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TDG三部作

てぃーでぃーじーさんぶさく

ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアの三部作。
目次[非表示]

概要

1996年から3年連続で放送されていわゆる平成ウルトラマンの魁となった

  1. ウルトラマンティガTIGA(1996~1997年)※ウルトラマン30周年記念作品
  2. ウルトラマンダイナDYNA(1997~1998年)
  3. ウルトラマンガイアGAIA(1998~1999年)
の三作品のことを差す用語。平成三部作と言う呼び方も有名(この呼び名が広まったのはティガとダイナの合体技である「TDスペシャル」からだろうか)。

このうち世界観を共有しているのは『ティガ』と『ダイナ』のみで、『ガイア』は別世界を舞台としている(『ティガ』は2007年、『ダイナ』は2017年と近未来を舞台にしているのに比べ、『ガイア』はリアルタイムが舞台)が、放送当時に公開された劇場版で共演を果たしている。
平日のゴールデンタイムに放送していた昭和ウルトラマンとは違い、TDG三部作は土曜の夕方に放送されていたのが特徴。タイプチェンジという様々な色をした特殊な姿に変身する能力を使用できるようになったことは特にウルトラシリーズにおいても革新的であり、以降の平成ウルトラマンもタイプチェンジ能力を使用できるのが一般的になった(唯一の例外はウルトラマンマックスだが、マックスは途中で専用の武器が追加された)。
また、TDG三部作では赤と銀以外のウルトラマンが登場、登場するウルトラマン全員に金色を含む派手なプロテクターが存在する(ダイナのみタイプチェンジ後はプロテクターがなくなる)

TDG三部作は本来昭和ウルトラマンとは世界観がつながらないものの、例外的に昭和世界の作品に出張していることもある。

制作局は昭和ウルトラマンのTBSから代わってTBS系列のMBSこと毎日放送。ちなみに毎日放送は3部作だけでなく、ガイアから2年後の『ウルトラマンコスモス』も制作。『ネクサス』以降の『メビウス』までのハイコンセプト・ウルトラマンCBCこと中部日本放送が制作した。

2021年を「TDG25周年」と銘打っており、近年の公式でも「TDG」の通称が使用されるようになった。

余談

最近の作品群に過去作要素が多いこともあってか、ファンからはよく「過去作要素のない作品群」と言われることが多いが、実際に過去作要素が全く存在しないのは『ガイア』のみである(『ティガ』には初代ウルトラマン客演『ダイナ』はそもそもティガの世界観を共有した直接の続編であり、こちらにもある通り、最近の作品以上に過去作に過去作との繋がりが強い)。
またガイアのTV本編に過去作要素は存在しないが、劇場版ではティガとダイナ両名との共演を果たしている為、完全に過去作との繋がりが無い訳ではない。

放送期間は3作品とも1年間だが、改編は後の平成ライダー2期と同じく「9月開始・翌年8月終了」という当時にしては珍しいパターンだった。

カラータイマー

ティガ、ダイナ、ガイアのカラータイマーはウルトラ8兄弟客演時には色が青緑になっていた。

また、TDGの3作と後のハイコンセプト・ウルトラマンは1作目、2作目、3作目同士でそれぞれ共通点が存在する。例として

  • 1作目同士の『ティガ』『ネクサス』:全体的に暗く、当時としては斬新なデザイン、感動的な最終回。
  • 2作目同士の『ダイナ』『マックス』:原点回帰を目指した全体的に明るい作風、頭部の前のめりなデザイン。
  • 3作目同士の『ガイア』『メビウス』:青いウルトラマン(ちなみに両者とも科学者要素持ち)の登場、佐橋俊彦氏によるBGM。
などが存在する。

他にも、過去作とのつながりについては、作品の順番こそ変わるものの、
  • 『ダイナ』、『メビウス』:再登場怪獣と人物、過去作と同じ世界観、過去のデータによる事件やメカの存在があり、シリーズで最も過去作要素の多い作品同士(後の『ジード』もこれに近いといえる)。
  • 『ティガ』、『マックス』:過去作要素も存在するが、出来事自体はあまり関わらず、初見でも気にせずに視聴可能と言われる作品同士(他には『ザ☆』、『オーブ』なども過去作要素の量的には近い)。
  • 『ガイア』、『ネクサス』:2021年現在、ウルトラシリーズでは3作しか存在しない「過去作要素皆無」の作品同士(他に過去作要素が皆無なのは『コスモス』のみ)。
と、過去作要素の「多い」、「存在するが関連性は薄い」、「一切存在しない」作品がそれぞれ3作で1作ずつ存在している。

上記の通り、三部作とコスモスはMBSが制作したが、TDGの3人はCBC制作の大決戦!超ウルトラ8兄弟に客演したため、CBCにより新たに公式サイトが作られた
何気に本放送時に制作に関わらなかったにもかかわらず、公式サイトが放送終了から約10年たってから新たに開設されるという異例な対処となった。
これらのサイトおよび、ハイコンセプト・ウルトラマン、さらにはテレビ東京移行後の新世代ヒーローズのサイトは現在でも閲覧可能であり、2021年、『コスモス』を除く全てのTVシリーズの平成ウルトラマンの公式サイトが閲覧可能である。

サイト一覧

『ウルトラマンティガ』公式サイト
『ウルトラマンダイナ』公式サイト
『ウルトラマンガイア』公式サイト

関連動画




関連項目

ウルトラシリーズ 20代ホイホイ 30代ホイホイ
超時空の大決戦/大決戦!超ウルトラ8兄弟…この3作の主人公がメインとも言える映画。
決戦!ウルトラ10勇士!!
超時空のアドベンチャー…上記『超時空の大決戦』後日談。

ウルトラフュージョンブレス - ティガ、ダイナ、ガイアが同じ位置にソートされている。
ガンマフューチャー - ティガ・ダイナ・ガイアの力を授けられたウルトラマンゼット戦闘形態

ハイコンセプト・ウルトラマン - 同じく3作品で括られるネクサスマックスメビウスの平成ウルトラマン3作。

権藤俊輔 中村浩二 清水一哉 三宅敏夫

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