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防衛チーム

ぼうえいちーむ

「防衛チーム」とは、おもに特撮作品によく登場する武装組織を指す用語。「特捜チーム」とも。
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架空の警察組織→警察チーム

子供たちで組織されたチーム→探偵団ヒーローを参照

概要

ウルトラシリーズなどのヒーローものを中心に登場する組織で、主に怪獣宇宙人から人類を守るために設立された組織である(例外も多数あるが、便宜上の総称として「防衛チーム」と呼称される)。大抵は地球防衛軍などの軍事組織や警察とはまた別の組織(あるいはその一部門)として扱われる場合が多い。


ウルトラシリーズでの防衛チーム

一番有名なのが、ウルトラシリーズに登場する、巨大怪獣たちへの対策を目的として設立された防衛チームであろう。


ウルトラシリーズの第一作である『ウルトラQ』は、主人公である万城目淳を始めとした民間人が怪獣や超常現象に遭遇するというのが主な流れであった。

しかしそれが毎週繰り返されるのは不自然だとして、次回作『ウルトラマン』で超常現象の調査組織「科学特捜隊」が設定されたのが、ウルトラシリーズにおける防衛チームの始まりである。


これ以降、防衛チーム自体の人気や、作劇的に便利な存在である事もあり、長い間ウルトラ怪獣と並ぶシリーズのメイン要素の一つとなっていた。


大体は特殊部隊的な少数精鋭のチーム(例外として『ウルトラマンガイア』のXIGなどがある)で、ドラマパートのほとんどがチームを中心に展開されている。さまざまなスーパーメカを駆使するのが魅力のひとつである他、個性豊かな隊員が多く、彼らに焦点を当てたエピソードも非常に多い。大抵主役ヒーローは、一隊員として正体を隠しつつチームと行動を共にする事となる。

戦闘では基本的に主役ヒーローの引き立て役であり、かませ犬となってしまう事も多いが、援護で窮地を救う(ごく少数ながら、ウルトラマンでも倒せなかった怪獣を防衛チームが倒したケースもある)など主役ヒーローにとってはとても頼りになる存在であり、時には反目しあいながらも互いに協力することで成長の糧となっている。


ただ、全シリーズでほぼ共通して「超常の存在に対してはセキュリティが無力」という致命的な弱点がある(作品によっては、単に「ザル」としか言いようのない側面もあるが)。

そもそも友好的とは言え、人外の存在であるウルトラマンの潜入(擬態して入隊或いは現役隊員が独断で協力)を恒例行事の如く毎回許しているのがその証拠(この欠点が無ければ話が色々と進まないという脚本の事情もあるが)で、劇中では凶悪な侵略者の潜入も当然の様に何度も許しており、それによって重要な情報はおろか、超強力な防衛兵器その物を奪取される大失策を犯した事も珍しく無く、近年では「防衛組織そのものが悪の黒幕の道具として利用されていた」という最悪な例も出始めている。


また、物語開始時点から所属している場合などの一部例外を除いて、主人公の入隊理由がかなりいい加減なものであることも多い。勇敢さを認められただけで入隊するというのはお決まりのパターンで、「ウルトラマンと一体化して生き返ったら配属された」「隊長と関わり素質を買われて入隊」「説明もなしに突如配属を命じられる」「一度最終試験に落ちたけど人々救おうとして負傷した隊員に代わって特攻、それによって入隊」と、かなり大雑把なものばかりである。


玩具展開として戦闘機等の乗り物や拳銃などの武器、通信機などの電子アイテムが販売される事がよくある。

ちなみに玩具展開及び大物は製作コストがかかる上にかさばるためあまり売り出せない都合上、隊員の手持ち武器は玩具として売られる拳銃型がほとんどということもあるが、リアリティを重視する田口清隆監督は「怪獣と戦うのだから持たせるならせめてアサルトライフルじゃない?」とあまりそれを好んでおらず、『ウルトラマンX』では無理を言ってヒロインにバズーカを持たせたという。ちなみにアサルトライフルを持たせるのは『ウルトラマンZ』で実現し、『ウルトラマンデッカー』でも踏襲されている。

