概要
1983年12月18日生まれ、長野県大町市出身。本名は渡邉邦門(読みは現在の芸名と同じ)
中学卒業後にカナダ・モントリオールへ3年間留学。留学先から応募した石原プロモーションの新人オーディション『オロナミンC「1億人の心をつかむ男」新人発掘オーディション〜21世紀の石原裕次郎を探せ!〜』にて応募総数5万2005人の中から2000年8月7日に木村昇と共に準グランプリに選ばれ芸能界入り。華々しいデビューであったが、事務所の意向でグランプリを獲得した徳重聡らと共にアクション俳優としての基礎を習得することに専念した。
2002年、新人オーディションのスポンサーであった大塚製薬 オロナミンCドリンクのCMに徳重らと出演。2004年のテレビ朝日SPドラマ『弟』で俳優デビュー。以降、徳重とともに多くの作品で重要な配役に抜擢されるようになり、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』ではヒロインに恋心を抱く南部鉄器職人役を演じる。
しかし、2009年に自身のホームページで休業を宣言、石原プロモーションを退所した。その後、2010年に現在の事務所「アオイコーポレーション」に移籍して復帰。芸名も現在のものに改めた。
2017年に『ウルトラマンジード』でメインヴィラン・伏井出ケイを演じたことで再び注目を集め、『マイファミリー』や『VIVANT』といったTBS系列の日曜劇場、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』等数多くの作品に出演しており、名バイプレイヤーとしての地位を確立している。
人物
靴のサイズは27cm、趣味と特技は英会話・カメラ・居合道・バレーボール・剣道。
15歳の時に、父親からお下がりの手巻きのフィルムカメラをもらったことがきっかけでカメラを始めた。アンチデジタルカメラ派だったが、手軽さを考慮してデジタルカメラを購入してからは、デジタルカメラも使用している。アオイコーポレーションに移籍する前の渡邉邦門名義の公式サイト内や、現在の公式サイト内のブログでも、旅行先などで撮影した写真などを公開している。2018年1月から、instagramでもデジタルカメラやフィルムカメラで自身が撮影した写真を公開している。2016年から毎年『噂の写真展』に出展している。
『ジード』出演の前に『ウルトラマンオーブ』のジャグラスジャグラー役のオーディションに応募していたが、残念ながら落選してしまっており、『ジード』で伏井出ケイを演じたことでリベンジを果たすことができた。
そのジャグラーを演じた青柳尊哉氏とはイベントでも共演し、プライベートでも親交がある。