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新世紀エヴァンゲリオン

しんせいきえゔぁんげりおん

ガイナックスが1995年に制作したTVアニメ作品。および漫画、ゲーム、映画など各メディアにおける派生シリーズの総称である。
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概要

GAINAX原作、庵野秀明監督によるSFロボットアニメ。2014年11月より株式会社カラーに権利統一。
略称「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」等。
1995年10月4日~1996年3月27日にかけて全26話が放映。
当時は深夜アニメという放送枠が存在しなかったため、夕方6時から各種トラウマ級のエログロシーンが普通に流れていた。
ちなみに本作の前番組は「ミュータント・タートルズ」、直前放送枠は「愛天使伝説ウェディングピーチ」である。
TVアニメ完結後、最終2話(25話・26話)の描写を補完するため、1997年に劇場版(旧劇場版)が制作された。
2016年9月NHKBSプレミアムにて、デジタルリマスターHD版が放送。

ムーブメント

1990年代後半において社会現象を巻き起こしたアニメとして知られる。

独特の演出(極太明朝体クラシック音楽など)、オタク心をくすぐるキャラクター造形(例えば女性キャラの類型として「綾波系」というジャンル名を生み出した)、萌え系サービス演出(次回予告の締めにおける三石琴乃の「この次もサービス、サービスぅ!」のフレーズなど。これは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの予告などにも引き継がれている)が後続作品に多大な影響を与えた。上述の要素は本作で突然現れたものではなく全て何らかの元ネタがあり、これが謎めいた設定とともにマニアの考察対象となった。

特に第弐拾四話「最後のシ者」に続く、第弐拾五話「終わる世界」と最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」の演出や展開、その結末は凄まじい反響と賛否を巻き起こし、各出版社から謎解き本が出版されるなど、サブカル界隈も巻き込み、旧劇場版公開による完結まで大いに話題を呼んだ。

庵野秀明によるアニメ版の完結後も貞本義行によるコミカライズ版(貞本エヴァ)の連載は続けられ、フィギュアゲーム、飲食類、雑貨、衣類など、さまざまなメディアミックス展開、タイアップが途切れることなく続けられ、主題歌「残酷な天使のテーゼ」がカラオケ定番曲となるなど、人気が定着した。さらに、2000年代以降に制作された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズで、旧作発表後に生まれた世代を含め、新たなファン層を獲得した。

現在pixivに投稿されている関連イラストの殆どは、この「新劇場版」を元に描かれている。

また2004年に発売されたパチンコの大ヒットも、人気の再燃と拡大に火をつけることとなった。パチスロを含めた遊技機シリーズの売り上げは、10年で6000億円にものぼる。

影響

エヴァを象徴する演出のひとつ、極太の明朝体は、市川崑の映画のタイトルクレジットのオマージュである。またクラシック音楽を用いた演出は、庵野秀明が多大な影響を受けた「ウルトラセブン」が原点となっている。

改悪版
エヴァ風警告画面+立入禁止表示



後にこのアニメの特徴から「セカイ系」という単語が生まれ、その原点とも言われている。
良くも悪くも後の各種オタク系カルチャーに与えた影響は絶大で、一見して「これはエヴァだな」とわかるフォロワー作品、パロディオマージュも無数に存在する。

逸話

庵野秀明は当初主人公少女にする予定だったが、貞本義行に「主人公また女なの?」と言われその際はブチ切れた。しかし後日に少年碇シンジ)を主人公にすると決めた。
ちなみに制作当時、ガイナックスの屋上から何度も飛び降りようとしたり「医者にもらった薬を飲んでも気持ちよくならない」と嘆いたりと精神状態が不安定だった庵野は、終盤になると「女性器の大アップ流して打ち切りになろうかな」と半分本気で悩んだという。24話でついに限界に達し、最終2話はああなった。
エヴァ怪文書が流布した際、当時の岡田斗司夫の日記の文体と酷似する箇所があることから、怪文書の著者は、岡田斗司夫なのではないかという説が2017年現在、極めて濃厚である。