また、『X』ではUPGXioという異なる世界同士のチームが共闘した事があり異なる作品の防衛チームが共闘するのはこれが初となった(過去には『ウルトラマンダイナ』でも新旧防衛チームの共闘が描かれてはいたが、こちらは元が同じチーム同士であるため、異なる防衛チームとは言い難い所がある)。


ウルトラマンX以降、令和シリーズでの傾向

ウルトラマンXよりのちの作品は主人公が防衛チームに所属せずに一民間人として活動する傾向にあり、その影響で防衛チームもスーパーメカを使用しなかったり(作品によっては保有していないケースも)『オーブ』以降集団に属しても対怪獣以外の小さな組織であるなど地味な役回りに徹したりと、以前ほどの存在感を出せなくなりつつある。


原点である『ウルトラQ』への回帰ともとれる現象だが、原因としては主に

  1. 予算の都合。『ウルトラマンレオ』での事例を見ればわかる通り、基地のセットや戦闘機の模型、俳優のギャラや衣装、放送終了後の各種備品の維持費などで製作費を非常に圧迫するため、予算削減時に真っ先にメスを入れられてしまうものであることが証明されている。
  2. 元より関連玩具が売れにくい(かつては玩具会社の関係者から「ウルトラシリーズの玩具で売れるのはソフビ人形だけ。武器は持ってないし変身道具もシンプルすぎる」と言われていたほど。売れてもせいぜい戦闘機ぐらいで、それ以外のなりきり玩具はそれほど売れない傾向にある)上に、長期にわたるシリーズ休止期間中に平成ライダースーパー戦隊シリーズといった等身大ヒーローの大ヒットで特撮玩具の主流がギミックに凝った変身アイテムとそれらに対応するカードなどの各種コレクションアイテムに移ると同時に、出番を作りにくく売り上げが伸びにくい乗り物系や主要アイテム外の玩具を出さなくなっておりその煽りを受けてしまった。『Z』以降は展開が復活するようになり多少改善された。
  3. 上記の玩具展開の変化に合わせてヒーロー中心の展開軸になり、ヒーローになりきりたい子供にとってはあくまで脇役、やられ役の防衛チームはなりたいポジションではなくなり、同時に銃や戦闘機に興味を持つ子供も激減した。円谷がウルトラヒーローを世界展開で売り出すようになった方針変化も大きい。
  4. 登場理由があくまでも作劇上便利であるためであって主人公が怪獣、宇宙人と遭遇する理由付け以外の存在意義に乏しい。弱ければそれこそ足手まとい・役立たずに見えてしまうが、強すぎても主役であるウルトラマンを食ってしまい扱いが困難。また防衛業務を主にするため主人公の日常生活の中での人間ドラマなどに支障が出る事、そもそも怪獣対策の防衛隊という存在の理由付けのために怪獣出現や組織設立などの過去のドラマを描くのに2クールという尺の短さでは描きにくくなっているという事情もある。実際復活させた『X』以降は本編内で最低限の要素は語られるが、防衛隊設立の詳細などあまり語られる事が無く超全集やスピンオフ作品などで解説・描写されることが多い。

事等により、防衛チーム関係の玩具を発売しても以前ほどの売り上げを期待できなくなった上、費用対効果の悪化と他の理由も合さり制作と玩具販売サイドの考えが合わなくなったという都合が大きいとされている。


事実『ウルトラマンX』に登場したXioは劇中での活躍に反して関連商品の売り上げがあまり芳しくなく、全体的に黒字成績だった『X』関連商品で唯一赤字となる悲しい結果に終わってしまった。視聴者である子供は玩具を買う時高確率で変身アイテムのエクスデバイザーを選んでしまい、その後も拡張アイテムであるサイバーカードやソフビに流れスカイマスケッティやウルトライザーはどうしても後回しになってしまったのである。また、「防衛チームを重視するあまりウルトラマンが弱く見えてしまった」という指摘もあった。

その後のシリーズでは『ウルトラマンオーブ』が大ヒットし、スポンサーであるバンダイ側が既に先述のコレクションアイテムや歴代ウルトラマン・怪獣を売り出していく方針で成功を収めたため、今更子供達のニーズに合わない防衛チームの存在を前面に出す必要が薄くなっていることも大きいと言われている。

