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ウルトラマンジード

うるとらまんじーど

2017年7月8日から放送中のウルトラシリーズ最新作。
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運命――覚悟を決めろ。

概要

2017年7月8日より放送開始のウルトラシリーズ最新作。全25話予定。
放送時間は前作『ウルトラマンオーブ』と同様、朝9:00~9:30で、放送終了後にYouTube円谷プロ公式チャンネルにて見逃し配信を行う点も前作と同様である(放送一週前の7月1日にはオーブ同様に直前スペシャルが放送)。このほかにもAmazonプライム・ビデオやニコニコ動画ニコニコ生放送でも配信される。

ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』から続く物語、すなわちウルトラマンゼロの物語から直接続く内容となっており(実際、番組内コーナードラマ『ウルトラファイトオーブ』最終話に、ジードがゲスト出演している)、ウルトラマンベリアルの息子という驚愕の出自を持つ若き戦士・ウルトラマンジードの活躍を描く。

歴代のウルトラ戦士2人の力を借りるというコンセプトは前作から引き継いでおり、前作同様『ウルトラマンフュージョンファイト!』とも連動。

主役である朝倉リク/ウルトラマンジードを演じるのは、かつて『ベリアル銀河帝国』にナオ役で出演したことでも記憶に新しい濱田龍臣。16歳でシリーズ最年少の主役抜擢となる(ただし、放送開始後直後の8月27日で17歳になるため、17歳としては『ウルトラマンギンガ』で主演を務めた根岸拓哉と並んで最年少タイ記録になる)。
メイン監督はゼロやベリアルのデビュー作である『ウルトラ銀河伝説』の監督も務めた坂本浩一が担当する他、シリーズ構成として小説家の乙一が参加、テレビドラマの脚本執筆およびシリーズ構成に初挑戦する(なお、脚本執筆時の名義は乙一氏の本名である“安達寛高”が用いられている)。

全体的に坂本監督のお気に入り作品である『ウルトラマンレオ』に近いものがあり、第一話ではレオをオマージュしたプールを使った特撮が行われているほか、戦いのダメージの影響で体調が万全ではないウルトラマンゼロなど、他にも『ウルトラマンレオ』へのオマージュと思われる要素が多い。
また、放送から50周年になることを記念してか、登場怪獣や宇宙人には『ウルトラセブン』に登場したキャラクターがかなり多いのも特徴。

なお、「円谷倶楽部」というサイトに掲載された坂本監督へのインタビュー記事によると、本作は最初のウルトラマンから始まるM78ワールドの世界観を踏襲していることが明らかになった。光の国が存在する世界で展開されるテレビシリーズは『ウルトラマンメビウス』以来約10年ぶりである(『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』シリーズを除く)。

登場人物

ウルトラ戦士

朝倉リクウルトラマンジード
演:濱田龍臣
本作の主人公。ウルトラマンジードの人間態である。
口癖は、「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」。

伊賀栗レイトウルトラマンゼロ
演:小澤雄太
今回、ウルトラマンゼロと一体化する地球人男性
妻子持ちのサラリーマン

リクの仲間たち

星雲荘

鳥羽ライハ
演:山本千尋
武術が得意な女性戦士。

ペガッサ星人ペガ
CV:潘めぐみ
リクの相棒で、ペガッサ星人少年

レム
CV:三森すずこ
星雲荘のメインシステムを統括する人工知能
リクに出生の秘密を教えると同時に、ジードライザーウルトラカプセルを託し、以降も彼の活動をサポートする。

