地球怪獣(ウルトラマンガイア)
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いのちすむほしのかいじゅう
本項では『ウルトラマンガイア』に登場した個体を取り上げる。
人類に破滅をもたらす存在である根源的破滅招来体がコッヴを送り込んで以来、人類の前に姿を現した、『ウルトラマンガイア』に登場した地球出身の怪獣達の総称である。
当初は普通に倒されていたが、後に「同じ地球の生物」という理由でむやみに倒される事はなくなり、最終決戦の『ミッション・ガイア』では人類と共闘もしている。
根源的破滅招来体によって送り込まれた宇宙怪獣達とは違い、シンプルなデザインなのが特徴。
宇宙怪獣のようなトンデモ能力を持たない者(エアロヴァイパーは例外)も多い。
中盤以降からはデザイン上でも明確に区別するために、「地球怪獣には黒目を入れる」という法則が適用されている(このため、初代では赤一色だったギールの瞳が再登場時には改造されている)。
- ギール 劇中最初に登場した地球怪獣。三体登場し、三体目は『ミッション・ガイア』に協力。
- ボクラグ 劇中では明言されていないが地球環境にあった能力を持っているので一応記載。破滅招来体の怪獣である可能性も否めない。
- アネモス 古代の地球に生息していた。
- クラブガン アネモスと同じく、古代の地球に生息していた。劇中では複数個体が登場。
- ミズノエノリュウ 地球怪獣のリーダーポジション。最終決戦時にガイアとアグルの助太刀に行く。
- ゾンネル 劇中では二体登場。二体目は『ミッション・ガイア』に協力。
- ゲシェンク 古代の地球に生息していた生物に寄生していた。
- カンデア 古代の地球に生息していた深海バクテリアの生き残り。地球が無酸素だった頃に戻そうとした。
- ゴメノス 劇中では二体登場。二体目は『ミッション・ガイア』に協力。
- ルクー ウクバールに生息。ただの幻かもしれないが、一応記載。
- エアロヴァイパー 別の時間軸に生息。地球怪獣としては珍しいトンデモ能力を持っている。
- シャザック 子供を含めて合計五体が登場。親子で『ミッション・ガイア』に協力。
- アルゴナ 古代の地球に生息していた。
- ティグリス 劇中では三体登場するが、三代が三代とも何かとひどい目にあう不遇ポジション。三体目はカイザードビシに敗れたため、『ミッション・ガイア』には協力していない(というか、そもそも協力できるような飛び道具を持っていなかった。こういうところでも不憫である)
- イザク 地球に生息していたが絶滅。クローン再生された個体が根源的破滅招来体に利用される。
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