新世代シリーズの各作品で監督を務めた田口清隆氏も、カプコン藤岡要氏との対談の際に「いろいろと事情があって、出られないんですね(笑)」とぶっちゃけている。


これらの現状には「怪獣が現れる世界なのに防衛隊が存在しないのは不自然」という指摘する声が多い。またこれに加えコレクションアイテム、小規模のチームに主人公が所属し、黒幕がウルトラマンに変身できる主人公を狙って(あるいは利用しようとして)怪獣を送り込む所謂「召喚獣」と揶揄される怪獣の扱いなど「ウルトラが東映特撮のようになっている」と指摘するファンが多く防衛隊の存在により多彩なドラマや、怪獣メインでウルトラマンを楽しんでいた層には批判されがちな要素である。

しかし、召喚怪獣はヤプールというシリーズを通して登場した前例もあるし、そもそもウルトラマンの成長を描いている時点で怪獣メインではない作品、ぞんざいな扱いの作品も少なくなく、さらには長らく怪獣が出なかった結果チームは解散され久しぶりの出現にほぼ全滅させられたのもある。他にもウルトラシリーズには過去作にも該当する批判も多いので、くれぐれも思い出補正での批判はしてはいけない。


一方で主人公とそれを取り巻くキャラクターたちが民間人(若しくはそれに近い立ち位置)になったことで、視聴者と同じような目線で事件が描かれるようになり、却って登場人物に感情移入しやすく、より新鮮な気持ちで番組を観ることができるようになったと評価する声もある。

新世紀ヒーローズ以降の作品では舞台がひとつの都市に限られていて、その理由付けもある程度成されている。ストーリーラインも上記の怪獣出現の変化(=そもそも主人公が怪獣と遭遇しないとストーリーが進まない)もあってか、Qのように「一般人が怪獣に毎回遭遇するのはおかしい」こうした指摘はあまりない。

またウルトラマンが使うアイテムが売れるという現在のニーズにあわせてウルトラマンのアイテムが充実し、近代的な玩具の傾向を好む層や「ウルトラマンの活躍がもっと見たい」などヒーロー層を好む視聴者からは好評を得ている。


こうした中『ウルトラマンZ』では、スーパーメカを擁する防衛チームが久々に復活した。

ただし、そのスーパーメカは過去のウルトラシリーズで人類の味方として登場したロボット怪獣からチョイスされており、戦闘機は登場しない。基地内部もセットではなく既存の施設をロケ地として借り受けて撮影されている。予算に配慮した従来の路線からは逸脱していないと言えるが、マイナーな怪獣であったセブンガーの人気が急上昇し、フィギュアが品薄になる事態に発展した。また、上記のように防衛チームが登場しなくなったことで、逆に舞台となる場所が限定されてストーリーや物語の展開が制約されがちになっていたということもあり、そうした問題点を打破する目的もあったと考えられる。


このように玩具、ドラマ的に好評だった一方、セブンガー以外の特空機のウインダムとキングジョーストレイジカスタムは劇中の活躍のせいもありヒットを出す事が出来ず、防衛軍玩具として本格的に販売が復活し期待されていた「DX キングジョーストレイジカスタム」は初動こそ売り上げは良かったものの、セブンガーほど人気が上がらず良くも悪くも「セブンガーだけ受けた」という状況だった。ウインダムはセブンガーの後では少々地味であり、キングジョーストレイジカスタムは出てきて早々に過剰戦力扱いされ、初陣はまともに活躍できずその次のグルジオライデンを爆破してその炎の中から悪鬼のごとく現れるというファンからも「スタッフは売る気あるのか?」という雑な扱いを受けた。

『Z』自体は売り上げは好調だったがゼットライザーなど変身玩具の売り上げが主でヒットしたセブンガー含め「売り上げに貢献するのはヒーローの方」という風潮は覆せなかった。また撮影中新型コロナの感染拡大により設定的に複数人勤務している防衛隊設定が災いし、ストレイジのエキストラ隊員の出番や内部の様子など模写面で大幅な影響を受けてしまった。