次回予告

前半はまともだったが、後半になると声優の台本だったり絵コンテ年表だったりとだんだんおかしくなっていった。また、上記で述べた「この次もサービス、サービスぅ!」も言ったり言わなかったりする。


キャラクター

主要EVAパイロット


特務機関NERV(ネルフ)


ゼーレ


第壱中学校の生徒


母親たち


その他


ゲーム版の登場人物


新劇場版


関連イラスト

「エヴァ」VS!
stood still


君のそばで眠らせて
翼




関連事項

エヴァンゲリオンEVA零号機 EVA初号機 EVA弐号機 EVA3号機 EVA4号機 仮設5号機 EVA量産機 EVA乙号機 EVA甲号機
メカニックジェットアローンJA) 雷電 震電 あかしま エンジェルキャリヤー アルマロス ヴィクター プラグスーツ
組織・用語等エヴァの用語一覧
コンビ・カップリングエヴァのグループ・カップリングタグ一覧
エピソード最後のシ者 世界の中心でアイを叫んだけもの
関連タイトル旧劇場版シト新生THE END OF EVANGELIONヱヴァンゲリヲン新劇場版(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
スピンオフエヴァンゲリオンANIMA」 「学園堕天録」 「鋼鉄のガールフレンド」 「綾波育成計画withアスカ補完計画」 「碇シンジ育成計画」 「名探偵エヴァンゲリオン」 「使徒XX」 「ぷちえゔぁ」 「新世紀エヴァンゲリオンピコピコ中学生伝説」 「ゴジラ対エヴァンゲリオン
パチンコCRエヴァ
users入りエヴァ100users入り エヴァ500users入り エヴァ1000users入り エヴァ5000users入り エヴァ10000users入り

まとめ『エヴァンゲリオンのタグ一覧

関連作品

後継作品系
蒼穹のファフナーシリーズ・プリキュアシリーズがセーラームーンシリーズの孫娘なら、此方エヴァンゲリオンの直系の息子的後継作品と言え、主要人物が普通に死亡退場するのが特徴
ぼくらの・乗れば必ず死ぬジアースのパイロットにされてしまった少年少女の葛藤を描いた名作
仮面ライダー龍騎・特撮に於けるEvaの後継作品
ウルトラマンネクサス・もう一つの特撮に於けるEvaの後継作品で話数短縮に泣かされる
ラストマン江川達也原作の変身ヒーローバイオレンス漫画で、マコト少年が世界を変える力を発揮する点はセカイ系の一つと言える。
魔法少女まどか☆マギカ・セカイ系の一つの到達点
アンチ作品系
勇者王ガオガイガー勇者シリーズ最終作にして、最強最後の勇者王。Evaの破滅劇に異議申し立てをし、勇気と希望を全面に出しEvaへのアンチテーゼを示し、アンチ作品系の狼煙を上げた。
鉄甲機ミカヅキ・特撮に於けるアンチEva作品。当初は単独映画の予定だったが、上映時間に収まらなかった為、テレビスペシャルとなった。
ウルトラマンコスモス・21世紀最初のウルトラマンで、「生きとし生ける物の共存共栄」を掲げ、Evaへのアンチテーゼを見せた
後継&アンチ両方該当
ウルトラマンガイア根源的破滅招来体ウルトラマンアグルEvaからのリスペクトだが、終盤のウルトラマン、怪獣、人類が共闘して根源的破滅招来体から地球を守る展開はアンチテーゼと言える
新幹線変形ロボ シンカリオン・未知の脅威と戦う点はEvaを継承しているが、親子関係が良好なのと、共存共栄を探るのははアンチテーゼと言える。

関連タグ

SF ロボット アニメ ロボットアニメ セカイ系 キリスト教 旧約聖書
エヴァ EVA 
使徒襲来 シンクロ率400% D型装備 エヴァパロ
スーパーロボット大戦

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