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主な登場人物

高山我夢/ウルトラマンガイア

ギリギリまで頑張って、ギリギリまで踏ん張って

演:吉岡毅志

本作の主人公。「本業は頭脳労働担当」「変身のための道具を自分で作ってしまう」など、他のウルトラシリーズ中でも一風変わった経歴の持ち主。詳細は個別記事を参照。


藤宮博也/ウルトラマンアグル

大海の力

演:高野八誠

本作のもう一人の主人公。我夢とは時に対立し時に助け合う関係となったが、お互いに接するうちにそれぞれの地球に対する想いに変化が生じていく。詳細は個別記事を参照。


その他の主要人物

石室章雄

演:渡辺裕之

45歳。XIGの司令官(コマンダー)。既婚者であり、息子が2人いる。冷静沈着な司令官だが情がないわけではなく、また新参の我夢であってもそのアドバイスが的確であれば採用を検討するなど、柔軟な思考の持ち主でもある。

また、我夢がガイアであることに早くから気づいていた。この点について演じた渡邊裕之氏は、「かつて何らかの形でウルトラマンの光を手にしていたから気づけた」という演技プランを立てていたという(公式設定かどうか円谷プロからの発言はない)。

科学的な知識にはそれほど精通していないが、東洋的な文化には造詣が深く、茶道を嗜み、たまに茶を立てて誰かに振舞うこともある。


堤誠一郎

演:宇梶剛士

33歳。XIGの行動隊長(チーフ)。かつて航空防衛隊に所属しており、当時の階級は中佐で、防衛隊随一の戦略家と言われていた。

チームが出動する際は必ずと言っていいほど部下と顔を合わせて出動させており、そのためチームからの信頼も厚い。

しかし、部下に対してやや過保護な一面がある。


佐々木敦子

演:橋本愛

21歳のオペレーター。当初はチームライトニングの梶尾に好意を持っていたが、後に梶尾は姉の律子といい仲になったために身を引く。

その後は我夢のことが少々気になるようではあったが、結局作中では主人公と特別な仲に発展することはなかった。

現在は非常に明るい性格だが、幼い頃は病弱で孤独な日々を過ごしていた。

XIGに入隊する前、もしくは我夢と出会う前には各地のゲームセンターを転々としていた(ジョジー曰く「元ゲーセン荒し」)らしく、第27話「新たなる戦い〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜」での対クリシスゴーストウイルス戦にて、我夢作成のワクチンプログラムですら進行を阻止することができなかったウイルスをジョジーが遊びで作ったコントローラー一つで撃退してしまうほどの実力者。

諺に弱く、ジョジーに「虫の知らせ」を「牛の知らせ」と間違って教えていた。

別世界での出来事を描いた『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でも、我夢の博物館での同僚として登場。本編に登場した敦子とは別人だが、最終的に別世界における自分の記憶が宿ったことで我夢がウルトラマンであることを知り、彼が戦いに赴く際にはこれを後押しした。戦いが終わって数年後、我夢らと共にM78星雲への旅へと出発する。


ジョジー・リーランド

演:マリア・テレサ・ガウ

20歳のオペレーターで、日豪のハーフ。自分大好きな性格。

我夢とは割と気が合い、仲良くやっていた。

プリント基板フェチで、回収された機械語デコーダーの藤宮の手によるハンダづけを「あまり綺麗じゃない。」とバッサリ。

XIG-NAVIなどの精密機械に関しては我夢よりも詳しい。

本作に登場するXIGのメンバーの中で唯一黒猫をペットとして飼っている。


田端健二

演:円谷浩

作中に登場するテレビ局KCB(関東コミュニティブロードキャスティング)の番組ディレクターであり、「G.U.A.R.D.」に対しては懐疑的な立場を取るものの、「真実を正しく報道する」という理念を持つため、捏造などを使ってあえてG.U.A.R.D.を陥れようとした事はない。

最終章ではワームホールへの攻撃がドビシによって失敗し、魚人が町を徘徊する様子を中継しようとするも、「絶望を煽る中継になんの意味がある」と考えを改める。その後はドビシを相手に鉄パイプ消火器で立ち向かったり、他のテレビ局が世界の危機だというのにスキャンダル欲しさにガイアの正体である我夢を追い回していた中で、我夢を匿い共に行動することになり、ウルトラマン達が懸命に戦う姿を報道する活躍を見せた。

撮影の際には赤いテレビ中継車「リレイラー」を乗用している。

昔は宇宙刑事だったのかもしれない。


吉井玲子

演:石田裕加里

KCBのレポーター。我夢以外で藤宮博也がアグルである事を唯一知る人物で、彼と逃避行する内に、彼がただ非情なだけの人物ではない事を知り、人類もまた彼が救うべき地球の一部である事を気付かせるきっかけを作った。

玲子を演じた石田氏は、藤宮を演じた高野氏と後に結婚している。

大決戦!超ウルトラ8兄弟では藤宮と結婚しており、娘(演じたのは両氏の実娘・妃菜花ちゃん)も儲けている。


井上倫文

演:角田英介

KCBのカメラマン。名前の読みは「みちふみ」だが、田端や玲子からは「リンブン」と呼ばれている。

KCBトリオのコメディリリーフで冴えない雰囲気を漂わせているが、一度カメラを握れば、高い腕前を誇る。

最終章では敗北したガイアとアグルの変身が解けるまで撮影を続けたことで意図せず2人の正体を世界中に晒すことになり、我夢がマスコミに追われる原因を作ってしまったが、最終決戦を最前線で撮影し人々に再び希望を与えている。

何かと波動生命体の企みに利用される不憫な人。


稲森京子

演:久野真紀子

藤宮達と共に光量子コンピュータ・クリシスを開発した人物。プロノーンカラモスでニュートリノの研究をしていた。

地球環境改善プランを提出するが、破滅招来体への対応を優先する方針のため却下され代わりにパーセルの研究に参加している。

しかし、藤宮への思いからゴメノスへの実験に使用されたパーセルのデータを持ち出してゴメノスを操るも、コントロールを離れてしまい命を落とす。

この一件は藤宮の心に深い傷を残し、我夢との決定的な対立に繋がってしまうことにもなる。

後に、彼女の遺した地球環境改善プランの資料とパーセルの設計図は、我夢から藤宮に渡されている

破滅招来体も、藤宮を手駒にするためにウイルスプログラムやクインメザードの擬態という形で姿を利用している。


最終回では、プロノーンカラモスに3度立ち寄った藤宮の前に残留思念という形で現れている。

ドビシが空を覆ってもニュートリノは降り注いでおりチェレンコフ光が発生していることを教えており、クリシスを再び使う決心をさせた。



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