ヴァージョンアップ
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ゔぁーじょんあっぷ
ヴァージョンアップとは、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルが持つ能力。
『ウルトラマンガイア』に登場するガイアとアグルが使う能力で、所謂タイプチェンジに相当する。
しかし、『ティガ』や『ダイナ』が使うタイプチェンジは怪獣との相性に合わせて戦略的に変身していたの対して、このヴァージョンアップは自身の能力を万遍なく上げるという、謂わば純粋に強くなる。
タイプチェンジとは異なり、当初から持ち合わせている能力ではなく、他のウルトラマンから光を授かるか、地球から新たな光を貰う事で、元の基本タイプからV2と呼ばれる新たな基本タイプへと進化するのが特徴。因みにV2に進化すると、それ以降はV2が公式での基本タイプとして扱われ、初期の基本タイプはほぼ登場しなくなる。
更に大地と海の二つ以上の力を解放させる事でスプリーム・ヴァージョンへと覚醒し、無敗の強さを誇る形態となる。
V2
現在のデフォルトというべき姿。
両者とも誕生の経緯が異なり、ガイアはアグルの光を授かった事で覚醒し、アグルは地球の海から新たな光を授かる事で誕生した。
ガイアはV1のプロテクターが黒く染まっただけだが、アグルは一部のデザインが変更されている。
どういうわけか、V1の頃と比べると両者とも似通った姿になっている。
SV
ヴァージョンアップを果たし、全ての光を解放した姿。
本編ではガイアのみが覚醒し、アグルは後年になってステージショーにて披露された。
ガイアは全身がより赤くなって脇腹辺りに青いラインが追加され、アグルはプロテクターや体色の一部が真っ赤に染まっている。
SSV
二人のスプリーム・ヴァージョンが融合する事で誕生するスーパーウルトラマン。
ウルトラマンガイア25周年のアニバーサリーで披露された。
基本はガイアをベースにしつつも、背面の青をはじめ、随所にアグルの特徴が見受けられる。
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