AIB

愛崎モア
演:長谷川眞優
防衛チームAIBの新米エージェントで、リクの幼馴染み。

シャドー星人ゼナ
演:岩田栄慶/CV:浅沼晋太郎
AIB上級エージェントのシャドー星人

その他

伊賀栗家

伊賀栗ルミナ
演:長谷部瞳
レイトの妻。

伊賀栗マユ
演:清水美怜
レイトの1人娘。

銀河マーケット

久米ハルヲ
演:水野直
銀河マーケットの店主。
身寄りのないリクにとっては、雇い主であると同時に父親代わりとも言える存在。
ジードの戦いを間近で目撃し、その風貌から悪の戦士:ベリアルとの関係を疑うが、人々を守るために必死で戦い抜くジードの姿を見ていくうちに次第に心境に変化が生じていく。

原良子
演:三輪ひとみ
第1~2話で登場。
エリの母親で、ハルヲの妹。

リトルスターの宿主

原エリ
演:内田未来
第1話~2話で登場。
良子の娘で、ハルヲの姪。
リトルスターの影響で炎を発生させる特殊能力を持つようになり、その兆候として第1話では何故か銀河マーケットで購入したアイスクリームが溶けてしまうなどの不可思議な現象を引き起こしていた。
第2話では自分の意志で炎を放つ現象を引き起こし、陰険な職員によって避難所を母親ともども追い出されてしまう。やむをえず祖父の経営する倉庫に避難するが、人間の男に扮したダダに拉致される。しかしすぐにリクとライハに救出され、その後スカルゴモラと戦うジードの勝利を祈ると同時に体内にあったリトルスターをジードに送り、ウルトラマンレオのカプセルを起動させた。

本田トオル
演:三谷麟太郎
第3話で登場。
リクと同じくドンシャインが好きな少年。
リトルスターの影響で怪力やバリアを発生させる特殊能力を持つようになり、ジードとダークロプスゼロの戦闘で崩落したビルの瓦礫をバリアで防いでいた。最初はリトルスターによって発現した能力で皆を守ると言いリクとライハを拒絶するが、その後ダークロプスゼロと再戦するジードの勝利を祈ると同時に体内にあったリトルスターをジードに送り、ウルトラセブンのカプセルを起動させた。

伏井出ケイ
演:渡辺邦斗
ベリアル融合獣にフュージョンライズする謎の男。表の顔はSF小説家。

ウルトラマンベリアル
CV:小野友樹
本作におけるキーパーソンの1人。
宇宙の全てを手中に収めようと企む悪の権化で、リク=ジードの父親とされるウルトラ戦士
かつて宇宙を破壊しようと「クライシス・インパクト」と呼ばれる大事件を引き起こすが、自身も爆発に巻き込まれ、現在は消息不明となっているとされる。
しかし、劇中において突如ベリアル融合獣となって姿を現し、地球に大混乱をもたらすことになる。

用語

リトルスター
怪獣を呼び寄せるとされる謎の物質。宿主に何かしら特殊な能力を与える効果がある。
人や他の生命体にのみ宿っており、ケイ曰く、宿主がウルトラマンに対して祈る事でのみ分離が可能となるとの事。
ケイはこの物質を狙っているらしいが、その目的は今のところ不明である。また、ケイ以外にもこれを狙って多くの宇宙人たちが地球へと襲来するようになる。
なお、レムは開発者権限によりリトルスターに関する情報へのアクセスが禁止されているらしく、このことからもかなり重要な存在であるらしいことが伺える。

クライシス・インパクト
ジードの父:ベリアルがかつて超時空消滅爆弾により宇宙を破壊しようと引き起こした大爆発。
この影響で本作の地球は一度崩壊しかけたが、ウルトラマンキングの力により辛くも救われたようである(ただし、文明レベルが数千年前とほぼ同程度にまで後退するなど大きな損害を被ってしまった)。
この事件に関する記録は大部分が消失してしまっているため、世間では隕石衝突によるものとする説が定説化しているが、異論もあり、ウルトラマンや怪獣が都市伝説として人々の間で語られている。

星雲荘
天文台の地下に眠る秘密基地。レムの発言によれば、元々はウルトラマンベリアルの所有物だったらしい。
名前はかつてリクが暮らしていたアパートの名前をそのまま拝借している。

