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根源的破滅招来体

こんげんてきはめつしょうらいたい

特撮ヒーロー作品『ウルトラマンガイア』に登場する未知なる敵。 似たような存在として『ウルトラマンA』の異次元人ヤプールがいる。
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うぬぼれるなよ 邪悪な願い

力任せの 邪悪な願い


概要

宇宙から襲来する人類及び地球の滅亡を望む謎の存在で、その実体は一切不明

ワームホールから宇宙怪獣を送り込んでの単純な文明や人間への攻撃だけでなく、電子生命体や宇宙微生物などを送り込んでの工作、時には高山我夢藤宮博也、その周辺の人間への精神および心理攻撃も行い、さらにはウルトラマンガイアウルトラマンアグルという地球の意志が生み出した二人のウルトラマン同士を争わせ、そのエネルギーを利用しようとしたりなどその侵略方法も様々である。


人類抹殺の理由も物語後半にて当初の藤宮と同じく、使者を介して人類を宇宙の病原体と捉えているように表現していたが、超巨大な生物を地球に落とそうとしたり、反物質の対消滅で宇宙ごと地球を消滅させようとしたりと、地球という存在そのものを破壊しようとするような手段を講じることもあり、その明確な理由や意味も明かされる事はなかった。


最終話のゾグおよびOVに登場したガクゾムの攻撃を持ってその活動を収束させたが、いまだ破滅招来体そのものの消滅は確認されていない。


この「根源的破滅招来体」という語はあくまで人間が便宜上作った概念であるため、その意味は事情に合わせて柔軟に解釈されていくこととなる。

当初は「怪獣」とほぼ同義の非常に大雑把な概念でしかなかったが、徐々にその範囲は狭められ、最終段階では純粋に「根源的破滅招来体」とみなすことのできる怪獣はごく少数だと結論付けられている。


人間たちの中には根源的破滅招来体を崇める教団が複数存在する。といってもクトゥルフ神話に出てくるような得体の知れない危険思想集団というわけではなく、せいぜいがカルト教団程度の存在である。

代表的なのが破滅を救済と捉えている「根源破滅教団」であり、僧侶のような格好で街を練り歩く奇怪な集団であり、今田という男が教祖を務めているが、シンリョク出現の際に大怪我を負ってしまう(しかし、教団は存続している)。


主な破滅招来体直属の尖兵(肩書に破滅が付く存在)



破滅招来体によって送り込まれた怪獣及び侵略兵器


以下、宇宙怪獣など


その他


で、結局根源的破滅招来体の正体ってなんなの?

公式にも全く決められていないため、本当に一切不明。

ガイアのシリーズ構成である小中千昭氏が、話や敵がワンパターンにならないようにあえて決めなかったとのことである。

小中氏から各話の担当脚本家には、「根源的破滅招来体自体の正体や目的を直接喋らせなければ、根源的な破滅と聞いて思いついたものをなんでも出していい」という指示を出していたことが語られている。


余談

ガイアは明確に宇宙人と定められている存在はいないが、根源的破滅招来体に属するゾグ、金属生命体は宇宙人として扱われやすい。事実、「あなたが選ぶ ウルトラマンシリーズ宇宙人ベスト20!」ではゾグは宇宙人カウントで参戦していた他、金属生命体は「ウルトラマンプレミアステージ2」で宇宙人軍団として登場している。

ゼブブは宇宙人よりの存在だと解釈できる一方で、同じ肩書きを持つブリッツブロッツは宇宙人寄りか怪獣寄りなのかについては微妙なラインである。


pixivにおいては

ネウロイキュゥべえなどの異星から来た得体のしれないモノにこのタグが付けられることが多い。


早い話が、根源的破滅招来体は、おっかない系のイラストにもつけられたりする。

ネウロインキュベーター

ぜかましセンシティブな作品アイコン用ポンチ絵6

超反応ポケアニBW第137話パロ漫画ポケアニBW第49話パロ漫画


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラマン 怪獣


ネタ的な意味では

キュゥべえ ネウロイ 淫獣宮藤 SAN値直葬 闇カスミ ヤンデセレナ しまっちゃうキテルグマ…そのほか沢山の恐怖系

未確認生命体 根源的破滅招来体・未確認生命体※タグ節約にどうぞ

悪しき魂:似たような物と思われる。





そして、来るべき2018年……ガクゾムに続く新たな根源的破滅招来体の策略が始まり歴史改変によってガイアやアグルの活躍の歴史が消滅しかけるという危機に見舞われたが、我夢のこちらの世界との連携と赤い玉の力により危機は回避され、配信も無事に全話完走した。

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