プロフィール
生年月日 | 1982年6月28日 |
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星座 | 蟹座 |
血液型 | O型 |
身長 | 185.3cm |
概要
『仮面ライダー剣』で主人公の剣崎一真/仮面ライダーブレイドを演じブレイク。
ドラマ、映画、舞台など俳優業の他、歌手、ゲーム声優、YouTuber、アクセサリーデザインなど活動は多岐に渡る。
仮面ライダーシリーズ作品へのゲスト出演は歴代の主演俳優、とりわけ平成一期の俳優としてはかなり多い。
『剣』では熱血漢を演じたが、本人はかなりの照れ屋で、無茶ぶりに弱い。それを知ってか知らずか共演者からはそういった場でよく無茶ぶりされてイジられている。
2011年8月29日でのニコ生では「椿さん静かですね」というコメが入ったが、黒田勇樹曰く「飲むと賑やかになる」らしい。
後述の暴行事件の被害者になってしまった前後から、インターネットの発達もあって仮面ライダーの話題をよく出すようになった。復帰作もライダー絡みであった。
経歴
2004年、『仮面ライダー剣』にて主演。
2009年、『仮面ライダーディケイド』に剣崎一真 / 仮面ライダーブレイド 役でゲスト出演。
2014年5月、黒田勇樹らと1982年生まれの俳優5人で「サーティーワンアイスクリーマーズ」を結成。
2015年、映画『スーパーヒーロー大戦GP』に仮面ライダーブレイド(声)で出演。
2016年、暴行事件の被害者となる(後述)。
2017年、Vシネマ『仮面戦隊ゴライダー』に剣崎一真役で再演。
2018年、ゲーム『エターナルリンケージ』にて声優デビュー。同年、YouTuberデビュー。シングル「ありったけ/ELEMENTS」で歌手デビュー。『爆報!THEフライデー』で先述の暴行事件について語った。
2019年、『仮面ライダージオウ』29・30話に剣崎一真/仮面ライダーブレイド役でゲスト出演。
2021年7月13日、『林修の今でしょ!講座』仮面ライダー特集回に出演。紹介のシーンでよりにもよってウゾダドンドコドーン!の場面が流れたため当人も苦笑いであった。その後さらにオンドゥルルラギッタンディスカー!!の場面まで放送された……いいのかそれで
人物
オンドゥル語
『剣』での活舌の悪さから、その際にオンドゥル語が良くも悪くも話題を呼び、特撮を知らないネット界隈にすらそのことが浸透、良くも悪くもファンを増やす。
ちなみに本人はこのことを(半ばヤケで)公認していて、自分のことを「王子」と自称することもある。
最早滑舌が悪い事が剣崎のキャラとしての特徴と考えている節があるようで、(現在は普通に滑舌良く演技できるにも拘らず)後年の客演ではほぼ意図的にたどたどしいセリフで演じている。
後に『仮面ライダーディケイド』で剣立カズマ/仮面ライダーブレイドを演じた鈴木拡樹に対して「チーフをチーズと言ったのはオンドゥル語を意識したのかな?」と語ったことも。
交友関係
『ディケイド』のカズマを演じた鈴木氏とは、街中でばったり出会ったりしたことがあるらしい。
また、鈴木はカズマを演じるにあたって椿の演じた一真を相当研究したようで、そういった経緯から新旧ブレイドとして親交を深めているという。
『剣』で共演した天野浩成、森本亮治、北条隆博とは今でも交流が深く、「4人で住もうか」という話にもなったとか。特に天野とは仲が良く、雛形と結婚して家庭のことで忙しくなってからは椿が嫉妬を口にしたという。
舞台での共演を縁に小田井涼平との交流を深め、ファンクラブの広報雑誌やイベントにもゲスト出演をしている。
本人のブログによると同い年の女優松本莉緒と親しい説がある。
趣味
中学時代に軟式テニスをしていたことから、テニスが得意。『剣』の撮影の合間には共演者とテニスをしていた。白猫テニスもやっている。