続く『ウルトラマントリガー』でもスーパーメカを擁する防衛チームは続投した。

前作と同様、過去に登場したロボット怪獣をリメイクしたものがなんとチームの移動基地として採用されている。また、コロナによる感染対策の都合で遠隔操縦という変則的な形ではあったが、戦闘機も再び復活している。これにより、ある種の王道路線の防衛チームが再び復活することとなった。

武装に関しても、専用の武器やアイテムを個別に用意するのではなく、ウルトラマンの変身アイテムと共用・一体化させるというかつての『X』の事例を踏襲したことで、防衛チームの玩具と変身アイテムを抱き合わせで販売することが可能となり、かつての「防衛チームの玩具は売れない」というジンクスに一石を投じることとなった。

そして続編となる『ウルトラマンデッカー』では、前作で無人機だったGUTSファルコンが諸事情により有人機になるという前作以上に変則的な形で有人戦闘機が復活した。一方で、ウルトラマンの変身アイテムと防衛チームの武装は再び切り離され、防衛チームの武器が玩具として展開されるということにはならなかった。


東映特撮の防衛チーム

東映特撮初期はウルトラマンを参考にしていたところがあり(というかスタッフの一部が同じ)、たまに防衛チームのようなものが出てくることがある。

仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズなどの等身大ヒーローの場合は、ヒーローとその協力者・上司などで構成される「ヒーロー自身の所属先・活動拠点」という形になる場合が多く、最初からヒーローである主人公をサポートするために設立されたものがほとんどであるため、変身アイテムや専用武器などの製造元となる事があったり、主人公も(少なくともチーム内では)わざわざ正体を隠す必要がなかったりするケースが多い。作品によってはヒーローチームに近い形になる事もある。また、戦闘に関しては基本的にヒーローが全部やってしまうために防衛チームの面々が参加することは極端に少ない(ないわけではない)。



一覧

円谷特撮作品

ウルトラシリーズ

科学特捜隊(『ウルトラマン』)

ウルトラ警備隊/TDF(『ウルトラセブン』、『平成ウルトラセブン』)

MAT(『帰ってきたウルトラマン』)

TAC(『ウルトラマンA』)

ZAT(『ウルトラマンタロウ』)

MAC(『ウルトラマンレオ』)

UGM(『ウルトラマン80』)


科学警備隊(『ザ☆ウルトラマン』)

ウルトラフォース(『ウルトラマンUSA』)

UMA(『ウルトラマンG』)

W.I.N.R.(『ウルトラマンパワード』)


Mydo(『ウルトラマンゼアス』)

GSG(『ウルトラマンネオス』(パイロットフィルム))

新生ウルトラ警備隊(『平成ウルトラセブン』)


GUTS/TPC(『ウルトラマンティガ』)

スーパーGUTS/TPC/ネオスーパーGUTS(『ウルトラマンダイナ』)

XIG(『ウルトラマンガイア』)


HEART(『ウルトラマンネオス』)

内閣情報局/C.I.B(同上)

GOKAZOKU隊(『ウルトラマンナイス』)


SRCJADF(『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』)

TEAM EYES(『ウルトラマンコスモス』)

TEAM SEA(『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』)


BCST(『ULTRAMAN』)

ナイトレイダー(『ウルトラマンネクサス』)

DFSF(『ウルトラQ_darkfantasy』)

DASH(『ウルトラマンマックス』)

CREW GUYS(『ウルトラマンメビウス』)

DEUS(『ULTRASEVENX』)


ZAP SPACY(『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』)

チームU/地球防衛隊/E.D.F(『ウルトラマンサーガ』)


怪獣特捜隊/防衛軍(『ウルトラゾーン』)


UPG/地球防衛機構(『ウルトラマンギンガS』)

D.R.F(『ウルトラマンリブット』)

Xio(『ウルトラマンX』)

SSP(※1)/ビートル隊(『ウルトラマンオーブ』)

星雲荘(※2)/AIB(『ウルトラマンジード』)

クワトロM(※3)・アイゼンテック(※4)(『ウルトラマンR/B』)


E.G.I.S.(※5)/外事X課(『ウルトラマンタイガ』)

