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シズマ・ミツクニゴルザ…いや、メルバが融合されているのか!?


データ編集

別名超古代闇怪獣
身長65m
体重7万t
初出現地火星
スーツアクター梶川賢司

概要編集

ゴルバー

第1話「光を繋ぐもの」に登場。闇の三巨人の一人・カルミラに操られる闇怪獣

ウルトラマンティガ』の二大一話怪獣であるゴルザメルバを合体させた姿をしており、そのシルエットはさながらメルバの被り物をしたゴルザである。

ちなみにゴルザ部分は顔と腕と脚だけであり、胴周りは元のゴルザより引き締まっている。

また、鳴き声も両者のそれを合わせたようなものとなっている。

メルバの目から放つメルバニックレイや、口から放つ黄色い超音波光線が戦力。翼を展開して高速で飛行する事も可能。

知能も高いようで、火星の遺跡を襲撃した時に防衛隔壁が展開された際は、壁が存在しない地中に潜って内側に侵入するという機転を見せている。


活躍編集

落書き

突如火星に出現し、調査中の超古代の遺跡を襲撃する。

地面から迫り出した隔壁に邪魔されるも、地中を掘り進んで壁の内側に顔を出し、進撃を続けるが、シズマ会長によるゴモラキーを装填したGUTSスパークレンス・ハイパーガンモードの攻撃を受け、地底へと一時撤退する。


しばらくして、カルミラによって地表に呼び戻され、再び遺跡を襲うが、ケンゴトリガーに変身するや戦闘に突入し、互角に渡り合う。カルミラが加勢してからは、二人がかりでトリガーを苦戦させた。


しかし、トリガーが超古代の記憶を頼りに遺跡の剣を手にすると、隙を突かれてすれ違い様に斬られた直後にゼペリオンソードフィニッシュを受けて昏倒。

最期はカルミラににされ、ゼペリオン光線の直撃によって爆砕された。


ゴルバーⅡ編集

超古代闇怪獣ゴルバーⅡ

第18話「スマイル作戦第一号」登場した別個体。

突如、異空間から市街地に出現し格闘能力やメルバニックレイの威力が以前のゴルバーから数段増している他、翼から赤い電撃を放射したり弾速の早い黄色い光弾を発射したりといくつか新能力が追加されている。また、メルバニックレイと超音波光線を合体させる事で強力な破壊光線へと昇華する事も可能。


なお、ほぼ同時期にGUTS-SELECTメンバーやケンゴ達が「自分達の理想」の幻覚を見る精神攻撃を受けていた事も相まって(しかもそれに関連した建物をまるで狙ったかのように破壊して彼らを絶望させた)、組織が機能不全に陥ったナースデッセイ号を撃墜寸前まで追い込だりマルチタイプのトリガーと互角以上の勝負を繰り広げたりと、主人公陣営を大いに苦しめた。


しかし、色々あって正気を取り戻したGUTS-SELECTの面々によるナースキャノンで怯んだ所にグリッタートリガーエタニティの怒涛な反撃を食らい続け、最終的には闇の破壊光線とエタニティボンバーの撃ち合いで真っ向から打ち負かされて爆散した。


なお、ヒュドラムはカルミラが召喚したものだと思ったようだが、彼女の方は逆にヒュドラムが呼び出したと思っていたようであった。

結局のところダーゴンも含め誰も呼び出していなかったようだが、真相は…?


余談編集

見た目が似ているトライキング(および派生元のファイブキング)とは異なり、メルバ部分の造形がより原形に近くなっている他、ゴルザ部分もファイヤーゴルザではなく原種のゴルザがベースになっており、首から下も、腕と脚以外はメルバのものとなっている。さらに超コッヴが合体していないため、脚もゴルザがベースである。

先輩から激励して貰うゴルバーくんがんばれゴルバーくん

このためか、イラストではファイブキング関連のネタと結び付けられる事もしばしば。


なお、『トリガー』Blu-rayBOXの解説書によると、実際にゴルバーのスーツはトライキング(ファイブキング)のスーツを改造して製作しているとの事。トライキングの超コッヴの脚部をゴルザ、ファイヤーゴルザのボディをメルバに変更し、メルバの頭部を大きくして、電飾を目に追加している。


ファイブキング、トライキングと違い名前に「キング」と付いてないが一部で「ツインキング」や「ダブルキング」と言うあだ名を付けられている。そしてゴルザとメルバ自体も「シングルキング」というあだ名を付けられた(なお、名前的に実際にキング要素を担当しているのは超コッヴである)。


令和シリーズでの雨の特撮シーンは『トリガー』が初。また、第1話でびしょ濡れになる特撮シーンがあるのは『ウルトラマンジード』第1話のスカルゴモラ戦以来4年ぶりであり、雨の特撮シーンは『ジード』最終回のウルトラマンベリアル アトロシアス戦以来4年ぶりである。


円谷プロ製作の特撮コメディドラマ『チビラくん』にはゴルバなるキャラがいるが、彼とは無関係である。


劇中ではゴルバーを一目見たシズマ会長はゴルザとメルバが融合しているのではないかと推測していた(彼はネオフロンティアスペース出身であるためゴルザとメルバの存在は知っており、『トリガー』の世界にゴルザとメルバが生息していたのかは現段階では不明)ものの、本当にこの世界のゴルザとメルバが合体した存在なのか、それとも全く別の怪獣なのかは不明であった。

…だが、『マルっとナビ』での解説によりゴルザとメルバを融合させた怪獣である事が判明した。


ウルトラマンメビウス』第2話のグドン戦以来約15年ぶり人形爆破が披露され、視聴者を大いに驚かせた(劇場版も含めると、本編以前に制作が始まっているが『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のガッツ星人以来)。ただし、頭は爆散せず原形を留めていたため、爆発に紛れて首がポロリと落ちるという地味にグロテスクな構図になってしまっている。ちなみに最終回のメガロゾーア戦でも人形爆破が披露された。


ゴルバーの元になったゴルザが再登場したのも、ゴルバーIIの登場回と同じ第18話である。


ゴルバーⅡが破壊した写真スタジオ「ヒコノ」は、『ティガ』第27話に登場した彦野町に由来する。

同じくゴルバーⅡが破壊した北浦MPC銀行はティガにも監督として参加しておりトリガーのチーフプロデューサーである北浦嗣巳氏に由来する。


関連イラスト編集

超古代闇怪獣ゴルバー


関連タグ編集

ウルトラマントリガー

一話怪獣(ウルトラシリーズ) 合体怪獣


ゴルザメルバ:合体元。


トライキング:さらに超コッヴを加えた合体怪獣。


ダランビア原作の続編の第1話で火星を襲撃した先輩。こちらも「合成獣」という共通点がある。


最凶獣ヘルベロスゲネガーグ令和シリーズの第1話で活躍した新規怪獣。


スカルゴモラ監督過去作に登場した始まりの敵。こちらも合体怪獣である。


バーニング・ベムストラ初登場作品は異なるが、同じく一話怪獣同士が融合した怪獣。

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