2013年リリースの仮面ライダーのWebゲーム「ブレイクジョーカー」(2016年3月31日サービス終了)にハマっており、戦況をTwitterで頻繁に呟いていた。
更にラブライバーであることも判明。推しメンは西木野真姫。その後更にバンドリーマーである事も判明した。推しメンは美竹蘭の模様。
また、本人のブログやTwitterによるとチワワを飼っている。
声優活動
2018年にはソーシャルゲーム『エターナルリンケージ』にてシャイア役を担当、以降もしばしば声優としての活動を行っている。
PVでは「ウェーイ!」の掛け声を発し、シナリオで「オン・ドール」なる都市が登場したりと小ネタも満載である。
YouTuberデビュー
同年6月28日、椿の誕生日当日に椿自身と伊藤そうあの二人でのプロデュースのもと、椿正義チャンネルにて新人バーチャルキャラクター熱木正義と共にヒーローVTuberとしてデビューした。--->椿正義チャンネル
細かなエピソード
- 昔から容姿やスタイルがあまり変わらないことでも話題となっている。特に15周年記念も兼ねて撮影されたCSMブレイバックルの宣伝動画では、とても36歳とは思えない若々しい姿とスマートな体型を披露している。これは先の暴行事件後、ライダーに復帰した後に撮影されたため、心労などもあって少し痩せていたのもある。が、それを加味してもいろいろと若々しすぎである。
- 森本氏らも同じく容姿の変わらなさが話題に上がることは多く、揃って「リアルアンデッド」とネタにされることもしばしば。
- テレビ番組で、仮面ライダーBLACKを演じた倉田てつをと料理対決をしたことがある。
- Twitterをまめに更新しているため、ファンとの交流も盛んである。なお、たまに一緒にいる天野浩成にしばしばアカウントを(リアルで)乗っ取られる。
- 『仮面戦隊ゴライダー』にて剣崎がアオライダーに転じることとなり、他4名のライダー俳優と同様、実質上「『仮面ライダー』と『戦隊ヒーロー』の両方を演じた俳優の一人」になる。
暴行事件
2016年11月8日夜、交通トラブルの末に、見ず知らずの相手からゴルフクラブで顔面や他を殴られ、重傷を負った。
命に別状はなかったものの…俳優にとっては命とも言える顔に大きく傷つけられ、長期の入院を余儀なくされてしまった。事件直後は心身共に計り知れないダメージを受けたが、その後通院及び3度顔面に手術を重ね、リハビリに励んでいる。
後に配信限定ドラマ『仮面戦隊ゴライダー』にて限定的に復帰。2017年以降は舞台にも復帰、2018年2月2日放送の「爆報!THEフライデー」ではTVに出演し実情を伝えた。この際に披露された事件直後に術後を撮った時の写真は、ファンだけに留まらず視聴者に衝撃を与えた。
手術により、表面上の顔こそ概ね元に戻すことに成功する。が、事件当時のトラウマには今でも悩まされているとのこと。さらに映像作品への出演時は、目立つ傷をメイク等で隠す必要があること、高精度で撮影される写真などではさらに加工が必要になるなど、俳優活動にも支障をきたしているという。
極め付きは、加害者が正当防衛を主張しつつ、金銭を持っていないことを理由に賠償を拒否という事態になっている。結果、懲役刑こそ課せられたが、執行猶予が付いたうえに、椿側は手術費等の工面に加え、出廷拒否による裁判回数の増加=裁判費用の増加など、泣き寝入りせざるを得ない状態になっている現状があると語る。椿曰く、相手はまるで反省の態度を示しているようには見えず、事件の時のトラウマが蘇ったとのこと。
ちなみに事件の際は『剣』での共演陣は揃って動揺し、特にプライベートで仲の良い天野浩成は可能な限り毎日見舞いに出向き、手術にも付き添うなど元気づけてくれたという。
また、黒田勇樹も椿が暴行事件で重傷を負ったことを理由に舞台を降板することになった際に椿の代役を務めるなど『剣』のキャスト陣が親身になって椿を支え続けていた。
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