ストレイジ/特機群(『ウルトラマンZ』)

GUTS-SELECT/TPU(『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』)

新生GUTS-SELECT(『ウルトラマンデッカー』)


禍特対(『シン・ウルトラマン』)


SKaRD/特機団(『ウルトラマンブレーザー』)

SKIP地球防衛隊日本支部(『ウルトラマンアーク』)




BASE(『PROJECT_ULTRAMAN』) *※(これは円谷作品では無くチャイヨーが円谷に無断で制作したオリトラマン。


※1 厳密には怪奇現象を追跡・調査する非武装の民間組織。防衛チームではないが、アルファベット表記の略称やロゴ、特別車両(とは言っても外観はほぼ普通の乗用車だが)などの既存の防衛チームの要素も一部取り入れられている。

※2 厳密には秘密基地の名前。どこの勢力にも属していない。

※3 厳密には主人公たちの実家が経営しているセレクトショップ。

※4 厳密には主人公たちが住む街にある企業。

※5 厳密には主人公が所属する警備会社。


ウルトラシリーズ以外の円谷特撮作品

矢吹コンツェルン/国際機関「アップル」(『マイティジャック』)

SRI(『怪奇大作戦』)

SGM(『ミラーマン』)

SAF(『ファイヤーマン』)

PAT(『ジャンボーグA』)

SAT(『トリプルファイター』)

電波特捜隊(『緊急指令10-4・10-10』)

ボーンフリー隊(『恐竜探険隊ボーンフリー』)

D戦隊(『恐竜大戦争アイゼンボーグ』)

コセイドン隊(『恐竜戦隊コセイドン』)

国務省機密捜査室(『ムーンスパイラル』)

防衛隊情報管理室三課/SWORD(『生物彗星WoO』)


特撮以外の円谷作品

BURK(『ウルトラマン妹』)

GIRLS(『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』、小説版『始まりの物語』)

グリッドマン同盟絢JUNKSHOP(『SSSS.GRIDMAN』)

ガウマ隊(『SSSS.DYNAZENON』)

新ウルトラ警備隊(ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトル クロニクル)

ティアズ・スタンド(『ウルトラマンデュアル』)

序の口(『ウルトラマンデュアル』)

銀河遊撃隊(『ウルトラマン超闘士激伝』)

ウルトラエッグ研究チーム(『ウルトラエッグ』)

アバレン防衛隊(『ウルトラマンアバレンボウル』)

科学特捜隊日本支部(『ULTRAMAN』)

櫛灘探偵事務所、SGM(『ミラーマン2D』)


仮面ライダーシリーズ

昭和ライダー

少年仮面ライダー隊/ライダーガールズ(『仮面ライダー』)

アンチショッカー同盟(『仮面ライダー』)

少年仮面ライダー隊(『仮面ライダーV3』)

ジュニアライダー隊(『仮面ライダースーパー1』)


平成ライダー

警視庁未確認生命体合同捜査本部(仮面ライダークウガ)

G3ユニット/陸上自衛隊(『仮面ライダーアギト』)

BOARD/アンデッドハンター(『仮面ライダー剣』)

猛士(『仮面ライダー響鬼』)

ZECT(『仮面ライダーカブト』)

時間警察(『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』)

素晴らしき青空の会/3WA(『仮面ライダーキバ』)

風都警察署超常犯罪捜査課(『仮面ライダーW』)

鴻上ファウンデーション(『仮面ライダーオーズ/OOO』)

仮面ライダー部(『仮面ライダーフォーゼ』)

反ゾディアーツ同盟(『仮面ライダーフォーゼ』)

警視庁国家安全局0課(『仮面ライダーウィザード』)

警視庁特状課(『仮面ライダードライブ』)

不可思議現象研究所(『仮面ライダーゴースト』)

電脳救命センター(CR)(『仮面ライダーエグゼイド』)


令和ライダー

A.I.M.S.(『仮面ライダーゼロワン』)

ソードオブロゴス(『仮面ライダーセイバー』)

FENIX(『仮面ライダーリバイス』)


その他

SPIRITS(『仮面ライダーSPIRITS』)

ノザマペストンサービス駆除班(『仮面ライダーアマゾンズ』)

