……

北澤夏乃 この物語の主人公。 27歳。小児心療内科の医師。発達外来も受け持つ。両親は既になく、後見として伯父が親代わりになっている。 164cm、48kg。髪は茶色の癖毛。 常識人で優しいが、考えすぎてしまう慎重な性格。正義感の強さ故に周りに敵を作るところも。 母と中学の頃口論し、何とか和解はしたが、それをずっと謝れないまま死に別れた事を後悔している。 あるコンプレックスを抱えている。

瑠璃が里に入ってから見た夢の中には鮎子の知らない事実も隠されていた。 物語の中継ぎのお話です。

駅に瑠璃を迎えに来た夏乃と朱里。 二人から祖母が元気がないという話を聞く。 家には尊の父、俊も帰宅してきた。 家族が揃い、久々の家族団欒が始まる。