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データ

  • 身長:85m
  • 体重:15万t
  • 別名:反物質怪獣
  • 出身地:木星周辺のワームホール

概要

第14話「反宇宙からの挑戦」に登場。

トロヤ小惑星付近のワームホールから出現した怪獣で、反物質世界の存在(アンチマターという言葉自体が反物質を意味している)。

その体は反物質で構成されているため、物質に触れただけで太陽系を消滅させられる程度の大爆発を引き起こす危険な存在。地球に飛来したときは二枚貝のように体を二つ折りにしていた。

その特異な性質でウルトラシリーズのトンデモ怪獣として名が上がることが多い。


日本の大畑市を巨大な反物質シールドで包み込むことで町全体を反物質化し、シールドを広げることで反物質世界の拡大を企んだ。

藤宮博也の予測によると、(恐らく根源的破滅将来体が送り込み)地球全体を反物質化した後にシールドを解除し、人類の住む宇宙である正宇宙と反物質の対消滅による第二のビッグバンを引き起こし、そのエネルギーを利用して第二の宇宙を作り上げることを目的としていたのではないかとされている。


武器は頭部から発射する怪光線と、体の中央に相手を挟み込むことで流す電撃

シールドを展開するときは頭部先端を内回りに回転させている。


ウルトラマンアグルの反物質化光線で自らの体を反物質化し、シールドの中にもぐりこんだウルトラマンガイアと対決。

クァンタムストリームで体の一部を破壊され、その破片をチームファルコンの対アンチマター変換システムとアグルのアグルスラッシュで消滅させられ、戦意を喪失し二つ折りになったところをそのままワームホールの中に送り返された。

ワームホールの入り口はアグルのアグルシールディングで閉じられ、ガイアの体もアグルの解除光線で元の姿へと戻った。


その能力でかなりの脅威として扱われているが、アンチマター本人は攻撃能力は反物質化能力以外はそれほど持ち合わせているわけではなく体の一部を破壊されて戦意を喪失するなど攻撃的な性質でもない。後に根源的破滅将来体が様々な場所に住む宇宙怪獣を利用していた事、また根源破滅とは関係なく判明したことから、本来の住処の反物質世界では普通に暮らしていただけで根源破滅に無理矢理物質世界に連れてこられた、あるいはワームホールに迷い込んだ可能性も考えられある意味彼も被害者かもしれない。


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラ怪獣 反物質

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