特定有害生物対策センター(4C)(『仮面ライダーアマゾンズ』)

アンチSHOCKER同盟(『シン・仮面ライダー』)

秘密機関ノーマン(『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』)


スーパー戦隊シリーズ

イーグル(『秘密戦隊ゴレンジャー』)

国際科学特捜隊(『ジャッカー電撃隊』)

国防省/FBI(『バトルフィーバーJ』)

地球平和守備隊(『太陽戦隊サンバルカン』)

未来科学研究所(『大戦隊ゴーグルファイブ』)

夢野発明センター(『科学戦隊ダイナマン』)

地球守備隊(『電撃戦隊チェンジマン』)

光戦隊(『光戦隊マスクマン』)

科学アカデミア(『超獣戦隊ライブマン』)

地球防衛軍スカイフォース(『鳥人戦隊ジェットマン』)

国際空軍(U.A.O.H)(『超力戦隊オーレンジャー』)

I.N.E.T.(『電磁戦隊メガレンジャー』)

時間管理局(『未来戦隊タイムレンジャー』)

忍風館(『忍風戦隊ハリケンジャー』)

天空聖界マジトピア(『魔法戦隊マジレンジャー』)

サージェス財団(『轟轟戦隊ボウケンジャー』)

スクラッチ(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』)

志葉家(『侍戦隊シンケンジャー』)

エネルギー管理局・特命部(『特命戦隊ゴーバスターズ』)

レインボーライン(『烈車戦隊トッキュウジャー』)

反乱軍リベリオン(『宇宙戦隊キュウレンジャー』)

国際特別警察機構(GSPO)(『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』)

CARAT(『魔進戦隊キラメイジャー』)

I.S.A(『爆上戦隊ブンブンジャー』)


宇宙刑事以外のメタルヒーロー


ゴジラシリーズ

自衛隊(シリーズ全般)

自衛隊特殊戦略作戦室(『ゴジラVSビオランテ』、『ゴジラVSデストロイア』)

国連G対策センター/Gフォース(平成ゴジラ<『ゴジラVSメカゴジラ』以降>)

ゴジラ予知ネットグループ(『ゴジラ2000ミレニアム』)

Gグラスパー(『ゴジラ×メガギラスG消滅作戦』)

特生自衛隊/機龍隊(『ゴジラ×メカゴジラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』)

地球防衛軍/M機関(『ゴジラ FINAL WARS』)

巨大不明生物特設災害対策本部(『シン・ゴジラ』)

MONARCH(『モンスターバースシリーズ』)

Gガード(『ゴジラアイランド』)

Gフォース(『怪獣黙示録』、『プロジェクト・メカゴジラ』)

AAA(『ゴジラ THE REAL 4-D』)

オオタキファクトリー/シヴァ共同事業体(『ゴジラS.P』)

NIGOD(『ゴジラ迎撃作戦』)

特殊災害対策部隊(『ゴジラ・ザ・ライド』)


ガメラシリーズ

防衛庁/自衛隊(『平成ガメラ』)


その他特撮作品

轟天建武隊(『海底軍艦』)

宇宙防衛軍(『惑星大戦争』)

国際緊急出動隊スクランブル(『マグマ大使』)

ユニコーン機関(『ジャイアントロボ』)

光波エネルギー研究所(『光速エスパー』)

レンジャー特別隊(『怪獣王子』)

公害Gメン/怪獣Gメン(『スペクトルマン』)

科学パトロール隊(『サンダーマスク』)

国家警備機構(『アイアンキング』)

ゾーンファミリー(『流星人間ゾーン』)

SSI(『スーパーロボット レッドバロン』)

KSS(『スーパーロボット マッハバロン』)

少年タイムス(『小さなスーパーマン ガンバロン』)

レッドマフラー隊(『大鉄人17』)

地球防衛軍(『セーラーファイト!』)

AIT(『鉄甲機ミカヅキ』)

国防省(『超星神シリーズ』)

SDT(『大日本人』)

気象庁特異生物対策課(『MM9-MONSTER MAGNITUDE-』)

TDRS(『20世紀未来ロボット防衛隊テデロス』)