爆裂戦記ドンシャイン
劇中で放送されている特撮番組
詳しいストーリーは不明だが、怪人とその取り巻きである戦闘員に主人公のドンシャインが立ち向かうという王道もののヒーロー番組のようだ。
リクとモアはこの作品の大ファンであり、彼らのその後の生き方や価値観にも影響を与えている。

スタッフ

監督:坂本浩一(メイン)、市野龍一、武居正能、冨田卓、田口清隆、伊藤良一
シリーズ構成:乙一
シリーズ構成協力:三浦有為子
脚本:安達寛高、三浦有為子、柳井祥緒、森江美咲、根本歳三、勝治京子
音楽:川井憲次
製作:円谷プロダクションテレビ東京電通、ウルトラマンジード製作委員会

音楽

主題歌

「GEEDの証」
作詞:六ツ見純代 / 作編曲:川井憲次 / 歌:朝倉リクwithボイジャー

前作のOP『オーブの祈り』に続き、ラストでその回に登場する怪獣(若しくは新タイプ)の影絵と共にサブタイトルが表示されるという演出が入る。怪獣(若しくはジード等のウルトラ戦士の掛け声)が入る点も同じ。背景は、前作は『ウルトラマン』風だったが、本作は『ウルトラセブン』風になっている。

エンディング

「キボウノカケラ」
作詞:TAKERU 瀬下千晶 / 編曲:小西貴雄 / 歌:ボイジャー

放送日程

太字は新怪獣あるいは派生怪獣。

話数サブタイトル脚本監督登場怪獣放送日
総集編「ウルトラマンジード直前スペシャル」足木淳一郎村上祐介第1話から4話までのキャラクター7月1日
1「秘密基地へようこそ」安達寛高坂本浩一スカルゴモラ7月8日
2「怪獣を斬る少女」安達寛高坂本浩一スカルゴモラ ダダ7月15日
3「サラリーマンゼロ」安達寛高坂本浩一ダークロプスゼロ7月22日
4「星人を追う仕事」安達寛高坂本浩一エレキング ピット星人 フック星人7月29日

ウルトラカプセルナビ

本編終了後のおまけコーナー。リクとレムがウルトラマンと怪獣を紹介する。

話数ウルトラ戦士怪獣
1初代ウルトラマンゴモラ
2ウルトラマンベリアルレッドキング
3ウルトラマンレオダークロプスゼロ

余談

坂本監督によれば、「今まで自分が好きな歴代作品のシーンをオマージュで結構やらせてもらっていたが、お気に入り作品である『ウルトラマンレオ』の第1、2話に出てくるような、プールを使った特撮はまだやれてなかったのでどうしてもやりたかった」とのこと(ちなみに、前作『ウルトラマンオーブ』第8話「都会の半魚人」でも、特撮セットにプールを付けることが検討されていたが、撮影日数の関係で見送られたという経緯がある)。

ジード


また『ジード』のオファーを貰う前に、レオのスーツアクターを務めた二家本辰己氏との対談があり、坂本監督は「『昔のウルトラマンがどろどろになりながら戦うのが好きだ』っていう話をして、もし今度ウルトラマンに関わる機会があったら、二家本さんがやったレオみたいな戦いを絶対やりますね!」と言っており、その直後に本作のオファーを貰ったとのこと。

関連動画

特報



濱田龍臣からのメッセージ



スペシャルムービー



関連イラスト

ウルトラマンジード
ジーっとしててもドーにもならねぇ!


運命ー覚悟を決めろ。
ウルトラの息子たち



関連タグ

ジード(ウルトラマン) ウルトラマンベリアル ベリアル親子
ウルトラマンオーブ(ウルトラマンゼロTHE_CHRONICLE/ウルトラファイトオーブ) → 本作 → ???

外部リンク

公式サイト
円谷ステーションでのニュースページ

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