特殊外来生物作戦隊(『UNFIX』)

森宮モータース(『超速パラヒーロー ガンディーン』)

特務隊(『大怪獣のあとしまつ』)

CBG(『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』)

UDR(『巨大ヒーロー ヴィクトリアス』)

アンダーアンカー(『ケータイ捜査官7』)

SHOT(『魔弾戦記リュウケンドー』)

少年同盟(『イナズマン』)

地球防衛軍(UNIFOR)(『宇宙鉄人キョーダイン』)

世界消防庁(『トミカヒーロー』)

ZAC(『電脳警察サイバーコップ』)

S.A.I.D.O.C涼村探偵事務所(『超光戦士シャンゼリオン』)

学園防衛部(『ザ・ハイスクールヒーローズ』)

少年円盤遊撃隊(『円盤戦争バンキッド』)

ニコニコ同盟(『電人ザボーガー』/リメイク映画)

防衛庁特殊機密調査部(『ゼブラーマン』)

SAM(『SFX巨人伝説ライン』、『空想特撮怪獣 巨人創造LEDX』)

アサルト特捜隊(『星間特捜アサルトマン』、『星間特捜アサルトライザー』『アサルトキッズ鉄腕ルナ』)

EUL(『機動巨人ラインアスロック』)


河崎実監督作品

LTDT(『地球防衛少女イコちゃん』)

GAT(『日本以外全部沈没』)

地球防衛軍(TDF)日本支部(『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』)

JAP(『地球防衛未亡人』)

SMAT(『三大怪獣グルメ』)


特撮パロディ

ウチムラ警備隊(『ウチムラセブン』)

CLAT(『機動警察パトレイバー』:イングラマン他)

GDFE(『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』)

イッシュ防衛隊(『ポケモンBW2』)


特撮AV

CAST(『巨大ヒロイン(R)ラブレア』)

ガイアフォース(『巨大ヒロイン(R)アリアス』)

地球防衛隊(『アルティAce』、『アストロビーナス』、『シグマレディー』、『ステラレディー・マキヤ』、『ウルティマー』、『ドミネーションハード』)

地球守備隊(『巨大ヒロイン(R)マシンレディー』、『ネクストレディー』、『サンウーマン』)

EGT(『巨大ヒロイン(R)ルーシア』)

極東防衛隊(『ウルトラレディーネフィティス』)

EDA(『宇宙女神トランサーアリス』)

科学特殊隊(『巨大ヒロインソフィール』)

宇宙警備隊(『巨大ヒロイン(R)レッドガーディアン』)


海外特撮

WASP(『海底大戦争スティングレイ』)

国際救助隊(『サンダーバード』)

スペクトラム(『キャプテン・スカーレット』)

SHADO(『謎の円盤UFO』)

テラホークス(『地球防衛軍テラホークス』)

PPDC(『パシフィック・リム』)

科学研究所(『中国超人インフラマン』)

URT(『金甲戦士』)

SAM(『五龍奇剣士メタルカイザー』)

Dアーマー(『アーマードサウルス』)


ロボットアニメ

国際警察機構(『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』)

コープランダー隊(『勇者ライディーン』)

大空魔竜隊(『大空魔竜ガイキング』)

獣戦機隊(『超獣機神ダンクーガ』)

地球防衛組(『絶対無敵ライジンオー』)

ガンバーチーム(『元気爆発ガンバルガー』)

ザウラーズ(『熱血最強ゴウザウラー』)

勇者特急隊(『勇者特急マイトガイン』)

早乙女研究所日本軍/タワー(『ゲッターロボ世界最後の日』)

GGG(『勇者王ガオガイガー』)

NERV(『新世紀エヴァンゲリオン』)

ヴィレ(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』)

TERRA(『ラーゼフォン』)

GEAR(『GEAR戦士電童』)

フューネラル(『アルジェントソーマ』)

アルヴィス(『蒼穹のファフナー』)

N.I.D.F.(『キスダム -ENGAGE planet-』)

新幹線超進化研究所(『新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION』)

Globe(『キャプテン・アース』)

MJP(『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』)

金田探偵事務所(『超電動ロボ鉄人28号FX』)

ATF(『勇気爆発バーンブレイバーン』)


その他

TDF(『スーパーヒーロー大戦』)

特務機関森羅(『namco×CAPCOM プロジェクトクロスゾーン2』)

ダンケッツ(『完全勝利ダイテイオー』)

VARS(『勇者聖戦バーンガーン』)

黒の教団(『D.Gray-man』)

シーカー(『ダンボール戦機』)

NICS(『ダンボール戦機W』)

世界連合(『ダンボール戦機ウォーズ』)

GCG(『ガイストクラッシャー』)

DOGOO(『ノブナガン』)

ヒーロー協会(『ワンパンマン』)

日本防衛隊(『怪獣8号』)

地質災害研究機構(『バーサスアース』)

異常災害対策連合(『ジガ-ZIGA-』)

怪獣撃退部/UBH(『怪獣列島少女隊』)

JAGD(『恋するジャガーノート』)

区役所(『有害超獣』)

天体危機管理機構(『ストラトス・フォー』)

ソニックダイバー隊(『スカイガールズ』)

第501統合戦闘航空団(『ストライクウィッチーズ』)

第502統合戦闘航空団(『ブレイブウィッチーズ』)

独立混成飛行実験隊(『ガーリー・エアフォース』)

第909戦術姫隊(『戦翼のシグルドリーヴァ』)

第307飛行隊(『第三飛行少女隊』)

IOSS(『夜光雲のサリッサ』)

DATS(『デジモンセイバーズ』)

SCEBAI(『ARIEL』)

A.E.G.I.S(『ゲートキーパーズ』)

超過人口審議研究所(『コンクリート・レボルティオ』)

迷宮機関(『Project BLUE 地球sos』)

国連怪獣監視団(『KJファイル』)

JSDO(『ミドリSFシリーズ』)

SAMON(『空想科学大戦!』)

HUMA(『AZITO』)

国連総合科学アカデミー(『ガメラ2000』)

ウルトラガーディアンズ(『ポケットモンスターサン&ムーン』)

時空管理局(『魔法少女リリカルなのはシリーズ』)

イレギュラーハンター(『ロックマンX』)

レプリフォース(『ロックマンX4』)※後にクーデターを起こして壊滅。

レジスタンス(『ロックマンゼロ』)

ガーディアン(『ロックマンZX』)

オフィシャルネットバトラー/ネットセイバー(『ロックマンエグゼ』)

チームオブブルース/チームオブカーネル(『ロックマンエグゼ5』)

サテラポリス(『流星のロックマン』)

人理継続保障機関フィニス・カルデア(『Fate/Grand Order』)

BSAA(『バイオハザード』)

ハコダテ侵略対策防衛機構(ハコダテ観光ガイド イカール星人襲来中!)

怪獣特捜隊(『シャキーン!』)

セフィロ・フィオーレ(『幻影ヲ駆ケル太陽』)

大赦(『勇者であるシリーズ』)

スペースナイツ(『テッカマン』)

S.O.N.G(『戦姫絶唱シンフォギア』)

(『進撃の巨人』)

鬼殺隊(『鬼滅の刃』)

HCIA(『ダストスパート!!』)

宇宙パトロールOGIKUBO支部(『宇宙パトロールルル子』)

オブリビオンベイ(『メガトン級ムサシ』)

S.H.I.E.L.D.(『MARVEL』)

G.U.E.K.(『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』)


宇宙規模の防衛組織

宇宙警察パトロール隊(『キャプテンウルトラ』)

宇宙警備隊(『ウルトラシリーズ』)※ウルトラの星の勇士隊のこと。同名組織が『太陽の勇者ファイバード』にも登場する。同様の組織にザ☆ウルトラマンU40ウルトラマンゼロシリーズに登場するウルティメイトフォースゼロがある。

ギャラクシーレスキューフォース(『ウルトラシリーズ』)

銀河連邦警察(『宇宙刑事』)

宇宙警察(『激走戦隊カーレンジャー特捜戦隊デカレンジャー』)※他にもSF作品で無数に登場

銀河パトロール隊(『レンズマン』)

グリーンランタン・コア(『DCコミック』)


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